IWC Mark XVIII Petit Prince IW327014
2018年にリリースされたサンテグジュペリの「星の王子さま」をモチーフにしたパイロット・ウォッチ・マーク XVIII “プティ・プランス”。
今回はスティールブレスレット仕様のパイロットウォッチ マーク 18 IW327014を見てきます。
2013年から続くシリーズとなりマーク17の時から“プティ・プランス”はスタート、全モデル通して美しいブルータイアルが印象的。
本当にブルーが良い感じ。
マーク18はサイズも40mmとなり、大きさ、重さ、見た目、値段とけっこう良い条件が揃った普段使いウォッチだと思いますね。
コレはオススメ。
しかし作家とIWCが何の関係があるのか?と、不思議に思われるかも知れませんが、サンテグジュペリ氏はパイロットでもありました。
ビジネスマンにはこちらかな?
黒文字盤がお好きならノーマルのマーク18 IW327011(IW327015)がオススメです。
Chrono24を覗いてみました。
現在のIW327016 パイロット・ウォッチ・マーク XVIII “プティ・プランス” の国内定価は665,500円。
中古マーケットでは7割くらいの価格で売られています。
視認性もよく耐久性、耐磁性もあるマーク18はヤングビジネスマンのファーストウォッチにもオススメですね。
質感もほどよく高級感があり長く使えそう。
デイト表示もありますからね。
サンレイブルーです。
画像だとアレですが、実際に光が入り込むととてもキレイです。
搭載ムーブメントはセリタベースのキャリバー35111 で、パワーリザーブは42 時間とちょっと物足りません。
ブラックライトを当ててみました。
アラビアインデックスは光りませんね。
ややズシっとする約150グラム。
レザーストラップだと77グラムなので、ブレスレットが相当重いですね。
厚みは約11mmと薄め。
耐磁性軟鉄製インナーケースが入ってるんですけど、薄いですね。
薄いと着け心地が上がりますので良いポイント。
ダブルプッシュ式バックル。
注目はこの四角い「IWC」ボタン。
バックルの内側で微調整が可能な可動式スライダーが動きます。
1コマ1コマもしっかりしていて、キレイに作られています。
貧弱さもなく本当に良い時計。
ケースバックには「星の王子さま」のレリーフ。
スクリュー式で6気圧防水。
絵本の表紙と同じ柄です。
寄ってみます。
視認性は向上していますが、私はここまで針が太くなくても良かったのでは?と思っています。
ブルーサンレイダイアル。
シンプルで飽きのこない文字盤デザインですね。
IWCのパイロットウォッチは歴代このアラビア全数字を使います。
ブルーは人気なんです。
クラウントップにはIWCのロゴ。
と、いうことでやはりIWCのパイロットウォッチは格好良いですね。
ペンシルハンドだったらもっと良かった。
それにしても、このミッドナイトブルーがとても良いです。
まとめ
いかがでしょうか?
マーク18の中で、パイロットウォッチ IW327016 “プティ・プランス” が1番素敵かも知れません。
ホワイトも清潔感があって良いですし、ブラックもオーソドックスですが長く使えるのでオススメですが、このミッドナイトブルーですよ。
惚れました。
質感良し、見た目良し、使い勝手も良いですね。
手頃な値段なので、夏のボーナスなんかにどうでしょう。
ちょっと高級時計が欲しかった20~30代の社会人にオススメです。
是非一度手に取って見て下さい。
それではまた!







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