【レビュー】ロレックス 生産終了モデル 116233NR デイトジャスト “NR” エレガンスな白蝶母貝ダイアル

ROLEX
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Rolex Datejust ROLEX 116233NR White Mother of Pearl Dial  Roman

ロレックスの売り上げの大半を占めると思われるドレッシーなデイトジャスト。

イエローゴールドとのコンビネーション(ロレゾール)モデルは一見して「ロレックス」だと分かるデザインで、安心感とステイタス性を兼ね備えています。

とは言え、20代の男子がこのモデルを欲しいかと言えば「NO」でしょうし、似合うのも40代以上かよほど紳士的な30代でしょう。

女性であれば20代でもオシャレに着けこなせそうですが、私の周りには20代男性でロレゾールデイトジャストを着けている人はいません。

更には国内定価は1,296,000円と、通常より高額になる「ホワイトシェル」ダイアルを載せたモデルを今回はチェック。

マザーオブパールダイアル(白蝶母貝文字盤)にゴールドのローマンインデックスと言う、かなりエレガントな一品です。

旧モデルRef.16233と比べ、ややぽってりとしたケースに変更されましたがケース径は変わらず36mm。

ムーブメントはサブマリーナーデイトや16233と同じCal.3135を搭載しております。

安定感のあるモデルです。

2018年には更に新しい36mmのデイジャストが誕生しています。

新世代ムーブメントCal.3235を搭載した126233系ですね。

ノーマルの126233は1,155,600円が国内定価ですので、116233の1,123,200円と大きく変更がありませんでした。

うんパワーリザーブが伸びたことは大きなアドバンテージですので、今から選ぶなら126233系の方が良さそうですね。

ですが、116233も充分と言えば充分。

ブレスレットのK18パーツは無垢仕様になり、ずっしりと「金」が使われています。

生産終了モデルになってしまいましたが、高級感ありますね~。

まったく問題ありません。

MOP(マザーオブパール)ダイアルは光の具合で表情を変えますので、見ていて飽きません。

ローマンインデックスもスポーツモデルではあまり見かけない高級感がありますよね?

カルティエなんかで、よく使われています。

ドレスモデルとなりますので、ブラックライトを照射してもまったく反応してくれません。

真っ暗なところでは時計としては使いづらいです。

ダイアルに寄ってみます。

いろんな色がボワンと浮き出ていますね。

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職人さんたちは手作業でインデックスを植字していくんですよね~、これは大変だ。

天然のものなので同じ柄は2つとこの世にありません。

#ボンバーマンの日

クロノメーター。

リューズもK18製。

Ref.16233からの変更点で1番良かったのは、この一体型のバックルですね。

ロレックスでは「コンシールドタイプのクラウンクラスプ」と呼びます。

傍から見ると繋がっているブレスレットに見えます。

つなぎ目には所有者なら一目でわかる王冠が付いていますし、よくできていますね。

以前はレディースの金無垢や、プレジデントブレスレットなどで見た仕様です。

バックルは「いつも」のヤツ。

堅牢で安心。

ブレスレットの内側。

肌に触れる面は梨地仕上げでスレのキズが目立たないような工夫がされています。

フラッシュフィットも116233系からはブレスレットと一体型となり強靭になりました。

5連ジュビリーブレスレットが人気です。

いかがでしょうか?

新型が今年出ておりますので旧モデルとなります。

ですが、まだまだ現役(謎)なエレガントさと耐久性がありますので、中古市場ではなかなか高額を維持しています。

昔はコンビのDJ(デイトジャスト)は安かったのに・・・

今では100万円用意してようやく選べるような感じですかね。

その分50年どころか100年も使えるような丈夫なモデルとなっています。

40代で購入すれば死ぬまで使えますね(笑)

まぁ、私が金を使ったモデルを買うのであれば金無垢でレザーストラップ仕様のグランドセイコーが欲しいなぁ~なんて思いますけど。

人それぞれ。

それではまた!

 

https://zenmai-tokyo.com/2018/03/25/126233-126231/

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