【レビュー】パネライ ルミノールクロノグラフ PAM00074 エルプリメロ搭載の40mmクロノ

PANERAI
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Panerai Luminor Chrono Automatic PAM00074 40mm Zenith El Primero

1999年から2003年までのわずか4年間だけ製造されたパネライのムーブメント キャリバーOP IV。
ゼニスのエルプリメロがベースになっています。

最近のデイトナ×エルプリメロ 16520ブームから、徐々にパネライ×エルプリメロにも飛び火し始めたような印象です。

40mmと言うサイズ感も着けやすく、今注目のルミノールクロノグラフですね。

B番PAM052ルミノールクロノ (500本SS/Ti)や、D番PAM108ルミノールクロノAMG (100本 SS/Ti)は限定品なので手に入りにくいですが、今回ピックアップするPAM00074やPAM00072はC・D・Eと3年間製造されておりますのでレア度は下がりお買い求め安い値段なのです。

 

ゼニスはLVMH、パネライはリシュモンという大きな三大コングロマリットのライバル同士。

もう2度とこんなコラボレーションは無いのです。

たぶん。

PAM00074

という事で今回はPAM74、パネライ ルミノールクロノ 40mmを見ていきます。

40mmのポッテリケースに中寄り目のフェイス。

全数字のアラビアブラックダイヤル。

10数年前は100万円オーバーの大人気レアモデルでした。

文字盤のバランスも似ていますね。

本当に一時期は16520とブレスモデルPAM00072は同じくらいの値段か、むしろPAM00072の方が高かったのです。

ルミノールクロノはシースルーバック。

防水も100mありますのでデイトナと同等。

さらにデイト表示もあり使いやすいですね。

エルプリメロ400ベースのムーブメントは輪列が美しくシースルーバックは本当に嬉しい。

因みにエルプリメロはデイトクイックチェンジは2段引き、時刻調整は1段引きです。

せっかくだからムーブメントは見たいですよね。

厚みは15~6mmはあるかな。

けっこうデカ厚です。

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国内定価1,050,000円。

因みにブレス仕様のPAM00072は1,344,000円。

リーマンショック後には60万円くらいまで値段が下がりましたので、買い時はあそこだったな。

今でも付属品ありで70万円くらいまでならアリだと思います。

パネライとゼニス。

リシュモンとLVMH。

う~んスペシャル。

でもね、どちらも人気に陰りがあるからね・・・。

ダブルプッシュ式Dバックル。

こんな感じ。

夜光はルミノヴァ。

どうですか?

なかなか格好良いんですよ。

40mmケースはチタン製。

ベゼルはスティール。

エルプリメロ400ベースのキャリバーOP IVはもちろんハイビート36000振動。

100m防水。デイト付き!

私は昔から限定モデルよりノーマルの72か74が欲しかった!

でも高くて買えなかった・・・

リーマンショック後に買う元気もなく・・・

今になって欲しいなぁ。

まとめ

格好良いでしょ?

もしかしたら、また値段戻るかもしれません。

戻らないかも知れません(笑)

でももう2度とないコラボレーションを楽しんでも良いじゃないですか?

では。

 

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