【2023年新作】ブランパン 5019 12B30 64A フィフティファゾムス誕生70周年 Act 2 “テック ゴンベッサ” 47mm チタン製 キャリバー13P8

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Fifty Fathoms 70th Anniversary Act 2: Tech Gombessa

ブランパンから2023年の新作情報です。

今年2023年はブランパンのモダンダイバーズウォッチ フィフティファゾムスの生誕70周年に当たります。

その第1弾として各70本の地域限定モデルを3バリエーションでリリースしましたが、あっという間に完売になりました。

やはり凄い人気です。

そして満を持して第2弾が登場!その名も「テック ゴンベッサ」!

いかつい!そして格好良い!

研究プロジェクト ゴンベッサ遠征(ゴンベッサ エクスペディション)10周年を記念して「最長3時間の潜水時間を計る」プロフェッショナルダイバーモデルとしてテック ゴンベッサが誕生。

ベゼルの数字が「?」と思ったのですが3時間を計測するんですね(この技術は、ブランパン社長兼CEOのマーク・A・ハイエックが、科学研究プロジェクト「シーラカンス・エクスペディション・リサーチ」の創設者であるローラン・バレスタと共同で開発したものです。)

因みにゴンベッサって何だ?って思いますよね、Gombessaはシーラカンスだそうです。

ヘリウムガスエスケープバルブも搭載しており、ケースから直接ラバー製のようなストラップが生えています。

若干昔のIWCxポルシェデザイン味を感じますが、焼けたインデックスを再現している文字盤の雰囲気といい、新しいけれどヴィンテージモデルのような武骨で無駄を省いた雰囲気が溜まりません。

まぁ実際見たらラグジュアリーなのかも知れません。

チタン製ケースは47mm、新しい自動巻きムーブメント キャリバー13P8を搭載。

3時間で1周するGMT針みたいなのが新開発なのかな?

左:ブランパン フィフティ ファゾムス テック ゴンベッサ “シーラカンス” 右:自動巻きムーブメント13P8

フィフティ ファゾムス「テック ゴンベッサ」はベゼルに3時間スケールを搭載しているのが特徴です。 ベゼルは3時間で1回転する特殊な針と連結しており、その素材と色はベゼルのアワーマーカーと同じで、白地に夜光塗料が塗られ、わずかに緑色に光っています。 マーク・ハイエックとローレン・バレッタが開発したこの装置は世界初のもので、特許も取得しています。 搭載されている自動巻きキャリバー13P8は、フィフティ・ファゾムス・コレクションを70年に渡って特徴付けてきた信頼性と堅牢性の基準と同じもので、この一貫性がフィフティ・ファゾムスがダイビング・ウォッチの元祖としての名声に応えるための鍵となっています。

ベゼルとムーブメントの組み合わせが決まると、今度はこの新しい時計の外装をデザインすることになりました。 フィフティ ファゾムス テック ゴンベッサは、フィフティ ファゾムスウォッチのように見えると同時に、ユニークな技術的特徴を明らかにしなければなりませんでした。 このため、ブランパンのデザイナーは、従来のサファイアガラス製ベゼルではなく、ブラックセラミック製のインレイベゼルを選択し、その曲率を大きくすることにしました。 同時に、球面クリスタルは時計の視認性を最適化し、視覚的な歪みの要素を排除しています。 薄暗い場所での視認性を確保するため、文字盤には新たな磨きをかけ、ソリッドブラックの文字盤構造は光のほぼ97%を受け止めます。 文字盤のアワーマーカーには、青みがかったオレンジ色の夜光塗料を塗布したレクタンギュラー・インターマークを採用しています。 時針と分針の色が異なることで、時刻の読み方や潜水時間などの一般的な情報と明確に区別されています。

ケース素材には、ブランパンのウォッチコレクションのために新たに作られたグレード23チタンを使用しています。このチタンは、現在入手可能なチタン合金の中で最も純度の高いグレード5チタンとも呼ばれ、非常に小さな原子ギャップを持つチタンです。 このグレード23チタンは、非常に丈夫でアレルギーに強いだけでなく、非常に軽く、ケース径47mmでありながら手首に「重さ」を感じさせない快適な装着感を実現しています。 このモデルは、ブランパン初のセンターラグ(ケース中央から突き出てストラップに取り付けられるラグ)を備えており、この快適性は特に顕著です。 テック・ゴンベッサ」は30気圧(約300m)防水で、ケースにはヘリウムエスケープバルブが装備されています。 このバルブは減圧時に緩められ、高気圧室での飽和潜水時に時計に浸透しやすいヘリウムの排出を容易にします(この操作は時計の防水性に影響を与えません)。 ヘリウムバルブの溝は、時計を巻き上げ、時分針と潜水時間針を設定するためのリューズの溝と同じ形をしています。 他のフィフティ・ファゾムスと同様、このモデルのリューズはねじ込み式で、リューズガードと一体化しています。このリューズガードは台形の新しいデザインで、ラグと視覚的に一体化しています。

 

もちろん、裏蓋は水の浸入を防ぐために完璧に保護されています。 他のフィフティ ファゾムス モデルの裏蓋とは異なり、新しいテック ゴンベッサはケース中央部の下部の形状に面取りが施されています。 また、ケースバックにねじ込むためのスロットの形状も変更され、堅牢性が確保されています。 この時計のチタン製中空グレーのローターには、ゴンベッサ・エクスペディションズのロゴが入り、ムーブメントの美しさを際立たせる新しい形状になっています。 ブラックのラバーストラップはラグの裏側に固定されており、内部にはチタン製の補強材が入っているため、長期間にわたって理想的な形状を維持することができます。 また、ストラップにはエクステンションが装着されており、テクニカルダイビングスーツの外側に装着することが可能です。 人間工学に基づいて設計された幅広のバックルは、手首にしっかりとフィットし、ストラップのエクステンションを容易に固定することができます。
Fifty Fathoms “Tech Gombessa “は、防水性、耐衝撃性、再利用性を備えたペリ特製のプレゼンテーションボックスに入っており、自由に組み立てることができます。 ボックスの中には、ウォッチホルダー、ストラップエクステンション、トラベルポーチ、拡大鏡、仕切り板とカッティングツールのセットが入っています。 着用者は仕切り板とカッティングツールを使って、ディスプレイボックスを使いやすく仕切ることができます。

 

いかがでしょうか?

「【2023年新作】ブランパン フィフティファゾムス誕生70周年 Act 2 “テック ゴンベッサ” 47mm チタン製 キャリバー13P8」でした。

凄い雰囲気ありますね~。コレは手に取って見てみたい!

まだメーカーから詳細が出ていませんのでモデル番号や価格など不明です。

レギュラーコレクションなのかリミテッドエディションなのかもわかりませんがなかなかお高そう。

情報が出ましたら追記していきます。

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正式に発表されました。

リファレンスナンバーは5019-12B30-64A だそうです。

国内定価は3,872,000円、レギュラーコレクションとなりそうですね。

5019 12B30 64A

Fifty Fathoms
FIFTY FATHOMS 70TH ANNIVERSARY ACT 2: TECH GOMBESSA
商品番号: 5019 12B30 64A

巻き上げ 自動巻
性別 メンズ
コレクション Fifty Fathoms
キャリバー 13P8
価格 3,872,000 JPY

ケースの素材 チタン
ケースの直径 47 mm
ケース厚 14.81 mm
防水性 30 bar
ラグ間 0 mm
特性
ヘリウム減圧バルブ 逆回転防止ベゼル
Dial Color ブラック
ストラップのタイプ ラバーストラップ
ストラップの素材 ラバー
ストラップのバックル ピンバックル

キャリバー 13P8
仕様
ケース直径 30.60mm | 13”’
ケース厚 5.65mm
パワーリザーブ表示: 120hours
石数 35
部品数 204
振動数 4Hz
特徴 3時間 潜水時間 表示針
秒針
シリコン バランス スプリング

インパクト大!

 

フィフティ ファゾムス誕生70周年 Act 2:テック ゴンベッサ

長時間のディープダイビングに対応した設計

エクストリームダイバーのための設計
1953年に発表された世界初の現代的なダイバーズウォッチ、フィフティ ファゾムスが残したかけがえのない遺産をインスピレーションに、ブランパンの社長兼CEOは、自身の潜水経験を生かしながら、ダイバー仲間であるローラン・バレスタ氏とともに新しい機械式ダイバーズウォッチの設計を行いました。

特許取得のイノベーション
マーク A. ハイエックとローラン・バレスタ氏が共同開発したイノベーション(特許取得)を組み込んだテック ゴンベッサは、最大3時間の潜水時間を計測できる初のタイムピースです。

一流ダイバーが着用
フィフティ ファゾムス テック ゴンベッサは、海洋調査の進展を目的とした長期間の潜水を行う、「ゴンベッサ探索プロジェクト」のダイバーたちが求める厳格な要求事項を満たしています。

フィフティ ファゾムスの物語は新たな章へ
「テック ゴンベッサ」の発表で、ブランパンはブランドを象徴するダイバーズウォッチの歴史に新たな章を書き加えます。フィフティ ファゾムスにとって2023年は、誕生70周年であると同時に、この革新的な新世代のタイムピースの登場により、さらなる復活を遂げる年となります。

長時間のディープダイビングに対応
1953年の初代フィフティ ファゾムスは、当時の経験豊かなダイバーたちが求める厳しい要件を満たす時計でした。そして今、高度な閉鎖回路型リブリーザーを使って数時間の潜水が可能になったことで、計時機能に新たな要件が追加されました。

トップクラスのダイバーが検証
テック ゴンベッサの優れた機能は、実環境下で広範にテストされ、改良を重ねて完成しました。ローラン・バレスタ氏とゴンベッサ探索チームのメンバーは、いくつかの異なるプロトタイプを装着して潜水テストを実施。ブランパンの社長兼CEO自身も水中でテストを行いました。

二人の熱心なダイバーと5年間の献身的な取り組み
テック・ゴンベッサは、閉鎖回路型リブリーザーの豊かな経験をもつ二人のダイバー、マーク A. ハイエックとローラン・バレスタ氏の5年間にわたる共同作業により緻密に設計されました。

潜水時間を最大3時間まで計測
従来のダイバーズウォッチのベゼルとは異なり、テック ゴンベッサに搭載されたベゼルには3時間の目盛りが刻まれており、3時間で1周する特殊な針で経過時間を読み取ります。

発光インデックス
ベゼルの目盛りと潜水時間計測用の針には、緑がかった色に光るホワイトの蛍光塗料が施されています。

時刻を示すインデックスにはオレンジ色の塗料を採用。こちらはブルーの光を放ちます。時針と分針にも同じオレンジ/ブルーの色が使われ、通常の時間表示と潜水時間に関する表示が見分けやすくなっています。

ダイヤル
暗闇での視認性を高めるため、ダイヤルには、利用できる光の約97%をとらえる特殊な「アブソリュート ブラック」仕上げが施されています。蛍光塗料で光るインデックスには、大きめのブロック状のフォルムを採用。これも視認性を高めるためのデザインです。

ケース
アレルギーを起こしにくいグレード23チタンを使用したケースは高い堅牢性を備え、直径47mmという大きさにもかかわらず、驚くほど軽量です。この素材を選択したことで、着けていることを忘れるほどの快適な装着感が実現しました。
ケースは、30バール(約300メートル)の防水性とヘリウム減圧バルブを備えています。

ラグ&ストラップ
このモデルには、ブランパン初となるセントラルラグが採用されています。このラグはミドルケースの内側に取り付けられており、そこにストラップが装着されます。
ラグの裏面でネジ止めされている黒のラバーストラップには、形状を維持するために内部にチタン製の補強材が入っており、ダイビングスーツの上から装着できるようエクステンションが装備されています。
バックルは、人間工学に基づいて設計された幅広のピンを備えているため、手首にしっかり装着でき、エクステンションの固定も簡単です。

裏面
時計の裏面から見えるのは、13P8自動巻きムーブメント。このムーブメントも、究極のダイバーズウォッチとしてこれまで70年間にわたりフィフティファゾムスが満たしてきた信頼性と強度の基準を満たしています
ゴンベッサ探索プロジェクトのロゴを配したアンスラサイト グレーのローターは、3つの大きな窓のある画期的な形状となっており、その間から美しいムーブメントをご覧いただくことができます。
それではまた!

 

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