【レビュー】ブルガリ オクト ヴェロチッシモ × エル・プリメロ BGO41BSLDCH 41mm キャリバーBVL328
Bvlgari Octo Velocissimo Chronograph El Primero
2014年の新作、ブルガリ オクト ヴェロチッシモ BGO41BSLDCH。
41mmのオクトに36000振動で有名なゼニス社のエルブリメロをリチューンしたBVL328を搭載しています。
Velocissimoはイタリア語で「最速」と言う意味だそうです。
36000振動は機械式では確かにハイビートですね。
BGO41BSLDCH
このモデルが出る1年前、キャリバーBVL328はブルガリブルガリに搭載され話題になりました。
ブルガリがLVMH傘下に入った時から、ブルガリ×ゼニスと言うこの組み合わせはいつかはあるだろうな?と誰もが予想しましたね。
とりあえずエルプリメロを積めば定価を100万円以上にしても誰も怒りません。
ウブロ×ゼニスの時よりは悪くないと思います。
やや中央寄りのフェイスが格好良い!いかにもエルプリメロって感じがします。
BVL328は、名前の通り328個のパーツで組み立てられているそうです。
パーツ数が多い方が良いってわけではありませんが、タンブールにエルプリメロが使われた時もパーツ数がキャリバー名でしたね。
最速じゃなくて、最多とかにそのうちなるんじゃないかな?
多面カットはクロノグラフでも健在。
磨き代が幾らになるのか気になるシリーズです。
直線的で格好良いなぁ。
わたしオクト好きなんです。
コラムホイール式のハイビートクロノグラフがシースルーから覗けますね。
今年のゼニスの新しいクロノグラフは1/100秒だから「最速」は嘘になっちゃいました。
「当時、最速」とか「2位」とかに名前変更です。
まぁ、わたし的にはオクトは38mmが1番良いかな~なんて思っているんですが、こうしてクロノグラフも見ていると「けっこう良いじゃない?」と段々感じています。
半分は「エル・プリメロ」マジックなんですけど。
エルプリメロが入ってると格好良い!と妄信的になってしまいがちなニワカヤローのわたし。
反省です(笑)
エル・プリメロを搭載している時計たちの記事も併せてご覧ください。
きっと同じ気持ちになると思います。
と、ブルガリもLVMHの経営陣も考えているに違いありません。
エルプリメロ使っているんだぞ!
頭が高い!!!(笑)
それにブルガリブルガリもオクトもジェラルドジェンタ氏のデザインですからね。
トリプルコラボってヤツですよ。
まとめ
いかがでしょうか?
「【レビュー】ブルガリ オクト ヴェロチッシモ × エル・プリメロ BGO41BSLDCH 41mm キャリバーBVL328」でした。
最後にスペックの確認です。
BGO41BSLDCH
国内定価1,134,000円(税込)
41mm
ステンレスケース/クロコスラップ
100m防水
デイト表示付き・自動巻き
ムーブメント キャリバーBVL328
50時間パワーリザーブ
以上。
それではまた!
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