【レビュー】パネライ PAM00122 と PAM00072 ルミノール クロノグラフ40mm エルプリメロ搭載機
Panerai Luminor Chronograph El Primero PAM00122 & PAM00072
ゼニスのエルプリメロCal.400をベースにした自動巻クロノグラフCal.OP Ⅳを搭載したPAM122。
※PAM121はレザーストラップモデル
パネライの40mmクロノの中でも1、2を争うイケメンです。
グレーダイヤルにシルバーカラーのインダイヤルが映えます。
定かではありませんが、1500本の製造予定が途中LVMH(ゼニス)からのムーブメント配給がストップしたため、最後まで作れなかったそうです。
PAM122はいったい何本製造されたのでしょうか・・・
エルプリメロムーブメント搭載の最終モデルとなりました。
PAM00072や74はブラックモノトーンです。
皆さんはどちらがお好みですか?
これは悩むな・・・
チタンケースにスティール製ベゼル。
クラウンガードとクロノプッシャーがうまくデザインされていて一体感がありますね。
厚さは15mmもあり、重くはないのですが存在感はあります。
とは言え、40mmですのでロレックスのデイトナとケース径の数字上は同じ(116520の厚さは13mmですけどね)
ビッグブロック!
細やかなパーツで組まれたSSとチタンのブレスレット。
ケースバックからエルプリメロが覗けます。
さすがにキレイなムーブメント!
国内定価1,008,000円ですので、それなりの仕上げです。
ポリッシュ技術が必要なコンビネーションブレスレット。
半分チタンなのでイメージ(見た目のボリューム)より軽いですね。
約150グラム。
両サイドからのプッシュ式脱着のバックル。
意外に使いづらいです。
あ~格好良い。
ヤバイですね。
Chrono24でも軒並み100万円オーバーばかり。
カレンダーは同じもの使いやがったな(笑)
グレーダイヤルにブラックカラーのカレンダーディスク。
デイト表示はPAM00072の方が一体感があります。
2本目はオールブラックのPAM00072。
PAM72のイケメンぶりもなかなか。
同じエルプリメロを搭載したロレックスのデイトナ16520。
アラビアとバーとインデックスの違いもありパネライの方がミリタリー色が強いでしょうか。
2000年から2003年まで製造されたPAM00072/74のダイヤルにはバリエーションがあります。
スーツなどには、こちらの方が似合います。
派手さが無いからね。長く使える良いデザイン。
すこしローターなどの仕上げが違いますが同じムーブメントCal.OP Ⅳが搭載されています。
こちらもコンビネーションブレスレット。
ダイヤルだけの違いと言えば、そんな感じの2本でした。
現在はそんなに価値を認められていないので国内では100万円以下で見つかるでしょう。
でも、いつの日かまた盛り上がることを期待しましょう!
あとは他人にどう見られようが「格好良いから」って使える方がね良いですね。
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