Omega Speedmaster Professional Moonwatch 3590.50.00
1989年にリファレンス変更があり3590.50.00(3590-50)となったST145-022。
第5世代のスピードマスターです。
ムーブメントは月にも連れて行ってもらったCal.861を搭載、これぞムーンウォッチ!。
大きなデザインも変更なく、夜光にはトリチウムが採用されており 、今風にも使えるしヴィンテージ感も楽しめるお得なモデルとなっています。
私も1本買っておこうかと思案中。
3590-50のグッドポイントはトリチウム夜光を使用している点。
これに尽きます。
バックルは硬くて使いづらいし、状態良いものはなかなか無いし、わざわざここを選んで買うには魅力が無いと厳しいですもんね。
ブラックライトに反応しても、自発光はもうできません。
インデックスや針がキツネ色に焼けているのが魅力的。
うん、並べてみてもスピードマスターの方が格好良いです。
価格以上の満足があると思うんですよ。
最悪、保証書なんて必要ない(笑)
この頃のオメガは手書きのモノが多いのでね。
冊子。
宇宙だよね。
一生この景色は見ることないだろうな。
スピードマスターのブックレットにもナンバリングがありますね。
中身はヒストリーや操作方法が掲載されています。
ザラついたマットダイヤル。
雑にはみ出た夜光塗料。
この色味が最高です。
こんもりしています。
この枯れたダイアルを愛でる。
うん決まり。
かならず買います!
ベゼルや風防は消耗品・・・
なるべくケースポリッシュされてない個体を探したいですね。
特別なモデルも良いけれど、私はノーマルモデルを選びます。
でも、3592-50(シースルーバック)も良いよね~。
悩むところだ。
レマニアのクロノグラフムーブメントは美しい。
このバックルは大嫌い・・・
だから3590-50を買ったらストラップを交換して使うと思う。
爪が取れちゃうんじゃないの?って言うくらい固い(笑)
早々にオメガはプッシュ式脱着バックルを開発しますが、その間に何個もの爪を飛ばしてきたんだろうな(笑)
クロノグラフはあまり動かすことはないでしょう。
う~ん。
格好良いな。
サイズ感もグッド。
小さ過ぎず大き過ぎず。
イケメン過ぎて泣きたくなります。
Chrono24を覗きます。
3590-50・・・あれ?
高い。
え?20万円代後半で売ってたと思ったけどな。
時代が変わったわ。
いかがでしょうか?
なかなか出物は無いかも知れません。
3570-50の初期モデルはトリチウムなので、そちらでも良いと思います。
とにかくプラ風防でトリチウムが買いたい(笑)
ロレックスのスポーツモデルだったら1980年代後半で無くなっていますからね。
チュードルも90年代までプラ風防でしたので、今は高騰しています。
オメガ人気が後押ししますから、きっと3590-50ももっと評価される時代がいつか来るはず。
来なくても充分に格好良いので後悔はありません。
ちょっとずつお小遣い貯めて安いの見つけたらGETします。
その時にまた!
https://zenmai-tokyo.com/2018/07/10/omega-speedmaster-1989-moon-watch-20th-anniversary-apollo-xi-st145-0022-101/
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