Audemars Piguet Royal Oak Chronograph 26331ST.OO.1220ST.01
今日は大晦日です。
1年お疲れ様でした。
昨年の大晦日はパテック・フィリップのアクアノートでしたので、今年はオーデマ・ピゲのロイヤルオークで1年を締めたいと思います。
こちらは2017年の新作のロイヤルオーク・クロノグラフ 26331ST.OO.1220ST.01ですね。
41mmですので15400STと同じ径ですが、プッシャーなどの関係か少し大きく見えます。
青いグランド・タペストリー模様が格好良いですねぇ~。
ブルーパンダと呼ぶのでしょうか、シルバーのインダイアルとのコントラストが非常に美しいロイヤルオーククロノグラフです。
「グランド・タペストリー」模様のブルーのコンビカラーダイヤルと、9時位置と3時位置に配置された大きくなったクロノグラフカウンターを備え、エレガンスと先鋭的なダイヤルデザインが光るステンレススティールモデルです。<オーデマ・ピゲHPより>
3針モデルのブルーダイアルはブティック限定品ですが、クロノグラフは違いますので定価より安いかな?なんて思いましたが、ほぼほぼ定価くらいの値が並行新品にもついています。
数は多くのないので相場が落ちませんね。
エレガントですがスポーツモデルになるので、ちゃんと夜光は光ります。
視認性もよく、50m防水ですので、雨の日でも気にせず着けられます。
かなりのイケメン。
左右の大きなインダイアルがクロノグラフに連動している積算計。
自動巻クロノグラフキャリバー2385を搭載しています。
ノーマルのロイヤルオークとの差異ポイントである「クラウンガード」もクロノグラフならでは。
とは言え、クロノグラフを作動する機会は、あまり多くありませんね。
ガチャガチャやると、壊れる可能性があります。
高いお金を出して買ったクロノグラフウォッチなのに、クロノグラフを使うと壊れるとか「え?なんでよ」って言いたくなります。
ダイバーウォッチを買って「ダイビングに使用したら壊れます」と言われるくらい「え?」ですよね。
ただ、壊れて修理費を払うのは結局自分なので、やはりクロノグラフはあまり沢山作動させない方が無難です。
厚みは11mm。
自動巻きクロノグラフで11mmですよ。
薄いですね~。
スティールなのに、ホワイトゴールドの様にキラリと輝く美しいブレスレット。
バックルは渋い。
176グラム。
けっこうズシッと来ますね。
何度見ても美しいブレスレットの外装仕上げ。
かなりの技術とコストが掛けられています。
内側から見るとすべての面が艶消しで肌に触れできるスリキズを隠してくれます。
艶消しなのに美しい(笑)
11mmの薄さは、41mmのケース径の大きさをカバーしてくれます。
カジュアルにもドレッシーにも着けられますね。
2017年モデルですがシースルーバックではありません。
少し文字盤に寄ってみます。
美しいタペストリーダイアルです。
ホワイトゴールド製アプライドアワーマーカー。
ロジウムカラーのカウンター。
エッジのきいたフォルム。
傷や打コンがあると目立ちます。
凄い直線的。
角はわずかに丸みがあり、指が切れるようなことはありません(笑)
ネジを通す穴までも処理されていてキレイ。
誰も見ないのにね。
艶消し・鏡面・艶消し・鏡面。
リューズも細かい細工がなされていますね。
クラウンガードもキッチリ。
コマ1つ1つの仕上げ。
最近カードギャランティーに変わりましたね。
2017年1月1日からすべてのAPウォッチはAP国際販売5年保証が適用されます。とのこと。
長い保証はロレックス、オメガもそうですが良いサービスですね。
いかがでしょうか?
高級なクロノグラフです。
一生モノと言えるでしょう。
同年「白黒」のパンダクロノグラフ 26331ST.OO.1220ST.03 もリリースされており、人気を二分しています。
なかなか店頭で出会うこともない希少モデル、まぁロイヤルオーク全般そうですが。
このクロノグラフなら店頭予約も可能かと思いますので気になる方は半年、1年待つ覚悟でブティック予約してみても良いかも知れません。
また並行品も同価格帯で売られていますので、正規に拘らないなら同じモノなので選択肢に入れて良いですね。
三大ブランドの人気クロノグラフ。
良いですね~。
羨ましい。
いつか似合う大人なオジさんになりたいですね。
それではまた来年もよろしくお願いします!
20170828_172022
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