Rolex Daytona 116520 – White Dial.
2016年にモデルチェンジした旧型デイトナ 116520の白文字盤です。
16年もの長きに渡り製造されてきたため、そこまで稀少性があるわけではありませんが、「生産終了」のマジックワードにより相場は右肩上がりとなっています。
また後継モデルの116500LN白文字盤の人気からも、やや引っ張られてきているのか116520の文字盤価格差も無くなってきているように思えます。
やはり人気なのは生産終了間際のデッドストック品で、既に300万円以上の価格が付いていますね。
2016年のトランプショック時に買っていれば2倍の価値となっています。
ここ最近の相場(並行新品価格)は320万円ほど。
2年前でも180万円で買えたと思うと、「あの時、買っておけばな~」の典型です(笑)
上がるのは、皆さんわかってたけど、なかなか買って寝かせられませんよね~。
しかし銀行に眠らせてるお金があればデイトナにしておいても良かったのかも知れません。
現金程じゃありませんけど、換金性も高いですし・・・
Chrono24を覗いてみました。
中古品でも240万円くらいの価値がある、2016年モデル。
保証書があり、バックルが鏡面仕様の最終モデルは今後も高相場となるでしょう。
中古の相場は最初の2年くらいで固まった感じがあります。
最終モデルと言えど、現行機の116500LN白文字盤以下の設定となっており・・・どうですかね?
ここの壁は超えられないのかな?
超えられないとなれば、116500LNの相場次第みたいな感じになり、116520の最終前モデル(~2015)は更に下となるでしょうね。
最近では保証書のタイプが新しいとか古いとかで値段の切り替わりもあります。
クロマライトの夜光が大好物です・・・うっとり。
ずっと見ていたい(笑)
冒頭に16年間も製造されてきたと言いましたが、ちょこちょことマイナーチェンジを繰り返しており、細やかな違いで値段も変わってきます。
この様にバックルプレートがピカピカの鏡面仕様になったのは2015年の終わりごろ。
2016年にモデルチェンジが発表されたので、ピカピカ仕様は生産数が少ないとされています。
ベゼル印字の違い、針の違い、インダイアルの違い、夜光の違い、バックルの形状の違い、仕上げの違いなど、本当に細かい(笑)
デイトナファンたち・・・いやロレックスファンたちは細かい違いを探す天才ですね。
いかがでしょうか?
年々買いにくくなるロレックスのデイトナ。
最近ではロレゾールも無垢も国内定価以上のプレミアム価格となっており、更には消費税増税後の値上がりや、今後の価格改定など、もう安く買えるデイトナなんかないんじゃないの?となっています。
今1番のお買い得は16523なんでしょうね。
逆に言えば、1度買ってしまえば腕にお金を持ち歩いている状態で、使いながら価値が上がっていく投資対象にもなっています。
デイトレーダーでも無いのであれば、株やFXに200万円つぎ込むのも良し、デイトナ買うのも良し。
両方 元手を同じにしてスタートし、2年後3年後の結果を聞いてみたいです。
毎日着けられるデイトナの方が嬉しさもあるのかも知れません。
ではまた!
#ZENMAIのココ東京
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