Rolex Yacht-Master Rolesium Dark Rhodium Grey Dial Ref.116622
ロレックスから昨年モデルチェンジし、生産終了になったヨットマスターロレジウム 116622のダークロジウムダイアルです。
このモデルが発表され流通しだした2016年に、プラチナ文字盤が生産終了となりバトンタッチした形になりました。
ヨットマスターロレジウムのニューグレー文字盤です。
後継モデル126622にもダークロジウムは引き継がれましたし、プラチナ文字盤は復活しませんでした。
ザラザラシルバーのプラチナ文字盤好きには残念でしたが、私はダークロジウムも好きなのでドンマイ。
鈍いシルバーグレーですが爽やかな水色が刺し色となり格好良いんです。
40mmのグッドサイズですので着けやすいですし、曲線と鏡面をうまく使い高級感もあります。
プラチナ製の回転ベゼルも良い輝きで、所有者を満足させますね。
Chrono24を覗いてみました。
最終の国内定価は1,188,000円でしたので、中古マーケットではややプレミアム価格となっています。
価格コムの並行新品相場グラフです。
定価より10%ほど高い値が付いています。
こちらは2019年新作の後継モデル 126622のダークロジウム 並行新品相場グラフ。
116622と差がありません。
因みに126622の国内定価は1,265,000円です。
こちらもプレミアム価格。
今から新品で買うなら、新キャリバー搭載の後継モデルの方が良さそう。
いや~、素敵なグレー。
ティファニーブルーの秒針もオシャレ。
ロレックスのラグスポにあたるヨットマスター。
オイスターケースですが非常に上品。
クロマライト夜光がクール。
ブレスレットの内側やケースバックは肌がふれる箇所なのでサテン仕上げ。
サイドビュー。
ヨットマスターは比較的薄め。
11~12mmくらい。
重さは約144グラム。
プラチナが重たいですが、それでもスティールデイトナより軽い。
サンレイ状のダークロジウムダイヤル。
カラー秒針がロレックスの中で流行っているのかな。
通常の5桁の頃までは考えられなかったですけどね。
ヨットマスター16622で赤い秒針を取り入れたことも話題でした。
それからはターノグラフやイナズマの形状でも話題になったオレンジカラーのミルガウスなどもカラー秒針を採用しています。
最近では新しいエアキングがグリーンカラーの秒針ですね。
ミドリの秒針は他にも日本限定のターノグラフ 116263なんかにも採用されていました。
水色のYACHT-MASTERの文字。
大きなドットインデックス。
エンボス加工のベゼル目盛り。
フラッシュフィット。
トリプロックリューズ。
100m防水です。
曲線を描く優雅なフォルム。
40代以上の休日にフィットします。
スポーティな見た目と、高級希少素材プラチナ、ダークトーンの文字盤にポップなライトブルー。
トレンドをうまく取り込んだ、ロレックスのラグジュアリースポーツモデル ヨットマスターロレジウム。
いかがでしょうか?
初めて見たときから「格好良い!」と心の底から思うダークロジウム文字盤。
ただ私はよく時計をぶつけますので、キズがついたら大変のヨットマスターは無理。
セラミックベゼルにならない限りは手を出せません・・・し、きっとヨットマスターはずっと貴金属ベゼルなんでしょう。
キズなんか気にしない、キズなんか付かない、そんな方にはオススメしたいです。
最近はサンンドブラスト加工のベゼル磨きができるようですが、それでも頻繁にはできないのでね、気を付けたいところです。
購入制限対象外のモデルなので、安心して正規店で購入できます。
売ってないことの方が多いですけど。
それではまた!


https://zenmai-tokyo.com/2020/02/18/beautiful-blue-116622-yacht-master-roresium/
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