【レビュー】ロレックス 116610LV ただいま高騰中のグリーンサブマリーナー
THE ARCHETYPE OF THE DIVER’S WATCH THE SUBMARINER
レビュー2回目の登場「グリーンサブ」こと現行機116610LV。
何故かこのところ物凄い値動きをしているのです。
今回は116610LVの相場と、新しいタイプのギャランティカードを見ていきましょう。
※↑前回のレビューも併せてご覧ください。
ROLEX 116610LV
はい、2010年にリリースされたグリーンサブ116610LV。
国内定価928,800円です。
夏前にレビューした時には100万円ちょいアップのプチ・プレミアムモデルだったのです。
それが、ドン!
この右肩上がりのグラフ。
上がり過ぎでしょ?
何なんだ?
昨年の8月頃と比べてら40万円くらい上がっています。
40万円ですよ?オメガ1本買えちゃう、中古のエクスプローラー1買えちゃう・・・
昨年の夏に新品で買っていた方、今中古で売っても儲かっちゃう・・・なんだこれ?
凄いな。
着けて楽しんだのに、10万円くらい儲かっちゃう。
お金貰って時計着けてたみたいな。
2017.10.21の並行新品最安値は、かめ吉で138万円をちょっと切る感じです。
また次回116610LVが出てくるころにはまた相場を比べてみましょう。
#ボンバーマンの日
だそうです(笑)
2015年後半にはこの梨地プレートが、鏡面仕上げに変わります。
グライドロック(Glidelock)システムブレスレット。
これ本当に便利ですね。
こんな感じで持ち上げてググググ~と動かして、カシャ!です。
サイズ変更の微調整用ですね。
本来ウェットスーツやダイビングスーツ着用時のシステムなんですが、こんな高額な時計でバチャバチャ水に入るわけありませんので、ちょっと太ったな、ちょっと痩せたかな?みたいな時に工具無しで調整するのが1番多いシーンでしょう。
いいですねぇ。
海外では”ハルク”と呼ばれる、深いグリーンカラー。
スマホのライトを充てて~
暗いとこ・・・暗くないな(笑)
ぼんやりブルーに輝くクロマライト夜光。
GREEN DIAL
インデックスのフチは18Kホワイトゴールド製。
贅沢。
近づくとグリーンカラーに見えません。
いや~格好良いな。
次は新しいタイプの保証書/ギャランティカードを見てみましょう。
ゴールド/グリーン/ホワイトの3カラー構成。
どんな意味があるのかな?
ゴールドがゴージャスさ、グリーンはコーポレートカラー、ホワイトは誠実さとかですかね?
裏面。
クレジットカード大のサイズですが、磁気テープではなくゴールドカラーは偽造防止かな。
410は日本の割り当て。
正規販売元はレキシア。
日本で買うと個人名が入りますね。
渡辺謙とか木村拓哉とかハガキに記載しても大丈夫なのかな?
最後は購入日です。
海外は手書きとかあって怪しいですが日本はしっかり印字タイプ。
緑の線に見えるのですが、よ~く見るとROLEX INTERNATIONALと書かれています。
保証書にもコピーがあるんでしょうね。かなり細かい仕上がり。
細かいところまで印字がしっかりしていますね。
ロレックスほどコピーされるメーカーもありません。
常に戦って上に行かないといけません。
いかがでしょう?
グリーンカラーのサブマリーナー。
もう流石にコレ以上は上がらないと思いますが、長い目で見ればいつか無くなり稀少性が増すかもしれません。
新キャリバーも徐々に広がるはずですので、製造は後何年かな?
それでは!
#ZENMAIのココ東京