2020年10月 ロレックス デイトナ 116500LNの相場を追う 11月はチャンスか?

DAYTONA
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9/1の新作発表から1カ月半が経ちましたね。

今年のモデルチェンジはサブマリーナーファミリーと、オイスターパーペチュアルでした。

それぞれ新しいムーブメントを搭載しています。

サイズアップやデザインバランスの変更、新カラーなど明るいニュースとなりました。

デイト無しのサブマリーナーやオイスターパーペチュアルに搭載された新ムーブメント キャリバー3230の登場は、今後のエクスプローラーIやミルガウスのモデルチェンジに繋がっていきます。

で、今回相場をチェックしていくデイトナです。

116520の登場に合わせ2000年に発表された完全自社製自動巻きクロノグラフムーブメント キャリバー4130。

2020年の今年はムーブメント誕生20周年に当たり、もしかしたら後継キャリバーへと進化するのかも?なんて密かに思っていたのですが、残念ながら夢で終わります。

キャリバー4130は途中ブルーパラクロム・ヘアスプリングへとパーツが変わりますが型番は同じまま、また2013年には4130をベースに進化したヨットマスターII専用ムーブメント キャリバー4161が誕生しますが、それ以外の仕様変更などの話は聞こえてきません。

不具合があるわけではないので、新しいムーブメントが早急に必要なことは無いし、ムーブメント開発には非常に高額なコストと時間が必要になるため、まだまだキャリバー4130が現役で頑張るのかな?

2023年のデイトナ誕生60周年までお預けかも知れませんね。

と、言う事で9月から私も週1回くらいのペースでロレックスの正規店へ行っております。

いつも同じお店、1店舗のみ。

まぁ、このペースじゃ10年かかっても買えないかも知れません(笑)

狙っているのはもちろん黒文字盤のデイトナ 116500LNです。

モデルチェンジする前にはなんとか手に入れたいですね・・・

定価じゃなきゃ嫌だ!という事は無いのですが、見て下さいこの価格コムの並行新品相場グラフ。

国内定価は 1,387,100円ですよ、それに対して約280万円って・・・

買いたくないんじゃなくて買えない(笑)

280万円も出して時計を買える生活をしてみたい。

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似合う似合わないの前の段階です。

 

黒文字盤の新品相場はここ2年大きな揺らぎは無く、じんわりじんわりと上がっていってます。

それに対し黒文字盤より人気がある白文字盤の相場はどうでしょう?

グラフを見ると龍のようにクネクネと波打つ姿となっていますね。

かなり為替や景気に影響を受けやすいのがわかります。

そして上向きの現在は、300万円を遂に突破しており溜息しか出ません。

ただ、新作発表は相場に影響を与えませんでした。

 

それでは今後の相場予想です。

「円高」になればロレックスの相場は下がっていきます。

株価が上がれば、ロレックスの相場も上がりやすく、株価が下がれば安定資産としてロレックスの相場は上がるのかも知れません。

景気が悪くなればロレックスの相場は下がっていくでしょう。

で、です。

11月の頭にはアメリカ大統領選挙が。

ここね、ポイントになると思います。

思えば4年前。

デイトナ116500LN誕生の年。

トランプ大統領誕生の年でもありました。

トランプショックなんて聞き覚えがありますかね・・・デイトナが発売されて1番安かったタイミング。

今回はバイデンショックが起きる可能性があると踏んでいます。

バイデンさんが大統領になってしまったら・・・円高ですね、株価が落ちるでしょう、そのタイミングでロレックスの相場が下がるのではないでしょうか?

待つ?

いやいや、今のままじゃ買えないだけです。

変わると言っても、デイトナ116500LNの相場はそこまで大きくは変化しないでしょう。

下がったとして白文字盤で250万円くらいは見てますが、それでも定価の2倍近いからね。

ヤッター!買うぞ!なんて思えません。

ガックシ・・・

それでは。

 

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