
【レビュー】ロレックス 116622 ヨットマスター ロレジウム 青文字盤
ROLEX YACHT MASTER BLUE DIAL Roresium Ref.116622
1番人気….ではない、ヨットマスターロレジウ厶116622のブルーダイヤル。
誕生したのは2012年で新型機へのモデルチャンジの際にラインナップに追加され、スポーツモデルの新カラーとしてもちろん当時は大人気になりました。
しかし、2016年にラインナップに加わったダークロジウムダイヤルが大人格好良い!と持て囃され一気に人気モデルとなり、更には同系色のプラチナダイヤルの生産終了で高騰し、2016年後半はブルーダイヤルがかなり引き離された感があります。
エグザイルのタカヒロみたいな存在ですね。
格好良いんだけど、昔人気あったよね〜?って感じです(笑)
わかりますか?
全然わかりません(ナンナンダ)
国内定価は1,188,000円。
昨年の同じころ、並行新品価格は定価以下のアンダー100万円でした。
他のスポーツモデル同様に、昨年の10~11月頃にグンっと上がっていますね~、こりゃビックリ。
現在は120万円ほどまで上がったところで推移しています。
Chrono24を覗きますと中古価格はアンダー100万円から。
因みにダークロジウムダイヤルは110万円くらいと少し差があります。
さて、それではブルーダイヤルのヨットマスター116622を見てみましょう。
10,750ユーロのプライスタグ。
放射状に広がる光。
ブルーサンレイダイヤル。
青い海の色でしょうか。
プラチナダイヤルと共通の赤い秒針とYACHT-MASTERの文字。
セーフティキャッチ付オイスターロックバックル。
3連オイスターブレスレットの中央リンク同様に鏡面仕上げ。
鏡面仕上げのプレート。
画像が汚くて「サンレイ」感が伝わりません。
ホームページから画像をお借りしますが、サンレイ感はこんなです。
やはり「赤」が効きます。
サブマリーナーのラグジュアリー上位機種として誕生したヨットマスター。
100m防水ですが、トリプロックリューズを装備しています。
いかがでしょう?
プラチナとスティールのコンビネーション「ロレジウム」のブルーダイヤル。
凄く格好良いんです。
ダークロジウムさえ出てこなければ、断トツ人気だったかも知れません。
ダークロジウムが「文字盤交換可」となったことでダークロジウム人気は落ち着き、ブルーダイヤルとの差が無くなってきています。
昨年のスポーツモデル高騰もキッカケになっているかも知れません。
プラチナ文字盤は生産終了となり、良い条件のモノはどんどん価格が上がってきています。
ヨットマスターロレジウムのターンが始まりました!
新型ムーブメント3235が搭載されるヨットマスターが誕生し、116622がめちゃくちゃ高騰する前に1本どうでしょう?
では。
#ZENMAIのココ東京