
【まだ間に合う】オメガ 3590-50 “ムーンウォッチ” スピードマスタープロフェッショナル 楽しめるビンテージ
Omega Speedmaster Professional Moonwatch 3590.50.00
このブログ何度目の登場でしょうか。
私一押しのセミビンテージウォッチ「ムーンウォッチ」3590-50です。
スピードマスタープロフェッショナルはとにかく格好良いのに、本当にコスパも良くオススメです。
何十年も変わらないデザインにトリチウムダイアル、ムーブメントも月に行ったキャリバー861を搭載している、ヒストリーもストーリーもある激渋ロマン時計ですね。
手巻きが嫌い、プラ風防がキライ、そもそもセミビンテージウォッチなんて嫌って方はごめんなさい。
でもスピマスプロ嫌いな人っているのかな?
3590-50
超高級時計なんかには無い男の武骨なロマンが詰まっています。
少し大きめのケースサイズでもバッチリ。
いぶし銀の存在感。
邪魔になりません。
Chrono24を覗いてみました。
最近では40万円を出さないと買えなくなってきています。
が、メジャーブランドのフラッグシップモデルのビンテージが40万円でまだ買えるんですから安いものです。
2010年頃ならロレックスも5513や1680、1675などは30~50万円で買えたのにね。
焼けたインデックスが魅力的。
針は交換しちゃってるわ。
直しながらずっと使っていけるのもメジャーブランドのグッドポイント。
このプクっと膨らんだプラ風防が良いでしょ?
大きめのリューズの先にはΩマーク。
針はルミノバ夜光です。
ここね、セミビンテージウォッチをどう捉えるかなんですが、よりオリジナルなトリチウム針の方が評価はもちろん高いです。
メーカーで修理を続けるなら、いつかは交換しなくてはいけません。
ケースバック。
シーホースに、NASA公認のアピール。
ムーンウォッチだよって強調しています。
さすがオメガ。
90年代のスピードマスタープロフェッショナルのブレスレットはかなり華奢。
高級感も無ければ、操作性も良くない。
このバックルは固すぎて爪が取れそうです(笑)
こういう完璧でないところが好まれるポイントだったりするので、セミビンテージウォッチは奥が深い。
マットブラック文字盤。
潔い文字盤デザインですが、実はコレが完璧なのです。
コピー品でそっくりに作れた文字盤を見たことがありません。
シーマスターとかはかなり良くできたコピーもありますが、スピードマスタープロフェッショナルだけはそっくりに作るのが難しいんですかね。
トリチウムのT。
できれば針も同じようにきつね色になってると100点。
真っ白は真っ白で格好良いので、それは3570-50以降の新しいモデルに求めましょう。
まとめ
いかがでしょうか?
ムーンウォッチ スピードマスタープロフェッショナル 3590-50です。
着けてて満足感はあると思いますし、値段も格安だと思います。
手巻きのプラ風防クロノグラフなんてロレックスだったら20倍の価格が付きますが、パッと見の格好良さはそこそこ良い勝負すると思いますね。
ドレッシーな時計を持ってらっしゃる方、プライベート用にいかがでしょうか?
ロレックスばかりお持ちの方、オメガもなかなか良いですよ。
本当にオススメ!
間違いない。
「手巻き」も慣れてくると楽しいですよ。
セカンドウォッチならデイト無くても問題ないしね。
それではまた!
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