【2021年新作】グランドセイコーSLGH007 プラチナ 140本限定 セイコー創業140周年記念 キャリバー9SA5

GRAND SEIKO
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Grand Seiko Heritage Collection SLGH007 140-piece platinum watch

グランドセイコーから2021年新作が登場です。

今年はセイコー創業140周年の大切な年で、様々な記念モデルが発表されることでしょう。

新世代キャリバーの9SA5を搭載したグランドセイコーSLGH007はプラチナ950ケースに特別な文字盤がセットされています。

雫石神社の杉の木の年輪をモチーフだそうです。

力強く渋いデザイン。

値段を見なければ「素敵、欲しい」って思うかも知れませんが、国内定価は6,600,000 円・・・

高杉・・・杉だけに。

雫石神社の杉.jpg<雫石神社の杉>

140周年に掛けて限定140本となっています。

それでは公式の説明を見ていきましょう。

 

数量限定 140 本
セイコー創業140周年記念限定モデル SLGH007
[ Grand Seiko Heritage Collection ]
6,600,000 円(税込)
7月23日(金)より発売

品番

SLGH007

希望小売価格

6,600,000円(税込)(税抜6,000,000円)

ケース

プラチナ950

ストラップ・中留

クロコダイル・プラチナ950(一部18K ホワイトゴールド)

防水性能

日常生活用強化防水(10気圧防水)

ケースサイズ

[外径]40.0㎜(りゅうず含まず)
[厚さ]11.7㎜

限定数量

世界限定:140本

発売予定日

7月23日(金)

メカニカルムーブメント キャリバー9SA5

巻上方式

自動巻(手巻つき)

時間精度

平均日差+5~-3秒(静的精度)
※携帯時の精度目安は日差+8秒~-1秒

パワーリザーブ

約80時間

石数

47石

振動数

36,000振動/時間(10振動/秒)

受け継がれる服部金太郎の信条を、年輪にイメージを重ねたモデル
140年前の創業時に創業者が掲げた信条は、途絶えることなく、今もグランドセイコーのブランド思想やものづくりに脈々と受け継がれています。その長年にわたる継承を、一年ごとに積み重ねられる年輪に見立て、「グランドセイコースタジオ 雫石」のそばの雫石神社の杉の木の年輪をモチーフとして、ダイヤルで表現しています。特別なモデルにふさわしいプラチナケースとも絶妙に調和し、深みのある趣を生み出します。

このモデルは、グランドセイコーの真髄を継承しながら、日本の美意識をもって、腕時計の本質を果てしなく追求するグランドセイコーがたどり着いた新たなデザイン、シリーズ9です。

ザラツ研磨による歪みのない鏡面仕上げと繊細な筋目で仕上げられたケースは、調和の取れた輝きを放ちます。そして、溝を入れたインデックスと響き合う、太く力強い時針と細く長く伸びる分針の組み合わせは、この上ない高い視認性を実現しています。また、幅の広いストラップや、低重心に設計されたケースにより、装着性も向上しています。

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SLGH007には、最新のメカニカルハイビートムーブメント、キャリバー9SA5が搭載されています。高い伝達効率を備えた脱進機やツインバレルを採用することにより、毎時36,000振動のハイビートでありながら最大巻上時には約80時間を達成するとともに、独自の水平輪列構造によって薄型化を実現しています。<GRAND SEIKO HPより>

創業者の信条を継承する、グランドセイコーの進化を独創的なダイヤルで表現

日本の時計産業を牽引し、「東洋の時計王」と呼ばれた服部金太郎の信条であった「常に時代の一歩先を行く」という革新の精神と、「急ぐな休むな」という進化の精神。それはグランドセイコーのブランド思想やものづくりにも脈々と受け継がれています。一歩一歩少しずつでも急がず休まず上を目指して歩み続けること。その言葉のとおり、長い歴史の中で蓄積した技術やノウハウ、そして時計づくりへの情熱を、一年ごとに一層ずつ年輪を重ね、長い歳月をかけて成長する大樹をイメージし、有機的なダイヤル模様で表現しました。従来の型打ち模様よりも高低差を広げ、流線的な木目の溝にも数百箇所に及ぶ細かい筋目加工を施すことで、独創的でダイナミックな模様が実現しました。インデックスは18Kゴールドを削り出して形づくり、繊細で美しい輝きを放ちます。6時位置のSDマーク(Special Dial=金無垢のインデックスを採用したダイヤル)がこのモデルの特別性を物語ります。

腕時計の本質を追求したデザインシリーズ「Series 9」

このモデルの造形は、1967年に44GSで確立したデザイン文法を継承しながら、美しく光を流す造形を基本としつつ、「光と陰の間」に美を見出す日本の感性を取り込み、本質的な視認性や装着性を一層進化させることを目指した新しいデザイン文法によって導かれています。
ザラツ研磨による歪みのない鏡面と繊細な筋目で仕上げられたケースは、美しく放たれる光と深い陰だけでなく、その中間で移ろう柔らかな光の階調を描き出します。ダイヤルにおいては、深く溝を入れた存在感のあるインデックスと、力強い対比によって識別性を高めた立体的な時分針が組み合わさることで、視認性の更なる向上を実現しています。また、ホールド感を高めたブレスレットや、重心を低く抑えながら腕なじみ良く設計されたケースによって装着性が向上しています。

次世代グランドセイコームーブメント キャリバー9SA5

本モデルには、2020年に誕生したグランドセイコー専用のメカニカルハイビートムーブメント「キャリバー9SA5」が搭載されています。この次世代ムーブメントは、デュアルインパルス脱進機(高効率な脱進機)やツインバレル(二つの動力ぜんまい)を採用することにより、毎時36,000振動のハイビートでありながら最大巻上時には約80時間駆動を達成するとともに、独自の水平輪列構造によって薄型化を実現しています。
キャリバー9SA5は、雄大な岩手山を望む「グランドセイコースタジオ 雫石」という豊かな自然に育まれた工房で、経験豊富な匠の技によって生み出されています。 <GRAND SEIKO HPより>

 


まとめ

いかがでしょうか?

文字盤は格好良い独特なデザイン。

ただ、値段が気になる・・・

このキャリバー9SA5は現在グランドセイコーが1番大切にしているムーブメントであり、搭載モデルは最高位でありレギュラーモデルとして根付かせたいはずです。

また素材がプラチナでもイエローゴールドでもスティールでもデザインは同じで、文字盤で特徴を出すスタイル。

例えば、ロレックスの最高位デイデイト40のプラチナ(Ref.228206)はブレスレットもプラチナ製で国内定価は640万円ほど。

グランドセイコーは限定モデルと考えても、660万円はなかなかな値付けですね。

グランドセイコーとロレックスDDは比べるものじゃないのかも知れませんが、日常使いに向けた耐久性、精度の高いドレスウォッチと言うジャンルであればロレックスは選択肢として外せないでしょう。

よっぽどのグランドセイコーファン以外には刺さらないような気もします。

コレが、デイデイト40のイエローゴールドモデルと同じ価格(390万円)であれば、うんうんと納得できるんですけどね。

SLGH002が495万円の値を付けたからな・・・

スティールモデルをお買い得に見せるためなのか。

どうでしょう?

それではまた!

 

https://zenmai-tokyo.com/2021/02/26/24sekki/

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