Audemars Piguet Royal Oak Chronograph 41mm Blue Dial 26331ST.OO.1220ST.01
2017年のオーデマピゲ新作 ロイヤルオーク・クロノグラフ 26331ST.OO.1220ST.01です。
ブルーパンダ、このブログ2回目の登場。
この印象的な2トーンの文字盤は、ロイヤルオーククロノグラフの誕生20周年にあたる2008年に記念して作られた仕様です。
それまでは同色モノトーンなクロノグラフ文字盤でシンプルで面白みがありませんでしたが、視認性の良い2トーンになりグッと魅力が上がりました。
現在の国内定価は定価 3,080,000円。
ケースサイズは41mmですので現行のロイヤルオークと同径ですがプッシャーがある分大きく見えますね。
細腕の私には少々大きめですが、逞しい腕には似合うでしょう。
Chrono24を覗いてみました。
中古マーケットでも国内定価以上のプレミアム価格が付いています。
人気モデルですね。
同型の文字盤違いも見てみます。
人気のありそうな黒やシルバーのパンダフェイスは定価以下でも見つかりますので、トレンドのブルーだけがちょっと格が違うのかも。
ロイヤル オーク・クロノグラフの20周年を記念して、2008年に発表されたコンビカラーのダイヤルが新たなディテールとともに復刻されました。洗練されたステンレススティールモデルの「グランド・タペストリー」模様のブラックダイヤルに配されたサイズがアップしたクロノグラフカウンターと、新しいインデックスなどとそこに施された蓄光処理により、視認性がさらに向上しています。<AP HPより>
41mmケースには自動巻きクロノグラフキャリバー2385が搭載されています。
厚みは11mm。
やはりケースの形状はキレイで格好いいですね。
グランド・タペストリーブルーダイヤル、ロジウムカラーのカウンター(インダイヤル)、ホワイトゴールド製アプライドアワーマーカーと蓄光処理を施したロイヤルオーク針。
デイト表示窓もありビジネスシーンでも使えます。
夜間や暗所でも視認性はグッド。
自動巻きクロノグラフキャリバー2385には18Kのローターがセットされていますが、シースルーではないため見ることはできません。
ネジ留め式で防水性は50m。
APフォールディングバックル。
重さは約180グラムと、華奢な方にはやや重く感じます。
確かに11mm。
文字盤のグランド・タペストリー。
キレイですね。
カレンダーディスクは黒くデザインの邪魔はしていません。
ベゼルは線が大事。
ちょっとしたキズも目立ちますね。
ロイヤルオークはキレイだと素敵ですが、キズが目に付くと急にガッカリ。
クラウントップにはAPマーク。
プッシャーはねじ込み式ではありません。
ロイヤルオークのブレスレットは他のメーカーには真似できませんね。
芸術品レベル。
光を受けた時のキラキラ具合はスティール素材では最高峰。
いかがでしょうか?
クロノグラフのフェイスバランスがとても良く、とても美しく満足感が高い1本です。
スティールだけどスティールに見えない高級感と美しさが26331ST.OO.1220ST.01にはあります。
オススメですね。
国内での並行新品価格は400万円近くまで上がっていましたが、コロナショックで少しだけ相場が落ちています。
ただ数多く出回ることはないので、探すのは大変ですね。
オーデマピゲのブルーは本当にキレイ。
キラキラを求めるのであれば間違いない選択となるでしょう。
こちらは41mmの15500ST。
私は個人的に3針の方が好きですけど・・・。
皆さんはどうでしょう?
それではまた!
https://zenmai-tokyo.com/2018/03/11/audemarspiguet-26331st-oo-1220st-03-royal-oak-chronograph/
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