【トリチウム】ロレックス 16520 コスモグラフ・デイトナ 40mm Cal.4030 黒文字盤

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Rolex 16520 Cosmograph Daytona BLACK

今回は2世代前のコスモグラフデイトナ 16520です。

今や、トリチウム夜光の文字盤は希少モデルとなってます。

116520が出た頃はルミノバ夜光の強い光に、皆憧れたものでしたけどね。

手の平返して今はトリチウム夜光か、新しいクロマライト夜光が人気となっています。

逆ですよ、逆。

ルミノバ夜光を採用したのは10数年と短く、今後10年20年後には「え?ルミノバ夜光じゃん、珍しいね」なんて日が来るのです。

ロレックスのコーポレートカラーに輝くんですから未来の人たちはきっと好むはず(笑)

116520に比べ武骨で端正なフェイス。

40mmはグッドサイズ、クロノグラフでギュっとしてエルプリメロ入ってます的なバランスが良いのです。

キャリバー4030はハイビートクロノグラフキャリバー エルプリメロをベースにロレックスカスタマイズしております。

やや中央寄りで、116520とはインダイヤルの配置も異なりますね。

Chrono24を覗いてみました。

こんな時期ですが、値はあまり落ちてない感じがしますね。

Aシリアルや逆さ6でもないW~Uシリアルの保証書付きですが300万円を下回りません。

景気が良かろうが悪かろうが生産終了したモデルの数は減ることはあってもこれ以上増えることはありませんからね。

リーマンショック時に手巻きデイトナや16520も値をかなり落としましたが、現在はリーマンショック前より確実に高くなっています。

現在コロナショックで値を落としたモデルも、収束後に経済が回復すればきっとまた値を上げるでしょう。

と、言う事で人気のあるモデルであれば「生産終了」はマジックワード。

景気により上下しますが、長い期間で見れば確実に価値を高めますね。

保証書と未研磨、できるだけ良い状態を保つことも必要です。

なんてね・・・そんなの気にせず使いたいように使うのが本来のスタイル。

労働者の腕時計、丈夫で機能的、それがロレックス。

5桁モデルくらいまではそんなイメージでした。

スティールであればプロフェッショナルモデルも50万円あればいろいろ選べましたからね。

とは言え、現在はロレックスはもう簡単に買える価格ではありません。

元に戻ることも無いでしょう。

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今の20代の方とか、気軽に手が出ませんよね・・・

結婚した30代40代の方々も同様に手が出しづらい。

購入者が半分に減っても、利益が倍になっていれば同じ。

ロレックスはそれ以上ですから成功なんです。

ロレックスはパテックフィリップになりたい。

セイコーやオメガはロレックスになりたい。

Tの文字はトリチウムの証。

今はコレが大事。

デイトナ格好良いよね。

それだけで価値がある、それだけで充分。

自己満足であり、他人には伝わらないお金の使い方、趣味の世界。

デイトナより、指のササクレが気になる(´;ω;`)

100万円以下で売っていた時には興味なかったデイトナ×エルプリメロ。

大失敗・・・

今となってはね。

いかがでしょうか?

凄いプレミアム価格ですけど、トケマーあたりなら200万円台でも出てきそうです。

使っても楽しめるセミビンテージのコスモグラフデイトナ16520トリチウム。

何度もアレですけど、自己満足なので思いっきり楽しみましょう。

トリチウム文字盤を買っておいたら、もしかしたらインダイヤルが変色するかもね。

それではまた!

 

https://zenmai-tokyo.com/2019/08/22/rolex-oyster-perpetual-cosmograph-daytona-ref-16520/

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