【レビュー】ロレックス Ref.1665 ”スターンダイヤル” 初代シードゥエラ― キャリバー1570

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Rolex Sea Dweller 1665 Maxi dial great white

1967年に誕生した初代 シードゥエラー 1665。

飽和潜水を生業とするプロフェッショナルダイバーの為に作られたハイスペックダイバーズウォッチです。

1964年、COMEXのダイバーが装備していたサブマリーナーの風防が吹き飛ぶ事故が起きました。

作業を終え水上に上がる際、酸素に混ぜたヘリウムガスが減圧に耐えれず膨張し内側から風防を吹き飛ばしたのです。

その報告を受け、ロレックスは腕時計内に残ったヘリウムガスを排出するバルブを搭載するモデルの開発し、1967年コメックスの協力を得てプロフェッショナル・ダイバーズウォッチ「シードゥエラー」が完成したのです。

40mmのオイスターケース、馴染みのあるデザイン。

サイクロップレンズ無しの強化プラスチック風防。

当時のサブマリーナーは200m防水でしたので、約3倍の防水性と自動でヘリウムガスを排出するエスケープバルブが備わっています。

そして見た目が、とにかく格好良い。

オーバースペックな男のロマン的な要素もあります。

私が最初に出会って格好良いな~と思った頃は、保証書無かったですが30万円台・・・

Chrono24を覗いてみました。

現在は、安くても200万円からと非常に高額なヴィンテージモデルとなっています。

SEA-DWELLER SUBMARINER2000の文字が赤い「赤シード(ダブルレッド)」が有名ですが、本物の赤シードなら400万円500万円は当たり前。

スーパードーム。

5513もそうですが、この「こんもり」にVRファンはヤられているのでしょうね。

さて、今回のこの初代シードゥエラー。

普通の1665と違うのです。

まぁ普通ってなんだかわかりませんけど・・

ドン!

よく見て下さい。

SUPERLATIVE CHRONOMETER
__OFFICIALLY CERTIFED

真ん中が一直線にパックリ。

レイルダイヤルとか、センタースプリットとか、スターン社ダイアルとか呼ばれています。

他にもマキシダイアル(ロリポップ 棒飴上のインデックス)とか、グレートホワイト(SEA-DWELLERの文字が大きい)とかね。

サイドビュー。

コンモリコンモリ。

コレがヘリウムガスエスケープバルブ。

今のと違ってなんか貧弱。

それにしても50年前ですがオイスターケースは頑丈ですね。

まだパキっとしている。

水が本当に入っていかないのか?やや不安になります。

ROLEX PATENT OYSTER GAS ESCAPE VALVE の文字。

ブレスレットナンバーは93150。

溝無しフリップ付き。

約123グラム。

トリチウムで自発光は無理。

傷だらけのプラスチック風防。

そして錆びだらけの針。

レイルダイヤル。

スターンダイヤル。

スターン社はCOMEXロゴの文字盤を作った会社だとか。

デイトディスクはシルバー。

なんで昔はシルバーなんでしょうね?

回転ベゼル。

この頃はまだ両方向に回ります。

フォントがかわいい。

ケースバックもポッコリしています。

やはりヴィンテージロレックスは味があって良いですね。

少しの違いでマークなんたら文字盤だ~とかファンの方々は本当に細かい。

楽しそうです。

そこまでの熱意が私にはありませんので、頑張らなきゃいけないな・・・

もう少し状態が良ければ凄い稀少性があったかも知れません。

いろいろガチャガチャして針とか交換して見栄え良くするのもアリなんでしょうかね?

オリジナル最高製には断固反対されそうですけど。

いかがでしょうか?

ビンテージロレックスの中でも個体数が少ないシードゥエラー 1665。

マニアックなだけに、普通の人なら5513や1680で充分なんでしょう。

私は無駄なスペックや文字の多さ、サイクロップレンズが無いことで好きになりました。

ほぼ見た目(笑)

1時期本気で誕生年の1665を探したものです・・・

その間にアレヨアレヨと高くなり、いつしか熱意も消えました。

手入れ大変だけど金額は高いってうね、もう本気の人にしか扱えないヴィンテージは止めて、現行機のデイトナが欲しいです(笑)

4桁は好き!でも買わないだろうな~と言う、どうでも良い感想でした。

現行機の方が気にせず着けられるからね。

それではまた!

 

ロレックス 全歴代 サブマリーナ 歴史と愛蔵ファイル

ROLEX feat COMEX 「ロレックス コメックス」飽和潜水対応モデル シードゥエラーの誕生

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