【レビュー】ロレックス 116523 デイトナ イエローロレゾール ややクリーム
Rolex 116523 40mm Daytona Stainless Steel & 18k Gold Watch White Dial
今回は初期のデイトナ イエローロレゾール 116523 ホワイト文字盤です。
116520では「パンナコッタ」や「クリーム/アイボリー」なんて呼ばれる変色ダイアルが人気で値が付きますが、コンビや金無垢はあまり聞きません。
実際には変色しているのかも知れませんが、周りはゴールドなので「そう見えてるだけ」的な印象と、スティールデイトナほどの人気が無いからかも知れません。
なので「やや」色味がついただけの個体は評価されませんね。
2000-2002年くらいの白文字盤の全てが変色するわけではないと思います。
こうして画像だと全然伝わらないですね。
肉眼だと「やや」本当に「やや」焼けたような色味です。
Chrono24を覗いてみました。
116523は定価以下の相場です。
2016年に生産終了となっていて最終の国内定価は1,749,600円でした。
現行モデルは116503ですね(ベゼルのデザインが変わりました)。
因みに116520でパンナコッタやクリームなんかで見てみますと、200万円オーバーなモノばかり。
コンビだとね、そんなに評価されませんけど、変色を楽しむにはライトな感じで良いと思います。
50年後とか凄いことになっているかも知れません(私はもう生きてないかも知れませんが)。
6桁のデイトナはケースデザインにも高級感があり、ゴールドを使用しているので40代の男性にフィットすると思います。
スポーティだけどオシャレでドレッシー。
ルミノヴァ夜光もまだまだ元気。
それでも製造から15年以上経っています。
ベゼルもプッシャー、リューズも18金。
ブレスレットも半分は無垢素材の18金。
豪華です。
初期のバックルプレートはちょいダサな穴あき仕様。
しっかりとした重さがあります。
約151グラム。
寄ってみます。
私のスマホカメラじゃ真っ白になるな(笑)
全然「やや」焼けじゃない(笑)
コレなんかは少し色が着いているのがわかりますね。
コッチは凄いな。
いかがでしょうか?
肉眼じゃなきゃ確認が取れないくらいの「やや」変色したコンビのデイトナ 116523でした。
マーケットでの価値はノーマルの116523と変わりませんが「夢」があって面白いと思います。
何がきっかけが色が変わるかわかりませんからね。
キレイな文字盤が好きな方には・・・あまり興味の無い記事だったかも知れません。
それではまた!
#ZENMAIのココ東京