【レビュー】グランドセイコー ファースト Cal.3180 J14070GS 1960年代オリジナル

J14070GS THE FIRST GRANDSEIKO Cal.3180 14KGF

1960年にリリースされた”伝説”の初代グランドセイコー J14070。

18,000振動の手巻きクロノメータームーブメント・キャリバー3180を搭載した3針ノーデイトモデルです。

現在まで続くグランドセイコーの元祖であり、スイス時計に対抗した国内最高峰の腕時計として誕生しました。

ゴールドに輝くケースは80ミクロンの14Kの金貼り仕様。

このモデルは後期のアプライド(GRAND SEIKO)タイプ。

因みに最初期はGRAND SEIKOの文字が彫られており、次いでプリントに変わり、最後にアプライドになりました。

35mmのケース径ですが、ベゼルが薄いので大きく見えますね。

和製カラトラバですね。

物凄く格好良い!

オリジナルモデルの特徴

堂々たる針とインデックス

後に設定されるグランドセイコーのデザイン理念“セイコースタイル”に繋がる、堂々とした太い針とインデックスの存在感が際立ちます。初代グランドセイコーは単にファーストモデルであるというだけでなく、デザインにおいても現在まで継承されるグランドセイコーのあるべき姿を示した、象徴的なモデルなのです。

ボンベダイヤル

緩やかな曲面を描くダイヤル“ボンベダイヤル”は、柔らかな陰影が優しさを作り出しています。

3種類のロゴ仕様

初代グランドセイコーのロゴは、もっともポピュラーで生産数も多かった「凸文字仕上げ」のほかに、2種類のロゴ仕様が存在していました。


オリジナルを継承した裏ぶたの獅子の紋章

オリジナル同様、獅子の紋章がりゅうず上(3時上)になる角度で裏ぶたをセットしています。


ライオンさんの頭はリューズに向かっているんだよ!

このリューズが取れちゃっているモノけっこう見ますよね。

こんな感じで(画像お借りします)

あと、アロンアルフアでくっつけちゃってるヤツとかね。

価値が落ちますので、買う時はチェックして。

「S」マークのリューズ。

消耗品だから全然違うのが付いてたり補修用クラウンになっちゃってたりしますので、ここもチェックですね。

初代グランドセイコーにしかない「クロノメーター」の文字。

復刻版でもこの文字は書き加えられません。

(次回の復刻は「グランドセイコー規格検定合格証明書」と「クロノメーター証明書」両方を獲得して文字盤にクロノメーターの文字を入れて欲しいですね)

星が重なった「SD(スペシャルダイヤル)文字板」。

アプライドロゴやインデックスに本物の金を使っている高級品。

メダリオン。

フチに緑青が見えますね。

もうすぐ取れちゃうかも。

痛んでいるけどオリジナル(かな?)のSマーククラウン。

アプライドロゴ(GRAND SEIKO)とインデックスは、たぶん18金。

今じゃ高級時計ならロレックスでも使っているけどね、当時の日本ですよ。

私が生まれる前の1960年とかに、こんなゴージャスな仕様・・・受け入れられたのかな?

凄いオーラ。

グランドセイコーならセイコーも修理してくれますから安心。

もう60年ちかく前のモデルですが、デザイン的に全然古臭くないですよね。

今年も復刻版出ましたし、ファーストモデルは復刻されれば話題にもなり、また初代が見直されます。

良いものは、いつまでも愛される良い例です。

さすがに良い状態のモノはもうなかなか無いけど、下は20万円くらいから手に入りますよ。

チッチッチとロービートを耳元で楽しむのも良し、スーツに合わせて年上の方と時計の話に花を咲かせても良し。

日本が機械式の時計でも世界に通用するという「答え」を手にしてみてはいかがでしょうか?

すご~く格好良いから。

間違いない。

では!

※以前(20代後半?)キングセイコーのファーストモデルを愛用していました。

ケースバックにはライオンじゃなく「盾」マークがドーンとね。

渋可愛い!

【レビュー】初代グランドセイコー SBGW253 リミテッドコレクション 世界限定1960本 2017年

 

初代グランドセイコー リミテッドコレクション GS新作 バーゼルワールド2017 SBGW251,SBGW252,SBGW253

#ZENMAIのココ東京


この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

SNS Share



Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)