【レビュー】ロレックス 114300 オイスターパーペチュアル39 ブルーダイヤル
Rolex 114300 Oyster Perpetual 39 Blue Dial
”オイパペ”の愛称で親しまれているロレックスのエントリーモデル オイスターパーペチュアル39 Ref.114300。
2015年に新しくオイパペシリーズにラインナップされた39mmケースですね。
ヨットマスターより先にダークロジウムダイヤルを搭載させたシリーズでじんわりと人気が出ています。
国内定価は583,200円。
旧エアキングもラインナップされていた114200は34mmですので5mmも大きくなりました。
114300 ブルーダイヤル バーインデックス
エクスプローラーⅠと同サイズですが、こんもりした厚めのポリッシュドベゼルのおかげでボリューミーです。
ネイビーカラーに夜光インデックスが3.6.9時位置にセットされていてスポーティなデザインになっていますね。
100m防水、ノーデイト表示。
腕のおさまりは悪くありません。
肉厚なベゼルでダイヤルはドーンと出てきません。
まぁ以前からのオイパペに慣れていると「おお・・・大きいな」とは思いますが、それでもアンダー40mmですからね。
ここ1年の並行新品価格は大きくは変わっていません。
ん~10%くらい上がっているから、けっこう変わっていると言うのかな?
1年前は45万円、現在は49万円くらいと、国内定価以下で推移していますね。
ムーブメントはキャリバー 3132(クロノメーター)と、現行エクスプローラーⅠと同じですね。
もうほぼエクスプローラーⅠですね(チガウ)。
バックルやケースのデイティールなどは違いますが現行エクスプローラーⅠ Ref.214270の国内定価669,600円から見ますと、同等のスペックで定価が8万円近く安いですね。
お買い得な気もします。
長い目で見ればオイパペよりスポーツモデルのエクスプローラーⅠを選んでおいた方が良いでしょう。
値段がじわりと上がるのはスポーツモデルの方が確率高いからですね。
ケースバックだけ見たらオイパペ39なのかエクスプローラーⅠなのか判断難しいかも。
バックルはシングルです。
プレートはドレスモデルなので誕生時から鏡面仕上げ。
ミニッツトラックのイエローグリーンがネイビーダイヤルのアクセントになっていて「今どき」な感じがします。
まとめ
いかがでしょう?
黒じゃつまらない、ネイビーダイヤルのエクスプローラーⅠが欲しかったな~みたいな方いらっしゃいませんか?
このオイパペ39はダークロジウムダイヤルが1番人気です。
たしかにダークロジウムは素敵ですね。
でもこの深いブルーも良いでしょう?
34mmや36mmじゃ小さいよ!って方、それでいて皆が持っているエクスプローラーⅠが嫌とか、スポーツモデルは仕事にはダメって方にフィットするんだと思います。
存在感もあり、高級感もしっかりあるロレックスのエントリーモデル「オイスターパーペチュアル」でした。
では!
#ZENMAIのココ東京