ロレックス 新作発表前に現行機を記録しておくページ(2024.04.03)

ROLEX
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Don’t forget me, even with new Rolex products.

Watches and Wonders Geneva 2024はジュネーブで2024年4月9日から始まります(15日まで)。例年通りこのタイミングで新作発表となるでしょう。

と、言うことでZENMAI的な予想の元、データが見られなくなっちゃいそうなモデルを先にアーカイブ的に残しておこうと言う恒例記事です。

今年のモデルチェンジはヨットマスターII以外でなかなか予想が付きませんでしたので、僅かな可能性でもありそうなものは抑えておこうと思います。

 

昨年はデイトナ、スカイドゥエラー、ミルガウスのデータを残せて成功しました

ヨットマスターⅡ

こちらは昨年もデータに残したヨットマスターII。

ヨットマスター 「競技のために作られた」

ヨットマスター Ⅱは、機械式メモリーを備えたプログラム可能なカウントダウン機能をもつ、唯一のクロノグラフである。スキッパーが最善の行動を判断するのに必要不可欠なツールとなっている。

リングコマンドシステム
べゼルの目的と機能を再定義することで、ロレックスは、ヨットマスター Ⅱのベゼルの開発に成功した。通常、時計のベゼルは内部メカニズムと独立して機能する。しかし、ヨットマスター Ⅱ レガッタ クロノグラフのリングコマンドベゼルは、内部メカニズムと連動。

ムーブメントと連動した機構のひとつとして、ベゼルはプログラム可能なカウントダウン機能の重要な役割を果たす。ヨットレースのスタートタイムに合わせてセットでき、同期させることが可能となった。精巧なデザインとシンプルな操作性を両立し、機能美を極めた腕時計がここに完成した。

カウントダウンの高度な機能は簡単にセットし、操作できるよう設計されている。ロレックスが開発し特許を取得したベゼル、リューズ、ムーブメントを接続するリングコマンドシステムによって、事前に10分間までのカウントダウン時間をプログラミングし、セットすることができる。ケースからムーブメントにいたるまで、時計のすべての設計と製造をロレックスの自社内で行うことにより、この技術力の結晶を生み出すことが可能になった。

際立つ美しさ
ヨットマスター Ⅱは、ロレックスのプロフェッショナルモデルの特徴である新しい針が採用された新ダイアルを搭載。視認性が向上し、デザインの美しさが際立つ。新しいダイアルのアワーマーカーは12時位置が三角形、6時位置が長方形で、より直感的に時刻を読み取ることができる。時針にはルミネッセンスディスクが採用され、分針とはっきり区別することが可能だ。
ヨットマスター Ⅱは1分~10分までのカウントダウンをプログラムできる機能が搭載されている。プログラミングは機械に記憶されるため、リセットすると前回の設定に戻る。レース開始後は、公式カウントダウンに合わせ、瞬時に同期させることができる。

ミドルケースの右側にあるヨットマスター Ⅱの2つのカウントダウンプッシャーは、帆船の手動巻き上げギアのウィンチを思わせるデザインとなっている。ヨットマスター Ⅱには、セーフティキャッチ付オイスターロッククラスプとイージーリンク(エクステンションリンク)を備えたオイスターブレスレットが装備されている。

ヨットマスター Ⅱは44 mmサイズ で、この大きなサイズはあらゆる環境においてダイアルの最適な視認性を提供する。

セラクロム
ベゼルインサート
ヨットマスター Ⅱのブルーのモノブロックセラクロムベゼルインサートは、極めて硬質で耐傷性に優れ、色も紫外線や海水、塩素水などの影響を受けにくいセラミックで作られている。さらに、ハイテクセラミックはその化学組成により不活性で、腐食することがない。数字と文字はセラミックに型取りされ、PVD(物理蒸着)の工程により、ゴールドまたはプラチナでカラーリングされている。

オイスターブレスレット
オイスターブレスレットは、フォルムと機能、デザインと技術の完璧な融合であり、堅牢性と快適性を備えている。ブレスレットに備わるオイスターロッククラスプは、誤って開いてしまうことを防ぐ。また、ブレスレットを延長するためのイージーリンクもロレックス独自の発明である。この独創的なシステムにより、ブレスレットの長さを約5 mm延長させることができ、あらゆる場面でより快適な装着感を提供する。複雑なデザインとシンプルな操作性を両立するリングコマンドベゼルは、機能美を極めている。

キャリバー 4161
高精度のムーブメント
ヨットマスター Ⅱには、ロレックスが開発・製造した機械式自動巻クロノグラフムーブメント、キャリバー 4161が搭載されている。構造、製造方法と革新的な特徴により、精度と信頼性に優れている。ロレックスの技術の粋を集めたこのムーブメントは、特許を取得したプログラム可能なカウントダウン機能と約360 個の部品で構成されている。一部の部品はロレックスの自社内で行われるミクロ製造技術、UV-LiGA で製造されている。

現行モデル唯一「旧世代のムーブメント」を搭載しているのがレガッタクロノグラフ ヨットマスターIIですので、記録として残すのは当然。

現在は3素材各1種のモデル展開となっております。

ヨットマスターⅡ オイスター 44 mm イエローゴールド リファレンス 116688 ¥ 6,149,000

オイスタースチール&エバーローズゴールド リファレンス 116681 ¥ 3,584,900

オイスタースチール リファレンス 116680 ¥ 2,636,700

リングコマンドベゼル
連動するカウントダウン機能
べゼルの目的と機能を再定義することで、ロレックスは、ヨットマスター Ⅱのベゼルの開発に成功した。通常、時計のベゼルは内部メカニズムと独立して機能する。しかし、ヨットマスター Ⅱ レガッタ クロノグラフのリングコマンドベゼルは、内部メカニズムと連動。

ムーブメントと連動した機構のひとつとして、文字通り、プログラム可能なカウントダウン機能の重要な役割を果たす。ヨットレースのスタートタイムに合わせてセットでき、誤差修正が可能となった。精巧なデザインとシンプルな操作性を両立し、機能美を極めた腕時計がここに完成した。

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ホワイトダイアル
特徴的な美しさ
ヨットマスター Ⅱは、ロレックスのプロフェッショナルモデルの特徴である新しい針が採用された新ダイアルを搭載。視認性が向上し、デザインの美しさが際立つ。新しいダイアルのアワーマーカーは12時位置が三角形、6時位置が長方形で、より直感的に時刻を読み取ることができる。

時針にはルミネッセンスディスクが採用され、分針とはっきり区別することが可能だ。ヨットマスター Ⅱは1分~10分までのカウントダウンをプログラムできる機能が搭載されている。プログラミングは機械に記憶されるため、リセットすると前回の設定に戻る。レース開始後は、公式カウントダウンに合わせ、瞬時に同期させることができる。

技術的詳細
ヨットマスター
リファレンス 116680
モデルケース
種類 オイスター、44 mm、オイスタースチール
直径 44 mm
素材 オイスタースチール
ベゼル 双方向回転リングコマンド。ブルーのセラミック製セラクロムベゼルインサート、数字と目盛り入り
オイスター アーキテクチャーモノブロックミドルケース、スクリュー式バックケース
リューズ スクリュー式、トリプロック(三重防水システム)
クリスタル 傷防止サファイア
防水性 100 m/330 フィート防水
ムーブメント
種類 パーペチュアル、機械式、自動巻、レガッタクロノグラフ
キャリバー 4161、ロレックスによる完全自社製造
精度 日差 - 2 ~ + 2 秒(ケーシング後)
振動子 常磁性ブルー パラクロム・ヘアスプリング
巻上げ パーペチュアルローターによる両方向自動巻
パワーリザーブ約 72 時間
機能
時針、分針、スモールセコンド(6 時位置)、機械式メモリを備えたプログラムカウントダウン機能、プログラムしたカウントダウン時間を維持してリセット可能、秒針停止機能による正確な時刻設定
ブレスレット
種類 オイスター(3列リンク)
ブレスレット素材 オイスタースチール
クラスプ セーフティキャッチ付オイスターロック、イージーリンク(約 5 mmのエクステンションリンク)
ダイアル
種類 ホワイト
詳細 視認性の高いクロマライト ディスプレイ(ブルーの長時間継続のルミネッセンス)
認定
種類 高精度クロノメーター (COSC、ケーシング後にロレックス認定)

 

オイスター パーペチュアル 41 セレブレーション

オイスター パーペチュアル 41
オイスター、41 mm、オイスタースチール
リファレンス 124300
¥ 918,500

続いて2モデル目、オイスターパーペチュアル41がモデルチェンジするのではなく、セレブレーションモチーフがディスコンになるかも知れないな!と予想して残しておこうと思います。

ターコイズブルーダイアル
セレブレーションモチーフ
「セレブレーション」と名付けられたこの新しいモチーフは、オイスター パーペチュアル 31、オイスター パーペチュアル 36、オイスター パーペチュアル 41で展開される。

黒い縁取りのさまざまなサイズのドットに2020年に発表されたラッカーダイアルのビビッドなカラーを閉じ込め、背景色にはターコイズブルー、ドットにはキャンディピンク、イエロー、コーラルレッド、グリーンが用いられている。

もしかしたらラッカー文字盤ごと無くなってしまうかも知れませんのでコーポレートカラーのグリーンも残しておきましょう。

グリーンダイアル
クラフトマンシップとハイテクノロジーの共鳴
これらの大胆でヴィヴィッドな色彩は、クラフトマンシップとハイテクノロジーが響き合うロレックスの非常に優れた自社の専門技術によるものだ。オイスター パーペチュアル コレクションのために作られたこの色は、ラッカーを使用している。ラッカーは埃やその他の異物を避けるために空調管理された環境において慎重に塗布される。

ダイアルのベースとなる真鍮のプレートには合計6層のラッカーが重ねられ、均一な表面に仕上がる。最後の工程でニスが塗られて磨かれ輝きと深い色みが最大限に引き出される。その後さまざまな文字がパッドプリントされ、アワーマーカーとクラウンが手作業で固定される。こうして完璧に輝くダイアルは、時計が組み立てられる段階でムーブメントの上にセットされる。

 

GMTマスターII BLRO

GMTマスター Ⅱ
オイスター、40 mm、オイスタースチール
リファレンス 126710BLRO
¥ 1,569,700

GMTマスター Ⅱ
オイスター、40 mm、オイスタースチール
リファレンス 126710BLRO
¥ 1,540,000

3モデルめは、ディスコンになりそうな「噂」ナンバー1なペプシカラーのスティールGMTマスターII 126710BLRO。

嘘か本当か「コークカラー」のベゼルが製造されているとのことでファーストカラーの青赤を廃盤にして黒赤(因みにGMTマスターIIのファーストカラー)を復活させるのではないか?と言う事になっております。

ブレスレットの仕様で価格が異なりますが、リファレンスナンバーは同じ。

24時間回転ベゼル
革新的なハイテクノロジー
このモデルはブラックダイアルとレッド / ブルーのブラックセラミック製セラクロムベゼルインサートを備える。従来の時針と分針、秒針に加えて、GMTマスター Ⅱには24時間でダイアルを一周する矢印の形をした針と、両方向回転の24時間目盛り入りベゼルが搭載されている。

この24時間針には目を引く彩色が施され、1つめのタイムゾーンの時刻(例えば基準時刻となるホームタイム)をべゼル上の目盛りで表示する。滞在地におけるローカルタイム(現地時刻)は、リューズを回し、時針を1時間ごとにジャンプさせるという独創的なメカニズムにより容易に設定することができる。時針は分針や秒針から独立して、両方向に動かして調整することが可能である。このような手順により、正確な計時に影響を及ぼすことなく、新たなタイムゾーンを設定することができる。

個人的には青赤は廃盤にならずラインナップが増えたら良いな~なんて思います。

黒緑のライトハンド仕様や、CHNRのジュビリーブレスレット仕様も、追加されると嬉しいですね。

アッ、サテンドールのサテンさんに教えて頂いたのですが126713GRNRは「ギネス(ビール)」って言うらしいです。ドリンクタイプのニックネームでした。

 

まとめ

いかがでしょうか?

「ロレックス 新作発表前に現行機を記録しておくページ(2024.04.03)」でした。

ヨットマスターII、セレブレーション文字盤、もしくはラッカー文字盤、そしてペプシカラーベゼルのGMTマスターII・・・

ウォッチズ&ワンダーズ開催の4/9以降ホームページ上には無くなってしまうモデルが、この中にもあるでしょう。

今のうちにデータ収集ですね。

はやくティザームービー流れないかな?

それではまた!

 

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