
【326.30.40.50.01.001】オメガ スピードマスター レーシング コーアクシャルクロノグラフ 黒文字盤 40mm
OMEGA 326.30.40.50.01.001 SPEEDMASTER RACING CO‑AXIAL CHRONOGRAPH 40MM
2012年に誕生したオメガ スピードマスター レーシング コーアクシャルクロノグラフ 326.30.40.50.01.001です。
横目クロノグラフ自動巻きクロノメーターと、ロレックスのデイトナを1ミリくらい意識した男らしいモデルです。
宇宙ではなくカーレースをイメージしたスピードマスターレーシングですからね。
今までもシューマッハ氏コラボのレーシングは幾つか出てましたが、ケース径が大きめでしたが、この326.30.40.50.01.001は40mmとグッドサイズ。
日常使いをメインに考えていると思われます。
現在は生産終了となり、国内定価は518,400円でした。
下は38mmのスピードマスター・レーシング・シューマッハ3518-50です。
パッと見の大きさはあまり変わりませんね。
ブレスレットの厚みや重さ、ケースの作りのしっかりさなど、実際には結構な違いがあります。
326.30.40.50.01.001は50年でも使えそうなぐらい頑丈にできています。
Chrono24を覗いてみました。
中古マーケットには20万円台から。
シリコンヒゲゼンマイのテンプや、クロノメーターでコラムホイールの自動巻きコーアクシャルクロノグラフ搭載したスピードマスターが20万円台って安くないですか???
デイト表示もありますからね。
丸みと厚みを感じるデザインです。
マットブラックのアルミニウム製タキメーターベゼルで引き締まったイメージ。
やっぱりスピードマスターはベゼルが黒くないとね。
3時9時のインダイヤルは6時のものと比べ大きくなっています。
クルドパリ装飾がされています。
こちらは入門機として大活躍したスピードマスターオートマチック3510-50。
現在でも10万円台の相場で非常に買いやすいですが、見た目はコーアクシャルの 326.30.40.50.01.001の方が断然凝ってて格好良い。
性能も段違いですしね。
デイト変更は若干面倒なボタン式。
11時側のケースサイドにプッシュボタンがあります。
クリップやSIM取り出しピンでも調整できますが、ちゃんとオメガから付属品としてプッシャーが付いています。
が、毎回これ取り出すと、いつか無くしちゃいそう。
皆さん、クロノグラフは何用に使いますか?
ケースもブレスレットも重たくて約163グラム。
116520や116500LNデイトナより20グラムくらい重いですかね。
夜光はルミノバ。
しっかりしたブレスレットの厚みと、強度のあるバックル。
ダブルプッシュ式脱着で、この太さ・・・ちょっとやそっとじゃ壊れなさそう。
15mmもある厚さ。
ちょっとね・・・
キャリバー3330はバルジュー7750ベースです。
ケースバックのシーホースは立体度が増しました。
コーアクシャル、100m防水、Si4シリコンなどの「推し」ポイントが記載されています。
インデックスが青く光るのはルミノバに色を付けていますね。
時期的にクロマライト夜光を意識したのかも。
クルドパリ装飾とデイト表示。
なかなか格好良いですよね?
まとめ
いかがでしょうか?
ちょっとポッテリが気になりますが、ハイスペックな自動巻きクロノグラフ スピードマスターレーシング 326.30.40.50.01.001 。
見た目は武骨さもあるのでスーツにもカジュアルにもフィットします。
アウトドアなんかにはちょっとダメかも知れませんが、ほとんどのシチュエーションで問題なく機能するでしょう。
コストパフォーマンスの良いアイテムで20~30代の社会人にオススメです。
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20万円台で楽天市場でも見つかりました。
それではまた!
【レビュー】オメガ 326.30.40.50.01.001 スピードマスター レーシング オートマチック コーアクシャル 40mm
【レビュー】オメガ 326.30.40.50.03.001 スピードマスター レーシング 40mm ブルー コーアクシャル キャリバー3330
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