Rolex Oyster Perpetual Sea-Dweller Deepsea Ref.116660
ZENMAIのココ東京で書いた記事まとめです。
今回は一世代前のモデルで44mmと言う規格外のインパクトで誕生した 初代 シードゥエラー・ディープシー リファレンス 116660の今まで書いた記事をまとめてみました。
ロレックススポーツ初のオーバー40mm、世界のトレンドのデカ厚に参戦し賛否両論の出だしでしたが、やはりそこはロレックスでそこそこ人気モデルの仲間入りをしました。
ただデビュー後にリーマンショックが起こりロレックス含め腕時計全体の相場が落ちたのでDブルーが出るまではなかなか日の目を見ません。
超防水を可能にしたリングロックシステム。
グライドロック エクステンション システム、リングロックシステム、ドーム型5.5mmのサファイアクリスタル、クロマライト夜光、チタンケースバックと初物尽くしのモデルでしたが、リリース時は70万円台(定価は当時997,500円)で出回っていました。
この革新的技術によって、シードゥエラーのケースの耐圧性能は内装的にも外装的にも完成し、結果として深海ダイバーの要求に完璧に応じた時計が生まれた。独自のリングロックシステムのおかげで、ロレックス ディープシーには並外れた強度、防水性能、耐圧性能が備わっている。
ロレックスが特許を取得したこの革新的なケース構造が、水深3,900m(12,800フィート)でかかる約3トンに相当する膨大な水圧から時計を守る。主要部品はシステムの中核を成す窒素合金ステンレススチール製のセンターリング、厚さ5.5 mmのドーム型サファイアクリスタル、グレード5のチタン合金の裏蓋の3つである。 <ROLEX HPより>
大きさ・厚さが規格外、更には重さも半端ない。
総重量220グラム。
見て下さい(笑)
私の様な細腕だとこんな感じです。
2014年にリリースされたシードゥエラー44 ディープシーの新ダイヤル「Dブルー」は、映画監督のジェームズキャメロン氏の偉業を讃えて製造されました。
Dブルーにはグラデーションの微妙な差があるんですが、どっちが人気があるかしら?
手前が50%、奥が60%・・・本当かな(笑)
好みも人それぞれです。
さて、新世代キャリバー3235を搭載し2018年にモデルチェンジをしたディープシー。
ケース径は同じですがラグの幅が変わりシュッとしました(ブレスレットが少し太くなっています)。
ここで116660は黒もDブルーも生産終了し、126660へ(文字盤も黒/Dブルー引き継がれています)。
最終的な116660 Dブルーの国内定価は1,274,400円、ブラックの国内定価は1,242,000円。
Dブルーのデッドストックは定価の40万円以上高いですね・・・(現時点では現行機の126660Dブルーの新品相場より高いです)
それでは記事まとめです。
116660のスペック
製造期間
2008年~2018年
ムーブメント
キャリバー3135
パワーリザーブ48時間
ステンレススティール,チタン(裏蓋)
44mm
3900m防水(飽和潜水対応機)
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https://zenmai-tokyo.com/2020/01/08/sea-dweller-ref-16600/
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