【2023年新作】ライカウォッチ ZM11 オートマチック 41mm 厚さ13mm キャリバーLA–3001

ZENMAI
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カメラでお馴染みのライカ(Leica)から、機械式腕時計の新作情報です。

数年前から腕時計業界に参入したドイツのライカですが、今のところ「機械式腕時計ファン」の方々に、そこまで訴求できていないでしょうか。

皆さんモデル名とかご存知?

ライカL1、ライカL2(GMTモデル)が現在リリースされていますが、SNSでも着用されている方をまだ見たことありません。

ターゲットはライカカメラのファンなのかな?

ライカは高級カメラブランドですので、時計ももちろん高級品。高額設定なのも一般的に広まらないポイントの1つでしょう。

質実剛健+ラグジュアリーをライカウォッチに求めるのかどうか・・・さて。

新作のZM11は、41mmのケースにキャリバーライカ LA–3001を搭載、スイスのクロノード社(元IWCの方が2005年に創業したムーブメント会社)との共同開発したムーブメントだそうです。

60時間のパワーリザーブ、100m防水。

ワンタッチ式のストラップ交換が可能なトレンドの「一体型ケース」で、チタン製とスティール勢が用意されています。

ZM11はライカウォッチのラグジュアリースポーツモデルですね。

ただケース厚が13mmもあるので、装着感が気になります。

ZM 11 の国内価格はまだ掲載されておりませんが、ヨーロッパではラバー・ストラップのスチール モデルで6,800 ユーロから、ブレスレットのフルチタン バージョンでは8,150 ユーロだそうです。

ラバーで100万円超えちゃいますね。

「ライカZM 11」は、ライカの深遠な写真文化を物語り、ライカのアイコニックなデザインを受け継いでいます。時計製造のクラフツマンシップと写真のエッセンスを融合し、あらゆる角度から新たな視点を提案します。

堅牢で洗練されたデザインの「ライカZM 11」は、仕上げから卓越した機能までディテールにこだわっており、あらゆる瞬間を刻んでくれます。ライカ独自のストラップ交換システムは、カメラのレンズ交換を模した技術であり、シーンに合わせてストラップを簡単に交換できます。高精度な自動巻ムーブメントは、スイスのクロノード社とのパートナーシップにより設計・製造されました。「ライカZM 11」は100m防水で、5年間の保証が付いています。

ライカ ZM 11
キャリバー番号 ライカ LA–3001(スイスのクロノード社との共同開発)
ムーブメント巻上方式 機械式自動巻
石数 35 石
振動数 28,800 振動/時(4Hz/秒)
パワーリザーブ 約 60 時間
精度 日差-4 秒~+6 秒以内(5 姿勢で測定)
基本的な表示機能 時刻表示(時針、分針、センターセコンド針)
複雑な表示機能 日付表示(クイック調整機能付き)

独自の機能 イージーチェンジシステム(ストラップ交換)
材質 ステンレススチール(316L)またはチタン(グレード 5)
ケース径 41mm
厚さ 13mm
重量 ステンレススチール製ケース 78g | チタン製ケース 61g
防水性能 100m | 10ATM(ISO 2281 準拠)
リューズ ねじ込み式リューズ(クイック日付変更と時刻合わせモード)
ダイヤル 二層構造のダイヤル(インナーベゼル、印刷のミニッツトラック)
風防 材質:サファイアガラス 形状:ドーム型(ダブル) 表裏両面に強化処理を施した無反射 コ
ーティング
裏蓋 材質:サファイアガラス 形状:ドーム型(シングル) 内側にレーザープリント

針とインデックス スイス製スーパールミノバ(グレード A)を塗布
バンド 加硫処理のラバー製ストラップ | コーデュラファブリック製ストラップ
ステンレススチール(316L)製またはチタン(グレード 5)製の一体型ブレスレット
バックル
ラバー&布製ストラップ:ライカ ピンバックル(ロゴの刻印入り) 材質:ステンレススチール
(316L)またはチタン(グレード 5)
メタル製ブレスレット:バタフライクラスプ(2 つのプッシャー付き) 材質:ステンレススチール
(316L)またはチタン(グレード 5)

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角度によって表情を変える文字盤

光と影、デザインが融合した時計の文字盤は、ブラインドの隙間から差し込む光のように繊細な魅力を連想させます。写真のエッセンスを取り入れることで、角度、光、色によって表情を変える文字盤に仕上がりました。プリントによる視覚効果に頼るのではなく、二層の文字盤でカラーグラデーションを創り出し、見る角度によって表情を変化させます。

いかなる照明条件下でも優れた視認性を確保するため、文字盤は二層構造になっており、見る角度によって立体感が生まれます。つや消しのインデックスは、エッジにポリッシュ仕上げを施し、夜光素材を埋め込んでいます。針はダイヤモンドカットを施して角を丸め、サテン仕上げとサンドブラスト仕上げを組み合わせることで、見やすさと美しい反射を両立させました。ガラスとベゼルの間には、ライカのレンズならではのクラフツマンシップを彷彿とさせるブラックリングを配し、文字盤全体に光が広がるように工夫しています。このように複雑なディテールは、ライカのアイコニックなデザインへのこだわりと、卓越したスキルを持つパートナーの精巧なクラフツマンシップを体現しています。

ムーブメント

「ライカZM 11」には、卓越した性能を持つ「ライカ LA-3001」を搭載しています。このキャリバーは、最高級の機械式ムーブメント製作会社として名高いスイスのムーブメント開発メーカー、クロノード社との密接なパートナーシップにより設計されました。

スイスで製造された「ライカ LA-3001」は、「ライカZM 11」をはじめとする今後の時計開発における基礎となるキャリバーです。サンドブラスト仕上げのブリッジや、つや消しの面取り、サイドのポリッシュ仕上げといったディテールも、ライカのデザイン哲学の様式美を体現しています。ブリッジと地板に施したダークグレーのガルバニックめっきが、モダンで個性的な印象を添えています。

この自動巻ムーブメントは、35石を使用し、毎時28,800振動という高精度な振動数を誇ります。また、精度を優先した設計により、日差-4~+6秒という驚異的な正確さを実現し、60時間ものパワーリザーブを確保しています。ライカとクロノード社が実現した魅力的なビジュアルと高度な技術力をご堪能ください。

イージーチェンジシステム

あらゆるシーンに対応するために設計された「ライカZM 11」の画期的なイージーチェンジシステム(ストラップ交換システム)は、ステンレススチール、チタン、ラバー、ファブリックなど、多彩なストラップのシームレスな交換を可能にしました。フォーマルなイベントからカジュアルな外出時まで、シーンに合わせたカスタマイズを可能にするこのシステムは、快適性や安全性を損なうことなく、利便性と汎用性を提供します。

この機構はケースのラグ部分に組み込まれており、シンプルなカウンターピースが連結し、ストラップがしっかりと固定されます。また、裏面にあるカメラのレリーズボタンをモチーフにしたアイコニックな赤いボタンを押すだけでストラップが外れます。「ライカZM 11」コレクションのために考案された直感的に操作できるデザインが、ストラップ交換をスタイリッシュかつ容易なプロセスにしました。

 

まとめ

いかがでしょうか?

「【2023年新作】ライカウォッチ ZM11 オートマチック 41mm 厚さ13mm キャリバーLA–3001」でした。

100万円を超えるライカの3針時計。

作りが良いとか、そんなのは誰もがわかっており、それを踏まえての100万円?でしょうね。

チタンモデルは130万円を超えるでしょうから、まぁ確かにロレックスのヨットマスター42のチタンモデルと比べたら安いのかも知れませんが、そこまで支払ってでも「欲しい」のかどうか?

ドイツ時計らしい、過去のIWCやポルシェデザイン的な武骨でツール感のあるモデルだと感じましたが、同じタイミングでリリースされたルイ・ヴィトンの新生タンブールほどの魅力は感じませんでした。

あちらは200万円を超えるだけの納得できるものが感じられましたが(ヴィトンの時計に200万円?なんて最初は思いますが)ライカの時計に100万円?の状態が長く続かないように頑張って欲しいですね。

まずは価格が下げられないなら、厚さを10mm切るくらいリサイジングしてもらいたいところ。

話はそれからだ。

それではまた!

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