Follow Rolex 116622 Yacht master’s price.
3/21から開催される腕時計の見本市「バーゼルワールド2019」。
いよいよ10日を切りました。
今年も人気ブランドのロレックスから、あっと驚くような新作コレクションがお披露目になると思います。
昨日は白文字盤/黒文字盤選べる42mmの216570 エクスプローラーIIの相場をチェックしました。
今回はブルーとダークロジウム(グレー)を選べるラグジュアリースポーツ ヨットマスターロレジウム 116622です。
ヨットマスターロレジウムの特徴は何と言っても「プラチナ」製の回転ベゼル。
ベゼルだけでも2~30万円ほどの交換費用が必要な超希少金属です。
ロレックスのホームページにはPT950と記載がありますので、そうなんでしょうけど、純度高いとプラチナは柔らかいので加工は良いとしても耐久性がね、気になります。
キズや打痕が多く付いちゃうような、荒々しい使い方をする人には不向きですな。
2012年リリースのブルー文字盤、2016年追加ラインナップのダークロジウム文字盤。
どちらも国内定価は1,188,000円。
ダークロジウムの方が人気があり定価以上の新品並行相場ですね。
それでも昨年のスポロレ枯渇マーケットでも正規店でチラホラ見ました。
ヨットマスターロレジウムはロレックスマラソンしてれば買えるような気もします。
ブルー文字盤も2012年から2016年までは無双状態でしたが、ダークロジウムの登場でややしぼんでしまいました。
すごくキレイなんですけどね。
青サブとも違う深みのあるブルーで、時期的にもきっとノーチラスやロイヤルオークをイメージしたのでしょう。
ラグスポ=ブルーみたいなね。
2016年に誕生したダークロジウムの代わりに、1999年から続いてきたプラチナ製文字盤は姿を消しました。
ヨットマスターロレジウムの顔とも言えるプラチナ文字盤・・・このまま無くなってしまうのでしょうか?
もしかしたらですが、新しいヨットマスターロレジウムへと世代交代するタイミングで蘇るのではないでしょうか?
新しいムーブメントキャリバー3235へ切り替えは、そんな遠い未来の話じゃありません。
ムーブメントが変わればモデルナンバー(リファレンス)も変わります。
そんなタイミングは、1999年誕生のロレジウム20周年の今年なのかも。
ロレックスを代表するラグジュアリースポーツモデルですが、今ではそこまでの存在感はありません。
16622時代はデイトナより注目を集めた時期もあります。
新型になったら、もう1度花を咲かせられるかな。
116622 ダークロジウム文字盤
2019.03 / 136万円(1日ベース)
2019.02 / 137
2019.01 / 138
2018.12 / 138
2018.11 / 135
2018.10 / 130
2018.09 / 130
2018.08 / 130
2018.07 / 128
2018.06 / 126
2018.05 / 126
2018.04 / 128
2018.03 / 130
2018.02 / 131
2018.01 / 125
116622 ブルー文字盤
2019.03 / 120万円(1日ベース)
2019.02 / 128
2019.01 / 120
2018.12 / 120
2018.11 / 120
2018.10 / 120
2018.09 / 120
2018.08 / 120
2018.07 / 113
2018.06 / 113
2018.05 / 114
2018.04 / 116
2018.03 / 119
2018.02 / 119
2018.01 / 119
買取に強いRASINさんの買取相場表をお借りしました。
3/5の時点でダークロジウム文字盤128万円の買取(並行新品)、国内正規未使用が118万円、ブルー文字盤123万円の買取(並行新品)、国内正規未使用が112万円となっています。
いかがでしょうか?
2カラー展開のヨットマスターロレジウム。
新世代モデルの登場で、3カラーになるのか2カラーになるのか、それとも1カラーのみの展開になるのか気になりますね。
2019年に誕生するのか?しないのか?
キャリバー3235は、もうすぐそこまで来ています。
明日はモデルチェンジしたばかりのシードゥエラー43 126600をチェックしていこうと思います。
ではまた!
#ZENMAIのココ東京
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