
【レビュー】ロレックス GMTマスター Ref.1675 “LONG E” “PEPSI” 28番
ROLEX GMT-MASTER Ref.1675
さて今回は5桁モデルが人気急上昇中のGMTマスター”ペプシ”の旧モデル、第2世代のヴィンテージロレックスRef.1675をレビューしていきます。
前回はヒラメ~な「cornino GMT MASTER」1675をレビューしましたが、今回は1972年頃の個体を見ていきます。
シリアルは28****番、1972年~1973年頃の製造かと思われます。
1675は1960~1980年頃の製造と言われています。
かなり分厚いプラスチック風防。
インデックスもハンズも薄っすら焼けて良い感じ。
横穴がケースにキワキワまで来ちゃっています。
ロレックスの修理明細がありましたが、ロレックスが磨いたのかな???
もう磨けないな、コレ。
クラスプコードは「E」。
1980年頃の製造ですね。
ブレスレットナンバーは78360。後から付けられたブレスレットと言う感じでしょう。
スポーツモデルには珍しくGMTマスターには5連ジュビリーブレスレットが採用されていましたので、5連で購入して後から3連オイスターに交換した方も多いのではないでしょうか?
実はこの個体。
ちょっとレアなのです。
「ROLEX」の文字をよぉぉぉく見ると・・・
「E」の真ん中の棒が長いのです!(普通より)
LONG Eと言います。
レア!と聞くと急に格好良く見えます(笑)
気付けば100万円時計になってしまった1675・・・。
40万円しなかった頃が懐かしい。
もう昔には戻れないので、この予算で探すしかありません。
35年も前のモデルですが、まだまだ使えますよ!
本当にオイスターケースって丈夫ですね。
巻きブレスやリベットブレスの方がレアでしょうけど、使うならオイスターブレスですね。
ふ~、格好良い!
ケース径40mm 50m防水 デイト付きムーブメントCal.1570を搭載しています。
プラスチック風防、ベゼルは両回転式、ベゼルインサートはスティール製です。
では!
#ZENMAIのココ東京