Bvlgari Octo Automatic 41mm Model BGO41BSSD
今回はブルガリのニューロイヤルオークこと「オクト」から41mmサイズのブレスレットモデルBGO41BSSDを見ていきます。
ロイヤルオークの名前が付いているのはジェラルドジェンタ氏のデザインベースだからですね。
そして「八角形」だからです。
オクタゴンから取られたOCTO。
ブルガリの新しいアイコンになり得るでしょうか?
似ていますね~。
それでいて並行新品価格は現行ロイヤルオークの1/3、約55万円です。
因みに国内定価は1,101,600円、なかなかの高級時計。
ブルガリらしい「12と6」のアラビア数字にバーインデックス。
光沢のあるブラックダイヤル。
デイト表示付きでビジネスシーンにも良いですね。
価格帯ではロレックスのデイトジャストと言うより、ウブロのクラシックフュージョンなんかと比較されるでしょうか。
厚さ10.55mm、ジェンタ氏らしい薄さに防水は100mと実用充分なスペック。
カット面が多すぎで、キレイに使わないと仕上げが大変なことになりそうです。
でもキレイだな~。
カクッとしてて格好良いでしょ?
私オクト好きなんです。
BVLGARIの刻印があるバックル。
ダブルプッシュ式です。
ブルガリなので壊れやすいんだろうな~んなんて気持ちで大切に使った方が良いですね。
壊れた本当にショックだし、あまりに高額な修理費を請求されるので目が飛び出ます。
手首へのフィットは、私みたいな細腕だと38mmの良い感じ。
こちらは38mmのラバーブレスレットタイプを着けたところ。
こっちの方がしっくりきますが、流行りは41mmの方でしょう。
細かいブレスレットピースが組み合わされていますので、手首の馴染みは悪くありません。
薄いので邪魔にはなりません。
が、ぶつけるとキズが心配な形状です。
ポリッシュとサテン仕上げが交互になっていますね。
手間が掛かっています。
このあたりは時計会社ではないブルガリらしい宝飾系のスタンスなんですかね?
ちょっと無駄というか、後の手間を考えないと言うか。
修理費は客に負担させるから良いやみたいなね。
針は肉抜きされた剣状のシンプルなもの。
インデックスは放射状のライン加工がされています。
汚れやほこりが溜まりそうな、謎のくぼみ。
小人の階段的なね。
凄いでしょ?この形状。
ブレスレットのサイドビュー。
バックル。
リューズには8個の突起があります。
シースルーバックになっていますので、キャリバーBVL193が覗けます。
いかがでしょう?
50万円くらいで何か他人と違う素敵な時計は無いかな?
なんて思っている方にオススメしたい時計ですね。
2013年のデビューからもう4年経ちますが、あまり評価が聞こえてこないモデルです。
ブルガリ自体の時計が流行っていないせいか、街でもSNSでもあまり見かけないんですよね。
使いやすいのか?壊れにくいのか?キズの影響はどうか?
そのあたりが、もっとハッキリわかるとオススメしやすいんだけど・・・
なんのレビューだ?って話です(笑)
それでは!
#ZENMAIのココ東京
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