
【レビュー】パテックフィリップ ローズゴールド 5711/1R-001 ノーチラス 40mm Cal.324SC もうすぐ900万円?
PATEK PHILIPPE Nautilus Rose Gold 5711/1R-001
三大ブランド パテックフィリップからラグジュアリースポーツ「ノーチラス」のローズゴールド無垢モデル 5711/1R-001です。
2015年の新作で、出だしは店頭に並んでいた印象ですが・・・
最近の相場を見て腰を抜かしそうになりました(笑)
まず昨年同時期1月の相場を見てください。
※銀座のRASINさん(昨年2018年1月のキャプチャ)
高級時計専門店のラシンで新品が618万円でした。
国内定価は6,004,800円ですので、ほぼ定価くらいですね。
私の頭の中ではそんなイメージ。
チュド~~~ン!
何だこれ?(笑)何があったの?
バロンドールか?
腕時計界のバロンドール2018か?
Chrono24を覗いてみます。
やはり中古でも800万円台と恐ろしいプライスに・・・
そんなウルトラウォッチな5711/1Rを見ていきたいと思います。
公式40mmのケースサイズですが、その数字には「耳」が入っていません(4時と10時を結んだ直線)。
実際はリューズを抜いて3時から9時で見ると43mmほどあり、かなり大きな印象です。
厚さはゴールドであっても薄く8.3mm。
「金」の重量感を楽しみながらのフィット感は抜群です。
ローズゴールドケースのノーチラスにセットされるのはブラウンブラックグラデーション文字盤となっています。
中央から外側へ次第に暗くなっていく高級感あるブラウンカラーは、さすがに真似できない素晴らしいダイアル!
スポーツモデルなので夜光が輝きます。
暗所でも視認性は良いですね。
スクリューロック式のシースルーバックからはキャリバー324SCが尊拝できます。
ありがたや。
21金ローターにPPシール(日差−3〜+2秒)。
薄い。
ブレスレットとさほど変わらない厚みでスッキリしたサイドビュー。
重さはしっかりあります。
約175グラム。
バックルにはカラトラバ十字。
少し華奢なバックルプレート。
全てが18金ローズゴールド製。
水平エンボス文字盤。
近づくとグラデーションっぽくないのが不思議です。
丸みを帯びた夜光ハンドとストレートバーのインデックス。
3.6.9.12時のインデックス以外は8角形の角にセットされています。
デイト表示。
個人的な好みですが、ノーチラスにデイト表示要らなかったかなと。
ベゼルは八角形なんですが直線はなく緩やかな丸みがあります。
こういうところですね、高級感をさりげなく感じるのは(日本語おかしい)。
いかがでしょうか?
もしかしたら来年の今頃は1000万円に近付いているかも知れません!
定価で買えるチャンスがある方!いっちゃいますか?(^_^)/
自動車が買える値段ですが、資産価値の点からはローズゴールドのノーチラスの方が良い案件かと思います。
それにしても凄い、凄いしか言えない(笑)雲上ですよ本当に。
1年間で200万円ちかく相場が上がるなんて・・・また来年もチェックしなければ。
本当に枯渇しているんだな~と実感しました。
ではまた!
2018年3月1日 スティール製 ノーチラス 5711/1A 5712/1A 価格改定 約14%上昇 ここ2年の相場を追う
#ZENMAIのココ東京