【レビュー】オメガ 3590-50 スピードマスタープロフェッショナル トリチウム
OMEGA Speedmaster Professional Moonwatch 145.0022 /3590.50
本日は火曜日、#SpeedyTuesday です。
スピードマスターと言えば、いよいよ月面着陸から50周年となる7/20(日本時間だと7/21)が、もう間もなくです。
そのタイミングでキャリバー321の新作発表があるのか、ないのか?ちょっと気になりますね。
50周年記念モデルは金無垢とコンビネーションがそれぞれ限定本数でリリースされますが、どちらも新しいキャリバー3861を搭載しています。
復活するキャリバー321の情報はまだ出ていません・・・
気になります。
さて、今回は2世代前のスピードマスタープロフェッショナル 3590-50です(先月も記事にしましたが好きなので)。
現行機の311.30.42.30.01.005の国内定価は594,000円、並行新品価格は約35万円ほど・・・
Chrono24を覗いてみます。
この3590-50はトリチウムを評価されてか?すでに現行機の新品相場より高値を付けているのです。
ブレスレットは使いにくいし、無骨で高級感はありません・・・が、やはり格好良いですからね。
本気でオススメしたい1本。
今でも同じですが、こんもりしたプラ風防に、薄く焼けたインデックスが堪りません。
手巻きの時計が嫌いな方も、だまされたと思って・・・
複数持ってらっしゃったら、使う時リューズ巻くのとか普通でしょ?
5連仕様のブレスレットの場合、梨地とポリッシュがあります。
3570-50はポリッシュで、3590-50が梨地だと思ってたんですが、この辺も曖昧ですかね・・・
こちらはポリッシュされたパーツを挟む3570-50。
ブレスレットのコマの長さも違いますな。
1998/849はポリッシュでダプルプッシュ式のバックル。
その前に1499のポリッシュでプッシュなしのバックルがありました。
ブレスレットナンバー1479は梨地(その前は3連でしたね)。
で、爪がはがれそうなシングルバックル。
文字盤に寄ってみます。
こんもりしたドーム状のプラ風防中央にはΩマーク。
T SWISS MADE T
トリチウム夜光が格好良い。
ブラックライトには少し反応しますね。
Speedmasterの最後の「R」が下に伸びている通称「さがりR」ですか・・・少し普通の3590-50より高い評価が得られるかも。
3590-50はビンテージ感を味わえるグッドモデルなのです。
いかがでしょうか?
好きなので生産数の多い3570-50より、このブログでは記事数が多い3590-50。
それほどオススメなのです。
裏蓋を開けることは無いと思いますが、金色のムーブメント・キャリバー861は月へ行ったモデルと同じムーブメントです。
状態の良いトリチウムの3590-50を見つけたら、是非手に取ってみてくださいね。
そしてそのスピードマスターを腕に乗せ、キャリバー321の新作発表を待ちたいと思います。
それではまた!
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