Omega Speedmaster Trinity 1957′ Limited edition
私史上最高に格好良い復刻だと思う、オメガ スピードマスター 1957 トリロジー 311.10.39.30.01.001。
2017年の限定モデルで、1957年に掛けて世界限定3,557本、国内定価は831,600円でした。
(正規店では完売してたと思いますが、もし在庫があれば消費税10%で847,000円になっていると思います)
ファーストデリバリーでは国内定価以上のプレミアム価格を付けていましたが、徐々に相場が落ち中古品が出回りだすと更に下落気味に。
凄い格好良いけど、83万円は高いよね・・・ノーマルのプロフェッショナルの中古相場が40万円以下なので+αくらいなら。
理想はレイルマスターが35万円、シーマスター300が45万円、スピードマスターが55万円ってところでしょう。
311.10.39.30.01.001
スピードマスター”the First”。
クラウンガードのない38.6mmのグッドサイズ、本当に丁度良いし格好良いし、バックル以外は文句なし。
トケマーを覗くと50万円台の中古が徐々に出てきております。
このくらいがグッドプライスだと思いますけど、いかがでしょう?
長く使えるスペックと60年前の伝説的なデザイン。
いや~欲しい。
Chrono24を覗いてみました。
海外ではまだ人気が高いのか、60万円以上が当たり前の様です。
スピードマスターの限定は2000本前後まで、これ以上だと定価以下になってしまいます。
トケマーずっと見てたら50万円台で買えるかも。
さて、見てくださいこのファーストスピマスの超絶格好良いお姿!
無骨で薄いスティールベゼル。
ビンテージカラーの針とインデックス。
プロフェッショナルの文字がまだありません。
オリジナルモデルの特徴をひとつひとつ再現し、スピードマスターの精神を忠実に守っています。
搭載ムーブメントはCal.1861です。
有名な手巻きクロノグラフムーブメント。月で実際に着用されたキャリバーの後継モデル。ロジウム仕上げ。
パワーリザーブは48時間。
手巻きなので毎日同じ時間に巻き止まりまで巻きましょう。
強化プラスチックガラス風防。
中央にはΩマーク。
ケースバックにはシーホースと限定ナンバーが刻印されています。
スクリューバックで、6気圧 (60 メートル / 200 フィート)防水。
枯れている加工のダイヤルですが夜光はしっかり現代スペック。
サイドビュー。
クラウントップにもΩマークですが、形がビンテージ風。
中央にはナイアードの星マーク(デザインだけ)。
ナイアードの印は高い防水性の証。
クラスプにはヴィンテージ調のオメガのロゴ。
ブラックトロピカルダイアル。
経年変化したような風合い。
スーパールミノヴァを塗布したインデックスはヴィンテージ版よりもわずかに深さがあるそうです。
光を反射させないマットブラック。
アプライドのΩロゴ。
眉毛のあるシーホース。
見づらいですがプラ風防のΩマーク。
スイスメイド。
このクラシカルなブレスレットは、このモデルを1.5倍格好良くさせています。
増し増し。
バックルのロゴ。
いや~、何度見ても最高。
格好良すぎます。
3590-50か、この1957 トリロジー311.10.39.30.01.001 か迷います・・・
まとめ
いかがでしょうか?
オメガ 311.10.39.30.01.001 スピードマスター 1957 トリロジーでした。
今の50万円台が底値だと思うのです。
マーケットから数が減れば、5年10年と値を上げていってしまいます。
こんな完全な復刻モデルは70周年に出るのかどうかもわかりません(きっと出ません)。
まだ実物に触れたことが無い方は、是非1度手に取って見てください。
ノーマルのスピードマスタープロフェッショナルを持っていても構いませんし、コレが初めてのスピードマスターでも良いと思います。
本当にオススメ。
間違いありません。
それではまた!



#ZENMAIのココ東京
コメント
初めまして。
トリロジー1957のシーマスターかスピードマスター。
どちらを購入するか悩んでいます。
あえてどちらかひとつおすすめするならどちらですか?
こんにちわ。クロノグラフとダイバーズウォッチなので機能面でお選びになるか、単純に見た目の好みか。手巻きか自動巻きでも好みが分かれますね。既に腕時計を持ってらっしゃって、それがクロノグラフなら今回はシーマスター300を、ダイバーズウォッチを持ってらっしゃるなら今回はスピードマスターを選んでみてはいかがでしょうか? 私はどちらも好きなので選びきれません(笑)スミマセン