2023年7月 ロレックス 人気モデルの相場をチェック!ヨットマスターロレジウム 126622 / ロレゾール 126621 40mm

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人気モデルの相場を追うシリーズから、今回は2019年にキャリバー3235を載せモデルチェンジしたヨットマスターロレジウム40 126622 とピンクロレゾールの 126621です。

前回チェックした時は今年の2月でしたので5ヶ月ぶり。

今年の1月1日にまた価格改定がありましたので、定価はグッと上がりました。さて、セカンドマーケットにも影響があったのかチェックしてみましょう。

と・・・その前に、下降気味になっていた相場をもう1度おさらい。

126622 スレート文字盤。

2月下旬の並行新品または国内未使用品の最安掲載価格が215万円。

ブルー文字盤は190万円。

そしてピンクロレゾールの126621 黒文字盤が206万円。

最後に人気のチョコレート文字盤が約250万円でした。

どのモデルも、じわじわず~っと下がってましたね。

だいたい春節のタイミングで盛り上がるんですが今年は規制で中国の方が日本に来ず、そんなにマーケットにプラスの影響が出ませんでした・・・

ヨットマスター40のセカンドマーケット相場(人気順)は、チョコ>スレート>ブラック>ブルーとなっております。

 

という事でこちらを元に、現在の相場を見ていきましょう。

126622 slate dial

まずは、ダークロジウムからスレートダイアルになった人気のグレー文字盤の方から。

スレートは美しいグレーダイヤルが人気のモデルで、水色の差し色も高評価。

ブルー文字盤より少し人気が高いようで、少し価格差が付いていますね。

国内定価は1月に価格改定がありましたが、プラチナを使ったモデルは変更が無く1,458,600円のままでした。

価格ドットコムの並行新品または国内未使用品の最安掲載価格です。

現在の価格は224万円。

2月が215万円でしたので、少し上がりましたね。

グラフを見ると上がって下がっての波が凄いですね。

徐々に下がっていますし為替の影響もあるかと思いますが、「上がって」の天井が200万円くらいまでじっくり下がる可能性はありそうです。

それでも2021年の相場までは落ちないのかも知れません。

新作新型ですが既に4年ほど発表から経ちますので、少し古いものもあります。セカンドマーケットをチェックすると200万円以下も見つかります。

 

126622 bright blue dial

続いてブライトブルーと呼び名が変わったこちら。

赤い差し色にサンレイブルー、マリンスポーツウォッチに相応なイカした文字盤です。

定価やスペック等はスレートとまったく同じ。昨年9月から国内定価は1,458,600円です。

両方向に回転するベゼルはプラチナ950製、非常にリッチな作りです。

ムーブメントはキャリバー3235に変更され、耐衝撃性、耐磁性、70時間ものロングパワーリザーブへとスペックアップしています。

ブルーも格好良いですよね。

価格ドットコムから新品未使用最安掲載価格です。

ブルーもスレート同様上がっていますね。

現在は約213万円、2月は190万円でした。

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前回見たときが「底」で、ずっと同じような価格を維持し今月に入り急に伸びてきています。

なんでだろう?

夏に似合うマリンスポーツウォッチだから気温の上昇と共に跳ね上がるのかしら。

楽天市場の最安値は2020年の旧デザイン保証カード付きで約180万円でした。

 

126621 intense black dial

続いて、ピンクロレゾールのヨットマスター40です。

まずはインテンスブラックと呼び名が変わった黒文字盤から。

今年1月に価格改定があり、現在の国内定価は1,883,200円。

チョコレート文字盤と比べるとお買い得感があるブラック文字盤。格好良いんですけどね。

価格ドットコムに掲載されている最安値は現在225万円。

前回チェックした際は206万円でしたので、ロレゾールブラックも相場を上げていますね。

グラフを見ると、やはり前回チェックした2月が「底」で、そこからじわじわと上がってきているのがわかります。

楽天市場から中古品ですが、2月の新品未使用よりも高くなっていますね。

本当にセカンドマーケットで購入するのは「タイミング」が大事だなと再認識できました。

 

126621 chocolate dial

最後はチョコレート文字盤のピンクロレゾールヨットマスター40 126621です。

皆さんの大本命モデルでしょうか。

人気のピンクゴールドと、人気のチョコレートの組み合わせ。

スペック・価格共にインテンスブラックと同じです。

国内定価は1,883,200円。

現在の最安掲載価格は約262万円。

やはりチョコは高いですね~。

でも昨年3月は317万円でしたので、比較すれば安くなっています。

文字盤の色違いで37万円も差がありますが、それはどのモデルも同じ。

チョコは他のモデルとちょっと動き幅が違いますね。

もう充分高いから大きくは変わりづらいのかな?

楽天市場から中古品の最安掲載価格は242万円、旧デザインの保証カード付き。

200万円くらいの黒文字盤を買って保証カードの日付から5年経ったら日本ロレックスでチョコレート文字盤に変えてもらっても、その方が安いかもね(知ランケド)。

 

まとめ

いかがでしょうか?

「2023年7月 ロレックス 人気モデルの相場をチェック!ヨットマスターロレジウム 126622 / ロレゾール 126621 40mm」でした。

意外と上がっていましたね。

現在は為替も140円に戻りましたが、しばらく130円台だったのも影響しているのでしょう。

ただ中国経済の鈍化もあり、今後セカンドマーケットの相場の雲行きは怪しいかな~なんて思います。

需要がね、縮小していけば相場は下がります。

もう少し安くなるんじゃないの?と思って待ってた方、タイミング難しいですよね。

今後の動きにも注目です。

それではまた!

 

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#ZENMAIのココ東京

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