2022年5月 ロレックス 人気モデルの相場をチェック!オイパペ41 Ref.124300

Oyster Perpetual
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Rolex Oyster Perpetual 41 Ref.124300

人気モデルの相場を追うシリーズから、今回はロレックスの新たなブームを巻き起こしているオイスターパーペチュアルです。

2020年9月に新作として登場するや否や大人気モデルになりました。

当初は39mmから41mmに拡大されたオイスターパーペチュアル41も7つのカラーが用意されていたのですが、2022年の新作発表のタイミングで地味な4色展開へと変更されたため、ディスコンとなったカラーは相場が急上昇しています。

オイパペ41(36も)は新世代キャリバー3230(クロノメーター)を搭載しておりますが、そもそもオイパペはロレックスの入門機ですので、現在の国内定価は 676,500円とロレックスの中では安価。

本来エントリー機で枯渇するようなモデルではありませんでしたが、カラフルポップな文字盤が世界的に大ヒット。

「オイパペマラソン」までスタートするほど人気モデルとなりましたが、文字盤のカラーによってかなりの格差が生じていました。

こちらが1番人気のターコイズブルー。

ノーマルのシルバーやブラックがアンダー100万円の頃からターコイズブルーは200万円を超す値札がぶら下がっていましたね。

そして昨年末にティファニーノーチラスのコラボレーションウォッチが発表されるや、あれよあれよとオイスターパーペチュアルのターコイズ文字盤がショッピングサイトから消えていきました。

一時期は60万円台の腕時計が400万円にも達するほどの人気でしたが、ウクライナ情勢の悪化から腕時計全体の相場が下がりましたが、さて現在の相場はどうなっているのか?

各文字盤の販売価格をチェックしていこうと思います。

楽天市場

こちらは楽天市場に現在掲載されているオイスターパーペチュアル41 Ref.124300です。

中古を含め掲載価格の安い順で並んでいます。

ターコイズブルーが1番高いのは変わっていませんね。

シルバーが1番安く、続いてブライトブラック、そしてブライトブルー、4番目がグリーンとここまでが現行機として現在もホームページに掲載されているカラー。

で、コーラルレッド、イエロー、ターコイズブルーの順で生産終了になったカラーが続きます。

グリーンとコーラルレッド(オレンジ)との差がかなり大きいですね。

最安のシルバーと高騰しているターコイズブルーに至っては、5倍近い価格差があります。

もちろん文字盤だけが異なり、後はすべて同じスペックですから・・・。

クロノ24

chrono24も見てみましょう。

chrono24は「新品未使用」で絞り込み、掲載されているプロ出品の安いものを切り出しています。

日本より安く見えるものでも、これに別途消費税が加算されます。

人気の順番は同じですね。

2020年9月から2022年3月までの約1年半の製造期間となれば「短い」「少ない」「希少」みたいな話になるのは当然・・・

定価で70万円しない腕時計が、こんな値段になっちゃうなんて・・・

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オイスターパーペチュアル41 124300 シルバー

1番人気の無いと言うと失礼ですが、ビンテージ調なゴールドインデックスが温かい印象のシルバー文字盤。

定価に比べれば2倍ほどのプレミアム価格になっています。

オイスターパーペチュアル41 124300 ブライトブラック

ブラック(ブライトブラック)も似た価格です。

オイスターパーペチュアル41 124300 ブライトブルー

少し差があり、ブライトブルーに続きます。

今でも「ブルー」人気は衰えませんね。以前はシルバーorグレー<ブルー<ホワイト<ブラックと、黒の一強時代が長く続いていたのですが時代は変わります。

オイスターパーペチュアル41 124300 グリーン

生産終了ではありませんがコーポレートカラーのグリーンは他のカラーと大きな差があるように感じます。

オイスターパーペチュアル41 124300 生産終了コーラルレッド

ここからが生産終了カラー。

やっぱり使いやすさで差が生まれるのか?派手派手ビタミンオレンジ「コーラルレッド」

オイスターパーペチュアル41 124300 生産終了イエロー

イエローも同じ値段。

オイスターパーペチュアル41 124300 生産終了ターコイズブルー

最後はターコイズブルーを。

やっぱり価格コムも似たような価格順になりました。

2022年になり他のモデル同様一気に高騰したオイパペ41ですが、ウクライナ情勢の悪化により一時停滞、そしてディスコン発表で再び急騰。

無くなると欲しくなる欲求が爆発したのかも。

ターコイズブルーはもう価格コムへの新品掲載が途切れています。

今は「売らずに保管」の期間なのかも知れません。

個人的には来年ターコイズ文字盤のデイトナが出てくると睨んでいます。

そうなったら、このオイスターパーペチュアル41ターコイズも更なる飛躍の可能性がありますね。

とんでもないな・・・

まとめ

いかがでしょうか?

「2022年5月 ロレックス 人気モデルの相場をチェック!オイパペ41 Ref.124300」でした。

オイパペ41は正規店で買えるなら、どのカラーでも魅力的だしオススメです。

デイト表示がないので忙しい朝でもサッと取って着けられますのでセカンドウォッチにピッタリ。

シンプルでタフ、スッキリしていてスーツにもデニムにも合いますね。

それとターコイズブルーは本当に良い色。

人気があるのがわかります・・・が、生産終了カラーとなってしまいました(オイパペ36はまだ販売中)。

因みにノーチラス 5711/1A-018も今後オークションに出てくるかどうかの超希少モデル。

実物を拝む機会は訪れないだろうな~。

それではまた!

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