Difference between Rolex Deep Sea 126660 and 116660
今年の新作ロレックス ディープシー 126660。
大きな変化なくモデルチェンジしたため、新作ですが意外に話題に上がりません。
新色のGMTマスターⅡやペプシカラーのGMTマスターⅡが話題を掻っ攫ってますので仕方ありません。
それでもまだ数多く出回っているわけでもありませんので気になりますよね。
では旧モデル116660との違いは何だろう?という事で視認できる部分をチェックしてみようと思います。
因みにレビューは前回しちゃいましたので、こちらもチェックしてみてください。
では、おさらいがてらリストショット。
Ref.126660にも44mmのラージサイズのオイスターケースに、ディープシー専用のリングロックシステムが設置されています。
着けていては旧モデルとの違いはほとんど感じませんし、他人からは気付かれることもないでしょう。
手に取ってじっくり見ると、文字盤6時位置の「SWISS 王冠 MADE」の記載が目に留まるかも知れません。
2018年作の新世代ムーブメント搭載モデルには皆この王冠プリントがあります。
Ref.126600に搭載されているのは新世代ムーブメントCal..3235です。
旧ムーブメントCal.3135からの切り替わりで、パワーリザーブが長くなったことなどより利便性が上がっています。
クロナジー エスケープメントがうんたらかんたらと仕組みはよくわかりませんがエネルギーの効率、耐磁性も耐久性も向上しております。
ロレックスのHPにはデイデイト用のキャリバー3255の解説ページがりますので3235も似た感じで進化していることでしょう。
参考にしてみてください。
それでは1番はっきり差異を感じるブレスレットを比べてみます。
赤い長方形の帯は、126660のブレスレットの幅に合わせてみました。
旧モデル116660に乗せてみると結構飛び出しますね。
かなり幅は広がっているのがおわかりでしょうか?
画像ではわかりにくいですが、比べて実際に肉眼で見ると違うんですよ(笑)
Dブルーが126660で、ブラックが116660です。
赤い線が126660のフラッシュフィットの幅で、青い線が116660のフラッシュフィットの幅です。
フラッシュフィットが広がったぶん、ラグも左右に広がっていますね(少しだけラグが痩せました)。
22mmと21mm・・・以上の違いに見えます(ちゃんと測れば良かった(´;ω;`))
バックルも幅が違います。
がっしりした感じが増しましたが、機能的には変わりません。
グライドロックエクステンションも健在です。
でもね、やっぱりじっくり見ないとわかりませんよ。
よく見ると~ラグの角度が緩くなり、ブレスレットとの一体感が増しています。
「自然」な感じになったと言うか、微妙な調整ですが非常に良くなっています。
関係ないですが、116660用のラバーBは126660には使えないでしょうね。
ロレックス ディープシー 126660と116660の違い
①ムーブメントが変わった(Cal.3235とCal.3135)
②文字盤6時位置 SWISS MADEの中央に「王冠」が入った(Dブルーは50%グラデーションに戻った)
③ラグの幅と形状が変わった(細くなり広がった)
④ブレスレットとバックルの幅が広がった
こんな感じでした(全部知っていましたね・・・)。
※全然比較になってないよ!(´;ω;`)
防水性や夜光の種類などは同じスペックですね。
旧モデルのDブルーは4年ほどの短い生産期間ですので、いずれ稀少性が上がるかも知れません。
新旧問わずDブルーに出会えた方はラッキーですけどね。
まずこの大きさ・重さの時計を楽々着けられるマッチョな身体が必要です(笑)
ではまた。
#ZENMAIのココ東京
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