Omega Seamaster Diver 300M Co‑Axial Master Chronometer 42 mm. 007 Edition 210.92.42.20.01.001. Titanium
2020年4月公開の007新作『NO TIME TO DIE』の限定モデルが登場です。
シーマスターダイバー300m コーアクシャル マスタークロノメーター 42mm 007 エディションは2タイプ。
NATOストラップ仕様のチタンケースと、チタンのメッシュブレスレット仕様から選べます。
NATOストラップ仕様の210.92.42.20.01.001の国内定価は957,000円。
チタンのメッシュブレスレット仕様の210.90.42.20.01.001の国内定価は1,089,000円です。
ブティックでの販売開始は2020年2月とのこと。
NATOストラップも渋いですね。
劇中では、どちらの仕様も着用してるんでしょうか。
トレーラーではメッシュブレスっぽいのが確認できます。
ラフ画。
メッシュブレスレットのバックルは、けっこうしっかりしてますね。
着けやすそう。
Seamaster DIVER 300M オメガ コーアクシャル マスター クロノメーター 42MM 007 エディション 210.92.42.20.01.001
チタン & NATOストラップ
210.92.42.20.01.001
¥957,000
気になる限定本数の表記はありません。
劇中で初めて着用した「限定モデル」スペクターはHPにも限定モデルと記載がありました。
一時期は7,007本もあったのにプレミアム価格となっていましたね。
seamaster DIVER 300M オメガ コーアクシャル マスター クロノメーター 42MM 007 エディション 210.90.42.20.01.001
チタン & チタン
210.90.42.20.01.001
¥1,089,000
「007エディション」なので、限定モデルじゃないけど何年も何年もは製造しなさそうなイメージではあります。
それでも総数は7000本以上にはなりそう。
そしてちょっと高いよね。
『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』に登場する007のウォッチと全く同じ、この直径42 mmの「シーマスター」は堅牢でありながら軽量なグレード2チタン製で、スポーティーでトロピカルなブラウンのアルミを使用したベゼルリングとダイアルが特徴です。
本物の軍用時計の形式を正確に踏襲し、ケースバックにはシリアルナンバーがエングレービングされているほか、ジェームズ・ボンド シリーズの映画の第一作『007 ドクター・ノオ』が公開された年にちなんだ62もあしらわれています。
ドーム型のサファイアクリスタルガラスにより、標準的な「ダイバー300M」よりもわずかにスリムなこのモデルには、革新的で調節可能なバックルが付いたグレード2チタン製のメッシュブレスレットが採用されています。
007エディションの「ダイバー」は、業界最高水準を誇る精度と計時の性能、耐磁性を備えたオメガ コーアクシャル マスター クロノメーター キャリバー8806搭載。
シーマスターは170グラムとかあるのが少々ネックだっただけに、チタンで薄く軽いのは大歓迎。
チタンメッシュ仕様で総重量はどのくらいなのかな?
ベゼルはアルミ製でブラウンと表記がありますね。
こげ茶色。
太陽に灼かれた黒いベゼルが変色した感じを表現しています。
インデックスや針も同様にトリチウムが変色したイメージでしょう。
長針のみグリーンに光ります。
ドーム型強化サファイアガラス。
アンティーク感が強めですがスペックは現代仕様、300m防水に15,000ガウス以上の耐磁性能。
文字盤には「007」のマークがありません。
裏蓋にはいつものロゴが控えめにあります。
ナイアードロックなのでこの表示のまま6時側に007。
そして気になるのは文字盤にも裏蓋にもある「Broad Arrow(ブロードアロー )」ですね。
なんとなくですが、ロレックスやオメガなど過去には戦争に使われる腕時計を卸していたメーカーは、その過去を隠すかのような気質があるのだと思っていました。
大戦モデルとかベトナム戦争モデルとか、ミリタリー物好きの方々には喜ばれる仕様でも、環境なり人権なりチャリティーなりブランド価値を高めるためにそのあたりの歴史はあまりメーカーホームページにも記載がありません。
もちろん軍事機密相当で気軽に書くことではないのだとも思いますが、・・・そんなこんなで今回の文字盤のブロードアローには少々驚きました。
英国軍の官有物として腕時計以外にも印があったと思いますけど、コレがあるだけで一気に「戦争感」が漂います。
もちろんジェームズ・ボンド氏は英国海軍中佐でもありますので官有品の時計を着けていても何ら不思議ではありません。
1940年代ですかね、大戦中の指定ダイアルはドットインデックスではありません。
the dirty dozen watchesと呼ばれ、英国軍が指定したスペックデザインで作られています。
格好良い。
1970年代。
回転ベゼル付きのシーマスター300。
もうブロードアローは文字盤にはありませんが裏蓋にはあります。
このデザインで作ったらもっと人気が出ただろうにね。
でもチタンケースの重さは気になるし、メッシュブレスレットが腕の毛を噛まないかも気になる(笑)
いかがでしょうか?
2020.04.30
2月販売予定だったみたいですが、後ろに押した感じですね。
007の新作も公開延期かな?
Chrono24を覗いてみました。
国内定価以下かな?
#ZENMAIのココ東京
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