Seiko Chronograph 55th Anniversary Historical Collection Presage SARK015
ヤバいモデルが登場しました。
プレザージュ史上最高のデザインではないでしょうか?
マジで格好良い。
こちらのデザインは、1964年誕生の国産初となるセイコー手巻きクロノグラフ「クラウン クロノグラフ」がベースとなっています。
1964年と言えば東京オリンピックが行われた年ですよ。
このワンプッシュ クロノグラフはオリンピックを記念して作られたモデルですね。
今回はセイコーの人気ラインからプレザージュとプロスペックが選ばれ、記念モデルが2本エントリー。
国産初のクロノグラフ誕生55周年記念に選ばれたのはPRESAGE。
SARK015
SARK015
本作では、1964年の「クラウン クロノグラフ」のデザインを、可能な限り忠実に再現しており、ボックス型ガラス、細いベゼル上にシャープに施されたアラビア数字、手首にしっかりと固定できる内側に傾斜した形状のケースを備えています。
クラウンクロノの様な薄いプラベゼルが格好良い。
さらにドーム調のサファイアクリスタル風防も素敵ですね。
インデックスの立体感と武骨感も針の形状もオリジナルに似ていますし、オリジナルにはないインダイアルがコレまたイケメン。
バランス最高ですね。
1964年、セイコーは国産初となるクロノグラフ腕時計、「クラウンクロノグラフ」を発売しました。「クラウン」をベースに開発されたこの時計により、セイコーのクロノグラフ腕時計の歴史が始まったのです。
2時位置にあるボタン1つでスタート、ストップ、リセットを制御するシンプルなワンプッシュ機能を持つモデルでしたが、後に開発されるキャリバー6139およびその後継モデルと同様に、確実な制御を可能にするコラムホイールを備えているため、高い操作精度を有する革新的なモデルとして世間を驚かせました。<SEIKO HPより>
セイコークロノグラフ55周年記念限定モデル SARK015 [キャリバー8R48搭載]
350,000円+税
数量限定 1,000本
2019年12月7日 発売予定
シースルーバックの裏ぶたから覗くムーブメントには、2014年に開発されたセイコー最新の高度なクロノグラフムーブメント、キャリバー8R48を採用。
ストップウオッチの作動方式には、スタート・ストップ時の針飛びを少なくすると共に、耐衝撃性にも優れる垂直クラッチ方式を用いています。
また、確実な操作感覚と動作を可能にするために、複雑な形状により高い加工技術を要するコラムホイールを採用しています。
数量限定の証として、裏ぶたにはLimited Editionの文字とシリアルナンバー(「No. 0001/1000」~「No. 1000/1000」)が表記されています。
※実際の製品では、製造上の理由により、裏ぶたの向きが異なる場合があります。
ムーブメントキャリバーNo8R48
駆動方式 メカニカル 自動巻(手巻つき)
精度 日差+25秒~-15秒
駆動期間 最大巻上時約45時間持続
外装
ケースコーティング ダイヤシールド
ガラス材質 ボックス型サファイア
ガラスコーティング 内面無反射コーティング
ルミブライト あり(針・インデックス)
バンド材質 コードバン
中留 ワンプッシュ三つ折れ方式
その他仕様
防水 日常生活用強化防水(10気圧)
耐磁 あり
ケースサイズ
厚さ: 15.3 ㎜
横: 42.3 ㎜
縦: 49.3 ㎜
その他仕様
シースルーバック
スクリューバック
回転ベゼル
裏ぶた「LIMITED EDITION」表記
裏ぶたシリアルナンバー入り
その他特徴
カレンダー(日付)機能つき
ストップウオッチ機能(30分計・12時間計)
石数 34石
秒針停止機能
まとめ
いかがでしょうか?
「12月7日発売 セイコークロノグラフ 55周年記念 ヒストリカルコレクション プレザージュ SARK015」でした。
私的にはドンピシャなデザインで心奪われました・・・。
こちらは同じムーブメント キャリバー8R48を搭載したプレザージュクロノグラフです。
こんな着用イメージになるでしょうね。
ケースサイズもほぼ同径です。
垂直クラッチ仲間で、バチンと押し心地の良いクロノグラフが好感触。
あ~実物見てみたい。
そして1000本世界限定だから売り切れるでしょうね・・・
は~、ため息だ(笑)
SARK015 実機レビュー
非常に良いです!
存在感ありますね~。42mmあるのでインパクトが凄い。
こう、なんて言うんでしょう「硬い」感じ、硬派で武骨なんですがプレザージュ感もしっかりあるような。
幅の狭い回転ベゼルが良い仕事しています。インダイヤルが艶のある黒だったり、針がストレートだったりしたら120点でしたね。
デイト表示がありますがデザインの邪魔をしていません。
コードバンストラップが格好良い。
2023年のゴールデンウィークにはセイコーのアウトレットにSARK015が並んでましたよ。
1000本完売しなかったんだな。格好良いのに。
21万円なら「アリ」ですよね。
やっぱり15mmある「厚み」に引けちゃうのかも知れません。分厚過ぎるんですよね・・・
バックルはダブルプッシュ式でラクチン脱着。
ケースバックからキャリバー8R48が覗けます。
1000本限定の刻印も。
20万円切ってたらオススメです。
それではまた!
#ZENMAIのココ東京
コメント