【レビュー】IWC パイロットウォッチ マーク16 IW325501 39mm
IWC Pilots Watch IW3255-01 Mark XVI
2006年に大人気だったマーク15から世代交代したパイロットウォッチ「スピットファイア」マーク16。
マーク16ってもう10年以上前のモデルなんですね・・・あんまり気にしてなかったけど現在はマーク18になっていますので、2世代前のパイロットウォッチになります。
今回はレザーストラップモデルのIW325501をチェックしていきますよ。
39mmのケース径に、42時間パワーリザーブの自動巻きムーブメント Cal.30110 を搭載(ETAベース)。
最近のムーブメントはETAからセリタへと変更しています。
パイロットウォッチ・シリーズはシンプルで視認性が良く格好良いですね。
39mmなので大き過ぎず、レザーストラップでフィット感も良いです。
針の形状に好みが分かれそう。
国内定価は409,500円でした。
Chrono24を覗いてみます。
中古で選ばなければ20万円台から。
国内の中古マーケットも30万円くらいでしょうか。
アラビア数字のインデックスがね~最高なんです。
シンプルにプリントされた無骨な文字盤が、ミリタリーファンにも受けています。
デイト表示があるからビジネスシーンにも合わないこともない。
オンオフ着けられるから、これ1本でキャンプにもスーツにもいけます。
もちろん過酷な状況のコックピット内でも時間が視認できるよう夜光もバッチリ。
厚みも無く、スッキリしています。
クラウンガードが無いのもデザイン的にはグッド。
帯磁性軟鉄製インナーケースが入っているのに11mm程度の「薄さ」とオススメポイント。
邪魔になりません。
シンプルな尾錠タイプ。
IWCの刻印です。
寄ってみます。
無駄のないデザインバランスで精錬されており、足してもダメ引いてもダメ(マーク17はカレンダーが「無駄」なデザインに感じました)。
ベゼルもスッキリ。
同トーンのカレンダーディスク。
MARK XVI。
マットブラック最高!(笑)
1.2.4.5.7.8.10.11のアラビア数字は光りません。
因みにブレスレットだと、こんな感じです。
レザーストラップの劣化交換が不要なのはプラスポイント。
代わりに少し重くなります(約118グラム)
まとめ
いかがでしょうか?
私IWCのパイロットウォッチ好きなんですよ。
特にマーク15の初期文字盤。
90年代のIWCはどれも好き。
パイロットウォッチだけは、あまり華美に振れないで進化していますので応援したいですね。
現行のマーク18も素敵です。
マーク16の日本限定モデルが最高ですけどね。
それではまた!
【レビュー】IWC IW325504 マーク16 “Spitfire” パイロットウォッチ 39mm
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