IWC IW325504 Pilot Mark XVI Black Dial 39mm
2006年に大人気だったマーク15から世代交代したパイロットウォッチ「スピットファイア」マーク16。
今回はブレスレットモデルのIW325504をチェック。
39mmのケース径に、42時間パワーリザーブの自動巻きムーブメント Cal.30110 を搭載(ETAベース)。
リシュモン傘下となったことで「オシャレ度」が増した感じですね。
私はプレリシュモンの武骨な感じが好きでしたが。
マーク15より1mm大きくなって、まぁ当時のラージケースブームに少し乗っかっています。
この後どんどん大きくなっていきますが39mmでちょうど良いですね。
リーフハンドは好き嫌いがあるかも知れませんが、視認性は良くなったのかも。
こちらはペンシル&バトン(ストレート)ハンドのマーク15。
私はこちらの方が好き。
Chrono24を覗いてみました。
掲載商品は多くありません。
国内定価 572,250円でしたので定価以下です。
パイロットウォッチで耐磁性能に優れていてデイト表示もあるのでエクスプローラーIやミルガウスより使い勝手が良いですね。
デイト窓のバランスはあまり好きじゃないけど。
約118グラムと重さはそれほどでもありません。
厚みは11.5mmでスッキリした印象ですね。
サテン仕上げとポリッシュをうまく分けています。
スクリューバック、6気圧防水。
耐磁機能のためにインナーケースが設置されています。
ワンプッシュ式の脱着バックル。
ブレスレットも平のパーツとワッフルパーツが組み合わされていて面白いですね。
寄ってみます。
マットなブラックダイアル。
アラビア数字のフォントが可愛らしい。
スムースベゼルの幅が狭く、文字盤が広く大きく使われています。
夜光は針と5.30.45.60分のマーカーのみ。
すこし寂しいけど、それで充分なんですね。
まとめ
いかがでしょうか?
シンプルでイケメンな耐磁時計、IWC パイロットウォッチ マーク16でした。
そんなに安くありませんが、長く使えるデザインで30代の社会人にもオススメ。
マーク17は更に大きく、現行機マーク18で少し小さくなっていますがそれでも40mm。
アンダー40のマーク16、どうでしょう。
もしどこかで出会う機会がありましたら、1度手に取って見て下さい。
それでは!
#ZENMAIのココ東京
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