Seiko Crown Chronograph 60th Anniversary
セイコープレザージュから2024年の新作情報です。
Style60’sシリーズのデザインベースである「クラウン クロノグラフ」が2024年に60周年になることから、プレザージュに限定モデル SARY235 がセットされました。
セイコーファンはこのクラウン クロノグラフデザインが好きですよね。
SARY235は5000本限定(国内800本)、39.5mmのスティールケースにキャリバー4R35を搭載、5気圧防水で、73,700 円となっております。
こちらがStyle60’sシリーズのSARY193。
で、こちらが2020年にリリースされた「クラウン クロノグラフ」のデザインをオマージュしたカレンダー付き3針メカニカル限定モデルSARX069。
因みに2020年モデルはキャリバー6R35(70時間パワーリザーブ)を搭載で91,300円。
そしてこちらがオリジナルのクロノグラフです。
やっぱりカレンダーが無い方がバランスが良いですけど、2020年モデルのデイト窓は3時位置、2024年モデルのデイト窓は4時と5時の間で、個人的には新作の方が目立たず良い気がします。
完全に好みの問題なので人それぞれ・・・
セイコー プレザージュ Style60’s
クラウン クロノグラフ 60周年記念限定モデル
Style60’sのベースである「クラウン クロノグラフ」が2024年に60周年を迎えます。
当時の雰囲気を最大限表現し、改めてクラウン クロノグラフの意匠を継承したモデルとなります。
1964年に発売された「クラウン クロノグラフ」は同年に開催された国際スポーツ大会にあわせて開発された、国産初のストップウオッチ機能を持った腕時計です。当時としては画期的な新機能を複数有していました。
ケースはオリジナルモデルの意匠を反映しつつ、ケース径を39.5ミリに抑えることで、現代のライフスタイルに寄り添うデザインとサイズ感に仕上げています。
クラウン クロノグラフの意匠を受け継ぎ、ボックス型ハードレックスガラスを採用することで、ヴィンテージスタイルを表現しています。ブレスレットでもピッチを細かくし、駒割りも変更することで、心地よい装着感を実現しながらも、当時の印象に近づけています。
当時のヴィンテージ感そのままの特別仕様のボックスに納められています。
SARY235
SARY235
プレザージュ Style60’s
73,700 円(税込)
2024年1月 発売予定
クラウン クロノグラフ 60周年記念限定モデル
世界限定:5,000本(うち国内:800本)
Specifications
ムーブメント
キャリバーNo 4R35
駆動方式 メカニカル 自動巻(手巻つき)
精度 日差+45秒~-35秒
駆動期間 最大巻上時約41時間持続
石数 23石
機能 秒針停止機能 カレンダー(日付)機能つき
ケース・バンド
ケース材質 ステンレス 裏ぶた:ステンレスとガラス
ケースサイズ 厚さ:12.0mm 横:39.5mm 縦:46.2mm
ガラス材質 ボックス型ハードレックス
ルミブライト あり(針・インデックス)
中留 ワンプッシュ三つ折れ方式
腕周り長さ(最長) 200.0mm
時計仕様
防水 日常生活用強化防水(5気圧)
耐磁 あり
その他特徴 裏ぶた「LIMITED EDITION」表記 裏ぶたシリアルナンバー入り シースルー・スクリューバック
*実際の製品では、製造上の理由により、裏ぶたの向きが異なる場合があります。
まとめ
いかがでしょうか?
「【2024年新作】セイコー SARY235 プレザージュ クラウンクロノグラフ60周年記念限定モデル 39.5mm」でした。
国内800本は完売するかも知れませんね。
なかなか素敵だと思います。
スペック的にはそこまで力入れてないんだろうな~と言った感じですし、今年の新作のGMTも似通ったデザインなので特別感は薄いかも。
バーハンドだったらもうちょっと使いやすいんでしょうけど、そうしたらクラウン・クロノのオマージュじゃなくなっちゃうし難しい。
既に量販店などでは予約ができる様なので気になった方は是非。
それではまた!
#ZENMAIのココ東京
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