Rolex Explorer I 39mm Ref.214270 NEW DIAL
大人気モデルのロレックス エクスプローラーI 214270の新型文字盤です。
2016年にブラッシュアップした新文字盤が発表されました。
3.6.9のアラビア数字インデックスにも夜光が入り、針が長く太く変更、コレにより視認性が格段に上がったことと共に格好良さも増しましたね。
格好良さに関しては人それぞれなんですけど、私的には2割増しになった印象です。
現在の国内定価は687,500円。
36mmから39mmにサイズアップした際には私は否定的でした。
ずっと36mmだったエクスプローラーIでしたので、トレンドに流されないで欲しかった・・・そんな思いだったんですが、新型文字盤になてから「アレ?39mmも悪くないかも」と思うように。
旧214270に比べフェイスバランスがグッと良くなりました(個人的な感想ですけど)
Chrono24を覗いてみました。
60万円台もあるものの、全体的には定価以上70万円前半くらいの中古相場となっています。
トケマーには2019年の保証書付きで598000円なんて特価商品も掲載されていました(すでに完売しています)。
高年式の人気モデルが中古とは言え、国内定価以下で買えるなんて・・・
上から214270(新文字盤)214270(旧文字盤)114270(ルミノバ)14270(トリチウム)1016です。
皆さんのお好みはどれでしょう。
私はクロマライト夜光が大好き。
214270の後継モデルにも3.6.9の光るインデックスを望みます。
スペックは今更ですがキャリバー3132を積んでいるスムースベゼルの39mmオイスターケース。
100m防水、クロノメーターで、デイト表示はありません。
シンプルでスッキリしたオイスターブレスレット+オイスタークラスプ。
サイドビュー。
エクスプローラーIの人気のポイントはこのスッキリしたシルエット。
さっぱりしたデザインで、オンにもオフにも使えるのが長く愛される理由なんです。
次に光るのは文字盤の王冠かも知れません。
3.6.9が光るだけでこんなに格好良くなるなんて・・・
因みにデイトナも116520から116500LNへと変更した際はセラクロムベゼルだけの違いだったのですが(文字盤も違いますけど)それだけで格好良さが5割増しになったと感じました。
本当に僅かな差で気持ちが変わるんですからね。
不思議なモノです。
マイナーチェンジやモデルチェンジでファンの心を鷲掴みにするロレックス。
さすがとしか言いようがありません。
コレね、うまくいってるのは限られたメーカーだけなんですよ。
正直オメガもスピードマスタープロフェッショナルが1番格好良くて限定モノも他のラインのスピードマスターもデザイン的に「超える」ことはあり得ません。
セイコーやブライトリング、IWCもうまくいってませんね。
パテックフィリップやオーデマピゲくらいかな。
いかがでしょうか?
頑丈で使いやすい、毎日着けてても飽きることの無いオールマイティな腕時計 エクスプローラーI。
その新型文字盤は正に史上最強のエクスプローラーIでしょう。
デイトが無いのでセカンドウォッチとしても活躍しますし、買っておいて損は無いでしょう。
新型コロナウィルスの影響で値が落ちるのであれば、是非ゲットしておいてください。
そろそろ後継モデルへ切り替え時期です。
次またちょっとダサいデザインでスタートかも知れません。
相場が元に戻る前にね。
それではまた!
#ZENMAIのココ東京
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