最近 生産終了した ロレックス スポーツモデル の相場をチェック

ROLEX
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Check the market price of recently discontinued Rolex Sport models

今回は「最近生産終了したロレックススポーツモデルの相場をチェック」という事で、ディスコンになった人気スポーツモデルの今の相場を見ていこうと思います。

新作が出るとどうしてもそちらばかりに目が行きがちですけど、新作の相場に引っ張られて旧モデルも値が上がっていきますし、とくにデザイン変更があると新作より高い相場になったりもします。

「生産終了」は魔法の言葉。

突然「みんな」が欲しくなりますからね・・・不思議なものです。

そのあたりもチェックしつつ、もう新品は無いのでデッドストック的なモノより最終年の中古をメインに見ていきたいと思っています。

(※デッドストック保護シーツ付き完品は、稀少性から値段付け放題になってしまいますので、あまり参考になりません)

 

2020年生産終了 サブマリーナー

昨年2020年(の9月)に新作が発表され「生産終了」が確実になったサブマリーナーファミリーです。

最後の40mmケースとなりました。

まずは私の好きなノーデイト 114060から。

国内定価は832,700円でした。

chrono24(税抜き)のサイトで、2020年の保証書付きで絞り込み、安い順にソートしています。

おおよそ130万円くらいからとなっていますね。

けっして、お安くはありません。

続いてサブマリーナーデイト。

黒の116610LNの国内定価は943,800円、グリーンの116610LVの国内定価は987,800円でした。

116610LNは150万円くらいから、グリーンサブは本当かな?240万円もします・・・

楽天市場では2020年5月印の116610LVが223万円で販売されていますので、新型のギャランティーカードであれば240万円もあり得ますね。

中国でもグリーンサブはグリーン×グリーンが好まれている様子。

 

2019年生産終了 ヨットマスターロレジウム

続きまして2019年に生産終了したヨットマスターロレジウム 116622です。

この後に出てくるGMTマスターIIが注目された陰でコッソリ新作に切り替わっていたヨットマスターロレジウムですが、新作の126622とデザイン上の違いがあまりありませんでした(現行機も40mmのまま)。

昨年半ばは100万円前後の相場でしたが、最近グイグイ上がってきており現在は140万円ほどの相場となっています。

ブルーよりダークロジウム(スレート)文字盤の方が少し人気があるようです。

116622の最終定価はブルーもダークロジウムもも同じ 1,188,000円でした。

6時の王冠マークが無いと見分けが付きませんが、ムーブメントは3235に切り替わっていますので新型の方が普段使いには良いでしょう。

 

2019年生産終了 GMTマスターII

同じ2019年に生産終了となったGMTマスターII 116710系の2機種。

前年2018年に「ペプシ」126710BLROがジュビリーブレスレットで登場しました。

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この2機種は新作と併売されるという珍しい現象になり、もしかしたら116710BLNRはディスコンとなり、「コーク」ベゼルに切り替わるのでは?なんて噂もありましたが、実際にディスコンになったのはモノトーンの116710LNの方でした。

ディスコンになった116710LNは一時的に急騰しましたが、すぐに落ち着きました。

ブラックにグリーンGMT針の116710LNの国内定価は864,000円。

ブルー/ブラック2トーンにブルーGMT針の116710BLNRの国内定価は918,000円でした。

116710LNも最終年になると170万円ほどになっていますねぇ。

バットマン116710BLNRの最終年は200万円を超えてしまいました。

因みにバットマンは3連ブレスレットの方が好まれているようです。

 

2018年生産終了 ディープシー

2018年に生産終了になったシードゥエラーディープシー 116660です。

最終的な116660 Dブルーの国内定価は1,274,400円、ブラックの国内定価は1,242,000円でした。

生産終了になってから3年になりますが、他のモデルに比べるとあまり変わってないと言うか・・・

あんまりディープシーって今人気ないですかね?

このブログ始めた頃はディープシーのDブルーダイヤルが凄い人気モデルだっただけに感慨深いです。

最終年の黒いディープシー 116660は160万円ほどから、Dブルーダイヤルは200万円切るくらいです。

デザインバランスは現行モデルの126660の方が良いですね。

 

2017年生産終了 シードゥエラー4000

最後は2017年に生産終了になったシードゥエラー4000 116600です。

シードゥエラー最後の40mm、そしてサイクロップレンズ無しモデルとなりました。

2014年に発表され、2017年に生産終了となりました。

海外ではSD4Kと呼ばれてますね。

こちらはバックルのプレートが梨地かポリッシュ(鏡面)かで価値が変わります。

(ツルツル(鏡面)の方が高価です)

ブレスレットナンバー97400。

ピッカピカの鏡面仕上げを探しましょう。

鏡面仕様の2017年印ならば200万円くらいの相場はありそうです。

サイズも40mmなので着けやすいですし、ノークラウンの126600(赤シード)より良いのではないでしょうか?

好みの問題なので何とも言えませんが。

まとめ

いかがでしょうか?

「最近生産終了したロレックススポーツモデルの相場をチェック」でした。

2016年生産終了のデイトナ 116520入れるのを忘れちゃいましたので、今度個別にピックアップします。

ここ1年のロレックス高騰の影響で旧モデルも、今まで不人気だったモデルも、中古マーケットの相場が上がっています。

安く買えるものはほとんど無くオイスターパーペチュアルですら買えない現状が続いていますね。

持っている方は相場上昇は嬉しいかも知れませんが、これから買う方にはハードルがドンドン上がっていきますので、下がるタイミングを待っていたら50万円ちかく上がっちゃてることもあり得ますので「買えるなら早い方が良い」と言えそうです。

新型現行機を正規店で買うのが1番良いのですけど、それも難しいですね。

抽選にして欲しい。

新作発表まであと9日ほど。

楽しみです。

それではまた!

 

 

#ZENMAIのココ東京

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