Apollo 13 and OMEGA 50 Years Later
奇跡の生還などで知られるアポロ13号。
トムハンクスさん主演で映画にもなりました。そ
1970年に月を目指し飛び立ちますが、事故によりミッションを中止し帰還することになり映画でも使われましたが宇宙飛行士のスピードマスターが重要な役割を得ます。
詳しくは映画を見て頂きたいんですが、これによりNASAより功績を讃えられシルバー スヌーピー アワードを受賞しました。
オメガファンの皆さんからしてみれば、アポロ13号と言えば人気のスヌーピーでしょ。
という事で、2020年の今年は「成功した失敗 (“successful failure”)」から50周年。
暗いニュースの多い今年こそ、アポロ13号の奇跡のような明るいニュースを期待します。
因みに今年の超目玉新作であるキャリバー321搭載機311.30.40.30.01.001は7月頃に日本に入荷するようですね。そっちも楽しみ。
成否を分けた14秒の記憶
1970年にアポロ13号計画で酸素タンクが爆発を起こした際、宇宙飛行士たちは危機的な状況に追い込まれました。乗組員が直面した数々の試練の中でも、14秒のエンジン噴射は彼らが地球に帰還するために必須のものでした。幸いなことに、乗組員たちは助けとなる、とあるクロノグラフを身に着けていたのです。 <OMEGA HPより>
ラッキー 13
1970年4月17日、着陸
4月11日、ヒューストン時間13時13分、アポロ13号が月に向けて発射されました。しかしその後、酸素タンクの爆発が起こり、乗組員たちは深刻な電力不足の状態で、宇宙に取り残されることになります。幸いにも彼らにはオメガ スピードマスターがありました。
宇宙飛行士たちは数々の問題に直面しました。中でも困難を極めたのが、手動操作でエンジンを作動させ、破損した機体の軌道修正を行うというものでした。飛行士たちは身に着けていたスピードマスターを使い、逆噴射に必要な“14秒”を正確に計測しました。そして打ち上げから142時間54分後の4月17日に無事に地球へと帰還したのです。<OMEGA HPより>
シルバー スヌーピー アワード
1970年10月5日
“有人宇宙飛行の成功”への感謝とその貢献の証として、さらにはアポロ13号の宇宙飛行士たちの見事な帰還を称え、オメガは1970年に“シルバー スヌーピー アワード”を受賞しました。スターリングシルバーの襟章と証書は、NASAの宇宙飛行士たちから贈られる最高の栄誉の象徴でした。
このアワードが創設された際、深刻な状況でも希望を持たせてくれる能力を有したスヌーピーがマスコットとして選ばれました。NASAによれば、スヌーピーは「ミッションの成功を際立たせ、番犬のように守ってくれる」存在なのです。このアワードはスイスのビエンヌにあるオメガ ミュージアムに展示されています。<OMEGA HPより>
こちら本物の宇宙飛行士の皆さん。
ジェームズ・ラベル船長、ジョン・スワイガートさん、フレッド・ヘイズさん。
キリスト教の信者が多い国や地域では忌み数となる「13」。
果敢にも飛ばさずにミッションに使った13ですが（13時13分に発射）、事故が発生した時は皆やっぱり「不吉な数字」だったと思ったに違いありません。
奇跡を起こし生還したことでラッキー13となりました。
こちらは1995年にリリースされたアポロ13号25周年記念モデル3595-52。
9時位置のインダイヤルにはアポロ13号のミッションパッチがプリントされ、999本の限定生産でした。
あまり見かけないレアモデル。
こちらは2015年の限定モデル オメガ スピードマスタープロフェッショナル シルバースヌーピーアワード 311.32.42.30.04.003。
世界限定1970本。
スーパープレミアムモデルですね。
大人気。
25周年（ミッションパッチ）、45周年（シルバー スヌーピー アワード）と来て、50周年も特別なモデルを出したいでしょう。
スピマスファンも待っていますよ。
最近の流行りでゴールドを使うか、セラミックを使うか・・・
出るのか？
出ないのか・・・
オメガさん、明るいニュース待ってます！
それではまた。
と、思ったら…
SNSでフォローさせて頂いてる方よりグッドニュースが！（いつもありがとうございます）
アポロ13号が発射した4月11日にオメガからSNSで告知がされてました。
どんなデザインなのか楽しみですね。
2020.10.06 00:00 登場
オメガ スピードマスタープロフェッショナル 310.32.42.50.02.001 アポロ13号 “シルバー スヌーピー アワード”50周年記念 ￥1,133,000-
コメント