【2023年新作】ルイ・ヴィトン W1ST10 / W1ST20 タンブール オトマティック スティール40mm キャリバーLFT023 ¥2,618,000-
LOUIS VUITTON The New Tambour Watch
ルイヴィトンから2023年の新作情報です。
このブログであまり取り扱ってこなかったタンブールですが、新型がお披露目されましたのでご紹介。
タンブールと言えばバッグメゾンのルイヴィトンが本格的に腕時計に取り組んだ歴史的なモデルで、2002年 LVMH傘下のゼニス社エルプリメロベースのムーブメント LV277(たしか277個のパーツから取った名称)を搭載したクロノグラフでデビューしました。
太鼓の形をした今までにない形状のケースでタンブールは一気に人気モデルの仲間入り、男性にも女性にもヒットしたことを思えば同時期に人気が出たシャネルのJ12のような存在でした。
が、気付けば新作を出してもなかなかヒットせず、誰も着けない腕時計になり下がってしまいましたね。
やっぱり何でも流行り過ぎるのは良くないですね・・・妖怪ウォッチも今年10周年ですが10年前に妖怪メダルが枯渇していた状況が嘘の様・・・
テコ入れが必要!という事で、今回リリースされるルイ・ヴィトン タンブール オトマティック スティール40mm W1ST10 / W1ST20 は、何もかも一新。
ラグジュアリースポーツモデルを感じさせる一体型ケースには、スモールセコンド+マイクロローターが目新しいキャリバーLFT023 を搭載。
スティール素材で国内定価2,618,000円は、なかなかの強気設定。
ですが、かなり素敵な「見た目」ですね。
40mmのケースの厚さも8.3mmと、アクアノートのような薄さを実現。
搭載するムーブメント キャリバーLFT023が薄いのですが、22金のマイクロローターとスモールセコンドがカギの様です。
防水性能は50mとロイヤルオークくらいはキープ、パワーリザーブは50時間、精度はクロノメーター規格。
耐衝撃性、耐磁性などは不明なのと、仕上げの美しさ・ブレスレットがどれだけしなやかでフィット感が良いのか?がヒットするかしないかのポイントになりそうです。
ブルーとシルバーの2カラーバリエーションですので、それぞれ見ていきましょう。
W1ST20 ブルー
W1ST20
タンブール オトマティック スティール ブルー
¥2,618,000
ムーブメント
ムーブメント:オートマティック、キャリバーLFT023
直径:30.6 mm
厚さ:4.2 mm
機能:時、分、秒針
ローター:22K ローズゴールドのマイクロローター(22K)
パワーリザーブ:50時間
ジュエリーの数:31個
振動数:28,000振動/時– 4Hz
認証:ジュネーヴにある検査機関による認証(ISO 3159 クロノメーター規格 – 精度 日差-4秒~+6秒
ケース
素材:ステンレススティール
直径:40 mm
厚さ:8.30 mm
反射防止コーティングを施したサファイアクリスタル
オープンなケースバック
50 m防水
ダイアル
ブルーの文字盤
6時の位置に秒針カウンター
発光性のホワイトゴールドの針とインデックス
ストラップ
素材:ステンレススティール
フォールディングバックル
W1ST10 シルバー
W1ST10
タンブール オトマティック スティール シルバー
¥2,618,000
ダイアル
グレーの文字盤
6時の位置に秒針カウンター
発光性のホワイトゴールドの針とインデックス
まとめ
いかがでしょうか?
「【2023年新作】ルイ・ヴィトン W1ST10 / W1ST20 タンブール オトマティック スティール40mm キャリバーLFT023 ¥2,618,000-」でした。
とんでもない隠し玉が出てきました。
タンブールも誕生から20年以上、新しい歴史がスタートする予感がします。
人気高級ラグジュアリースポーツモデルの仲間入りができるかどうか気になりますね。
早く実機見てみたい。
それではまた!
W1ST20 実機レビュー
話題のタンブールです。タンブール オトマティック スティール ブルーW1ST20。
腕に乗せた瞬間に、腕時計好きをターゲットにきちんと作りこまれた良い時計だと感じました。
メーカーの立ち位置的に100万円台でリリースできていればロレアートやアルパインイーグルを引き離せる人気になったことでしょう。
とてもきれいでアイコニックで素晴らしい。
厚さ8.3mm。
重さも117グラムと絶妙。
50m防水、50時間パワーリザーブ。
キャリバーLFT023
キャリバーLFT023
マイクロローター。
デザインは過去のタンブールを受け継ぎつつも上手にラグスポ感を出しています。
非常に良いですね。
中古美品で150~200万円くらいに落ち着けばヒットするのではないでしょうか?
#ZENMAIのココ東京