【レビュー】チューダー 79260P パンダダイアル 最後のクロノタイム プリンスデイトクロノグラフ

CHRONO-TIME
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Tudor prince date Automatic 79260P

最後のチュードル クロノタイム(プリンスデイト オートマチッククロノグラフ)Ref.79260P。

Pって何でしょうね。Professional?Polished?Passion?Perpetual?

わかりません。

海外の掲示板には「Pとは、ラグを研磨して、デイトナとケースデザインを共有することを意味します。」と記載があります。

デイトナはどうだかわかりませんがポリッシュドと言うことなのかも知れませんね。

うむ、画像だとわかりづらいですが、デイトナもクロノタイムもラグがポリッシュされていて艶々な鏡面仕上げとなっています。

79260でPが付かないモデルはサテン仕上げですね。

じゃあ、そういうことでしょう(適当)

5連ジュビリーブレスレット。今時じゃないですか?

スポーティにフラップが付いており、126710BLROを彷彿とさせます・・・しないかな。

文字盤にTIGERが入る1990年代後半ではシングルバックルでしたので、パワーアップしていますね。

うん、126710BLROのブレスレットの方が、さすがに高級感があります。

全体的に無理くり高級感を求めたせいなのか、逆にチープさが浮き彫りとなり人気に火が付かなかったような気もしますし、それは日本国内だけの話なのかもしれません。

世界的なセールスはどんなかんじだったのかな?

2000年代前半に生産終了となり、Pのついたクロノタイムでオイスタープリンスクロノグラフの歴史は幕を閉じます。


2000年 チューダープリンスデイト 79260 

1998年以降、チューダー プリンス オイスターデイト クロノグラフは、チューダーのロゴが施されRef.62490を参照した5連リンクのスチール製ブレスレットを伴ってカタログに登場するようになった。これにより、オイスターブレスレットは徐々に減少していった。この2000年製Ref.79260では、チューダーのロゴのみが施され、オイスターの名は必然的に姿を消していることがわかる。ダイアルには「PRINCE DATE」と刻まれている。この名称変更がなされた1997年は、プリンス デイト クロノグラフで初めて、チューダーのロゴを施したスチール製フォールディングクラスプ付きのレザーストラップを採用した年としても知られている。 <チューダー HPより>

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丸みがあり、ポリッシュされたケースにサファイアクリスタル風防がセット。

トリプドットのついた盾マーク入りのクラウン。

フリップ式なので外れにくくなっています。

ケースバックにはTUDOR GENEVE SUISSEの刻印。

スクリューロック式の防水仕様。

チュードル プリンス デイト オートマチック クロノタイム

2000年代なのでルミノバ夜光です。

11日の数字はまつ毛付きボンバーマン。

タキメーターは時速500km/h。

100m防水。

横から見るとパンダスタイル。

Chrono24を覗きます。

まだ安いもので20万円台から。

カラーバリエーションもたくさんあるので、好みに合わせて選ぶのも良いでしょう。

いかがでしょうか?

プリンスデイト 79260P。

デイトナにも似た、ロレックスDNAを受け継ぐ最後の40mm、100m防水、デイト表示付き自動巻きクロノグラフです。

最近ではこのあたりのモデルも高騰し始めています。

この頃の呼び名の「チュードル」のクロノタイムを、今が安くゲットできるラストチャンスかも知れません。

791系は高いし、792系のTIGERはちょっと・・・と言う方、ポリッシュのPを狙ってみませんか?

武骨なのがクロノタイムじゃ!ってね、そう。私もそう思う。

でも頑張ってるPも良いじゃないですか。

もっと国内でチューダーの認知度が上がってきたら、20万円台じゃ買えなくなります。

今のうち!

パンダダイアルだって流行りだし。

それではまた!

 

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