【レビュー】ロレックス “パトリッツィ” 16520 デイトナ Wシリアル “它变成了黑褐色” 価値あるブラウンアイ

DAYTONA
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Rolex Daytona Cosmograph Ref. 16520 Patrizzi Dial W Serial

Wシリアルのブラウンアイ(パトリッツィ)ダイヤルはヤバい。

SでもTでもブラウンアイは存在するけど、今後のことを考えると「薄いブラウンカラー」ならWを選んだ方が良いでしょう。

どうせ着けて楽しむことは少ないでしょうから価値が上がりそうな個体を選びましょう。

もちろん付属品は大事ですが、「ブラウンカラーの濃さ」の方が大事になってきているかも知れません。

薄いブラウンカラーの保証書つきと、真っ黒に近いブラウンカラーの保証書無しの場合、今では真っ黒の方が価値は上の可能性があります。

個体差があるので「絶対」とは言えません。勘に頼るしかありません。

こちらのOsvaldo Patrizziさん(イタリア人の時計研究家/アンティコルムCEO)が提唱したので「パトリッツィ」ダイヤルと言われるようになりました。

とにかく「汚い」くらいの茶色が好まれています。

均一で真っ黒で見た目的に「うわぁ」と思うくらいの個体に価値があり、1993-1994年生まれが重宝されます。

Patrizzi Dial

今では「少しでも色が出ている」とパトリッツィだと言い、値段を吊り上げようとしていますが・・・今後ちゃんと褐色になっていくのかは不明です。

本当に茶色いモノは見ただけですぐわかります。

しかし、2000年代 16520の中古が全盛期の頃に「ここまで茶色い」インダイヤルの個体はあったかな?なんて記憶を遡りますが・・・どうですかね?気にしてなかっただけかな。

そのうち、どれだけ茶色いか「何点」とかの評価になるかもね。

髪の毛(ヘアカラーのトーンチャート)をお借りしてみました。

アバウトな価格表ですが、こんな感じになっているんじゃないでしょうかね。

適当なので皆さんの目で見比べてください(笑)

80点くらいありあそうです。

かなりガングロ。

一昔前に若者の様です(渋谷にいそう)

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因みに100点は松崎しげるさん以上ですね。

パーツのオリジナル性も大事だったりします。

バックルのクラスプコードだったり、デイトナ冊子の年号だったり。

フラッシュフィットナンバーだったり、もちろん針やベゼルもオリジナルが良いのです。

茶色いな~・・・凄い汚い(笑)

でもコレが良いんですね。

それでは「寄り」で見てみましょう。

醤油こぼしたみたいなね。

元からこんな色なんじゃないのか?と言うくらいキレイに茶色です。

どうでしょう?

今からこんな茶色のデイトナ16520を探すのは、なかなか難しいですね。

なので10点くらいなデイトナが変色するのに賭けてみたりしても・・・変色するのかな?

変色してないWシリアルの黒文字盤(文字盤交換してない個体)をずっと日焼けさせたりブラックライトに当て続けたり・・・ダメかな。

それにしても何故にこの時期だけ変色するんでしょうね。

逆さ6の文字盤も正6の文字盤も同じようにブラウンカラーになります・・・

その時使ってた素材なんですかね~?

よくわかりません。

それではまた!

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