2022年3月 ロレックス 人気モデルの相場をチェック!ヨットマスターロレジウム 126622 / ロレゾール 126621 40mm

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Follow Rolex 126622 & 126621 Yacht master’s price.

人気モデルの相場を追うシリーズから、今回は2019年にキャリバー3235を載せモデルチェンジしたヨットマスターロレジウム40 126622 とピンクロレゾールの 126621です。

前回チェックした時は昨年11月でしたので約4ヶ月ぶり。

その間にチョコレート文字盤のロレゾールが凄い人気になってましたね。

因みに2021年11月は219万円で新品未使用が買え、今見るとかなり安いんです。

だいぶ違うので後ほどチェックするので、皆さんもご確認ください。

また、2022年1月には価格改定があり、ヨットマスター ロレジウムもロレゾールも値上がりしています。

現在ヨットマスターロレジウム40はダイヤルカラーの名前が変わりましてブライトブルーとスレートダイアルの2カラー展開、ロレゾールも同様にインテンスブラックとチョコレートの2カラー展開になっています。

適度なラグジュアリー感でそこそこの人気、定価よりちょっと高いかな?って相場が続いていましたが、他のモデルに引っ張られ今ではかなり高いプレミアム価格と変わります。

それでは見てみましょう。

 

126622 Yacht Master Roresium 40mm slate dial

まずは、ダークロジウムからスレートダイアルになったグレー文字盤の方から。

国内定価はブルーもスレートも1,265,000円から、昨年8月の価格改定で1,328,800円に変更されて、更に今年の1月から1,364,000円になっています。

ブルー文字盤より少し人気が高いようで、価格差が付いていますね。

差し色の水色が効いているんだな。

4か月前は200万円ほどの新品相場でしたが、現在は約235万円となっています。

昨年10月くらいからずっと高騰しており、2月に入るとピークを迎え、現在は少しづつ下がってきています。

今までの人気から見ると100万円台が妥当なプライスだと思いますので、このまま徐々に下がっていくのでは?と睨んでいます。

両方向に回転するベゼルはプラチナ950製、非常にリッチな作りです。

ムーブメントはキャリバー3235に変更され、耐衝撃性、耐磁性、70時間ものロングパワーリザーブへとスペックアップしています。

格好良いですね。

 

126622 Yacht Master Roresium 40mm bright blue dial

続いてブライトブルーと呼び名が変わったこちら。

赤い差し色にサンレイブルー、マリンスポーツウォッチに相応なイカした文字盤です。

定価やスペック等はスレートとまったく同じ。

現在の新品相場(正規未使用)は210万円まで上がってしまっています。

4か月前は195万円ほどの相場でしたから、ブライトブルーはまた相場を上げた形ですね。

「このままいけば年内(2021年)には200万円に到達するかも知れません。」と予想していましたが、見事に的中しました。

ブルーの美しさは青サブやデイトジャストとも違う深みのあるサファイアの様。

重さはSSの無垢ブレスや重たいプラチナを使用しているため、ややズッシリ感じる150グラムほどあります。

皆さんはブライトブルー・スレート(ダークロジウム)どちらが好みでしょうか?

 

126621 yacht-master 40mm rolesor intense black dial

ピンクロレゾールのヨットマスター40です。

まずはインテンスブラックと呼び名が変わった黒文字盤から。

現在の国内定価は1,655,500円(2022年1月に1,608,200円から値上がり)。

素材は異なりますがスペック等は126622と変わりません。

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4か月までは190万円ほどだったインテンスブラック、その後グイグイ高騰しピーク時は260万円まで跳ね上がりました。

現在は少し落として252万円ほど。

全体的なんですが(ロレックス以外も)ピンクゴールド仕様のモデルは軒並み高騰した印象です。

誰かが仕掛けたのかな???

 

126621 yacht-master 40mm rolesor chocolate dial

最後はチョコレート文字盤のピンクロレゾールヨットマスター40 126621です。

今回の大本命モデル?

人気のピンクゴールドと、人気のチョコレートの組み合わせ。

スペック・価格共にインテンスブラックと同じです。

見てください、このブラフの高まりよう。

冒頭でも貼り付けましたが4か月前は219万円だった新品未使用プライスが、現在300万円を突破し317万円となっています。

こちらはサイズ調整済みの未使用品、313万円。

4か月前の2021年11月に買っていたら100万円も安かったわ。

ヨットマスターがこんなに人気モデルになるなんて驚きです。

同じコンビネーションモデルでも16623は平和的。

 

ヨットマスターの買取相場

銀座ラシンさんの買取表です。

ヨットマスターにしては、かなり攻めた価格ですね。

それだけ売れるのでしょう。

 

まとめ

いかがでしょうか?

「2022年3月 ロレックス 人気モデルの相場をチェック!ヨットマスターロレジウム40 126622 ロレゾール 126621」でした。

もう不人気モデルとは言えないレベルです。

「耐久性のある万能なサブマリーナー」、「高級感あるヨットマスター」と、好みで購入者を分けるプライスレンジですが、どちらも気になる方には悩ましいところ。

30代ならサブマリーナー、40代以上ならヨットマスターかな~?

枯れた肌にはプラチナの白い光がマッチするでしょう。オススメです。

アクティブな方にはサブマリーナーのロレゾールでも良いかも知れませんね。

4モデルともピークを迎え徐々に下向きになっていますが、今後はどういった動きになるのか非常に気になります。

皆さんの予想はいかがなものか?

それではまた!

 

2021年11月 ロレックス 人気モデルの相場をチェック!ヨットマスターロレジウム40 126622 ロレゾール 126621

2021年6月 ロレックス 人気モデルの相場をチェック!ヨットマスターロレジウム40 126622

#ZENMAIのココ東京

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