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【2022年新作】グランドセイコー 44GS 55周年記念モデル SLGH009 / SLGA013

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55th anniversary of the 44GS SLGH009 / SLGA013

グランドセイコーから2022年の新作情報です。

2022年は44GS誕生55周年という事で限定モデルがさっそく登場しました。

【2021年新作】グランドセイコー SBGJ255 44GS 55周年を記念したメカニカルハイビート36000 GMT

既に昨年末に発表されたブライトチタン製SBGJ255 GS GMT 40mmから始まり、今年は何種類出るのやら・・・

因みに62GSも55周年ですけど今のところ話が出てきてなさそうな。

やっぱり44GSはセイコースタイルだからね。

まずはハイビート キャリバー9SA5搭載のSLGH009。

40mmのエバーブリリアントスチールケース、国内定価は1,155,000円。

世界限定550本(うち国内200本)2月24日発売予定です。

続いてスプリングドライブムーブメント キャリバー9RA2を搭載するのはSLGA013。

120時間5日巻きのロングパワーリザーブと、日差±0.5秒と言う驚異の精度が売りです。

エバーブリリアントスチールケース40mm、内定価は1,045,000円。

SLGH009同様に、世界限定550本(うち国内200本)2月24日発売予定です。

さてコレはなんの模様だろうか?と考えてましたら・・・

「一年ごとに一層ずつ年輪を重ね、長い歳月をかけて成長する大樹をイメージし、有機的なダイヤル模様」

コレか。

白樺みたいに大樹ダイヤルとして流行らせようとしているな。

流行るよね?

世界最高レベルの耐食性を誇る「エバーブリリアントスチール」を採用

グランドセイコーとして初めて、ケースのみならずブレスレットにも世界最高レベルの耐食性を兼ね備えた「エバーブリリアントスチール」(※1)を採用しました。従来のステンレススチールよりも白く美しい先進素材が、進化したメカニカルムーブメント「キャリバー9SA5」とスプリングドライブムーブメント「キャリバー9RA2」に調和し、55年の歴史を持つ「44GS」デザインを美しく引き立てます。

悠久の時の流れを感じさせるダイヤル

メカニカルモデルにはダークブルー色、スプリングドライブモデルにはダークグレー色のダイヤルを採用し、深く繊細な型打ち模様を施しています。それは果てなき宇宙で繰り返される星々の営みにも似た、悠久の時の流れを表現しています。グランドセイコーもまた、55年前に導き出されたデザインルール「セイコースタイル」を未来にわたり継承していきます。

裏ぶたから覗く精緻な仕上げ

 各モデルの裏ぶた側からは、それぞれの製造地である雫石と信州の豊かな自然から着想を得た異なる個性が伺えます。「キャリバー9SA5」には雫石川のなだらかな波紋をモチーフとした「雫石川仕上げ」が施され、「キャリバー9RA2」は、厳寒期の信州地方で見られる霧氷を表現した「信州霧氷仕上げ」が施されています。

 

グランドセイコー Heritage Collection 44GS 55周年記念限定モデル メカニカルハイビート 80Hours

品番

SLGH009

希望小売価格(税込)

1,155,000円

ケース・ブレスレット

エバーブリリアントスチール

ガラス

ボックス型サファイアガラス
(内面無反射コーティング)

防水性能

日常生活用強化防水(10気圧防水)

ケースサイズ

[外径]40.0㎜(りゅうず含まず)
[厚さ]11.7mm

販売数量

世界限定:550本(うち国内200本)

発売予定日

2月24日(木)

【ムーブメント仕様】

メカニカルムーブメント キャリバー9SA5

巻上方式

自動巻(手巻つき)

時間精度

平均日差+5~-3秒(静的精度)
※携帯時の精度目安は日差+8秒~-1秒

パワーリザーブ

約80時間

石数

47石

振動数

36,000振動/時間(10振動/秒)

44GS 55周年記念限定モデル

深く刻まれた立体的な型打ち模様は、穏やかな悠久の時を表現し、深みのあるダークブルーのダイヤルは、シャープな44GSデザインのケースと美しいコンビネーションを生み出しています。

またSLGH009には最新のメカニカルハイビートムーブメント、キャリバー9SA5が搭載されています。高い伝達効率を備えた脱進機やツインバレルを採用することにより、毎時36,000振動のハイビートでありながら最大巻上時には約80時間を達成するとともに、独自の水平輪列構造によって薄型化を実現しています。

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実機最高ですね。

白樺に匹敵する格好良さ。

44GSケースと木目のような壮大な型打ち模様の組み合わせが非常に渋く素敵です。

 

グランドセイコー Heritage Collection 44GS 55周年記念限定モデル スプリングドライブ 5Days

品番

SLGA013

希望小売価格(税込)

1,045,000円

ケース・ブレスレット

エバーブリリアントスチール

ガラス

ボックス型サファイアガラス
(内面無反射コーティング)

防水性能

日常生活用強化防水(10気圧防水)

ケースサイズ

[外径]40.0㎜(りゅうず含まず)
[厚さ]12.1㎜

販売数量

世界限定:550本(うち国内200本)

発売予定日

2月24日(木)

【ムーブメント仕様】

スプリングドライブムーブメント キャリバー9RA2

巻上方式

自動巻(手巻つき)

時間精度

平均月差±10秒(日差±0.5秒相当)
(気温5℃~35℃において腕に着けた場合)

パワーリザーブ

約120時間(約5日間)

石数

38石

44GS 55周年記念限定モデル

深く刻まれた立体的な型打ち模様は、穏やかな悠久の時を表現し、深みのあるダークグレーのダイヤルは、シャープな44GSデザインのケースと美しいコンビネーションを生み出しています。

また、グランドセイコー専用の次世代スプリングドライブムーブメント「キャリバー9RA2」を搭載しています。巻き上げ機構に「オフセットマジックレバー」を採用することで薄型化を実現したほか、2つの香箱を組み込むことで最大120時間のパワーリザーブを実現しました。信州に見られる霧氷のような仕上げを施したムーブメントの美しさは、グランドセイコーならではの美意識を表現しています。ダイヤモンドカットで磨かれた受の斜面や穴石の縁は、あらゆる角度から光を反射させ、静かな輝きを放ちます。

 

まとめ

いかがでしょうか?

「【2022年新作】グランドセイコー 44GS 55周年記念モデル SLGH009 / SLGA013」でした。

私は44GSのセイコースタイルが好きなので、どちらもなかなか良い感じに思えます。

新型ムーブメントモデルは全て100万円がラインになっていますね。

それは良いんですけど、若い社会人には最初のハードルが高くなりました。

コレを高く感じる今の日本が悪い。

ですよね?

ではまた。

SLGH009

深く刻まれた立体的な型打ち模様「大樹」、よく見ないとわからない感じで味があります。

渋い。

キャリバー9SA5。

なかなか格好良いですね。

44GSケースがキラッキラしてます。

 

【2022年新作】SLGH011 グランドセイコー “白樺グリーン” キャリバー9SA5 ハイビート36000

【2022年新作】グランドセイコー スプリングドライブ “シュカブラ” SBGC247 クロノグラフ15周年記念 / SBGE275 GMT20周年記念

【2021年新作】グランドセイコー SLGA007 スプリングドライブ キャリバー9RA2″諏訪湖の美しい水面”40mm

【2022年新作】SLGA009 グランドセイコー “白樺シルバー” スプリングドライブ キャリバー9RA2

【2021年新作】SLGH005 グランドセイコー “白樺シルバー” キャリバー9SA5 ハイビート36000

#ZENMAIのココ東京

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