I.O.C. and Japan Agree to Postpone Tokyo Olympics
2020年3月24日 とうとう東京オリンピックの延期が決定しました。
残念ですが、当然ですね。
まず安全、まず健康でしょう。
コロナウィルス憎しと言っても、私たちには「予防」以外できません。
手洗いうがいマスク着用の徹底です。
関係者の方々の苦渋の決断かと思いますが、仕切り直しになる選手たちも大変です。
頑張れ!ニッポン。
さて、ここ数日は円安になっており110円付近をウロウロしておりますが、相変わらずロレックスの相場は下がり続けています。
1つは海外のバイヤーや旅行客が入国できないこと、もう1つは日本のバイヤーが香港やアメリカへロレックスを持ち出せないことで、商品が滞留してしまっていることが原因ですね。
国内需要だけでは、この異常なまでのプレミアム相場は維持できず、徐々に下がり続けていると見ています。
チェックすべきはデイトナ 116500LNとサブマリーナーデイト 116610LV 116610LN
かめ吉さんのホームページです。
サブマリーナーデイト 116610LNの中古は高年式でも100万円切りそうですね。
今年生産終了になるのであれば2020年印以外は価値が見いだせないのかも知れません。
116610LVグリーンサブマリーナーも、もう少し買いやすい価格になれば高回転しそうです。
銀座ラシンさんも「プライスダウン価格」と、かなりの数のサブマリーナーが掲載されています。
そろそろグリーンサブも150万円の壁ができそうですね。
1.5倍程度なら許容範囲と、150万円を切るようになれば買いたい人も出てきます。
それでも2016年あたりではバットマンもグリーンサブも100万円切ってましたから、数年で凄く上がったものです。
こちらは同じく銀座ラシンさんの買取表。
国内正規未使用買取が116610LNは100万円を切りました。
ほぼほぼ定価に近づいています。
逆に正規店で買いたい人には「チャンス」到来、なぜなら転売ヤーが買わないからです。
ジャックロードさんの買取表です。
年式の古いデイトナ白文字盤もそのうち買取200万円以下が現実になりそうです(黒文字盤は切っています)。
円安だけじゃ相場は回復しません・・・
「東京オリンピック延期によるロレックス相場の変化はあるのか?」
東京オリンピックが「中止」ではなく「延期」になったことでマイナスもダメージもあると思いますけど、ポジティブに捉えることもできるでしょう。
景気回復も重要ですが、ロレックスの相場はおそらく人の流通次第と見ています。
コロナウィルスが収束が条件ですね。
人の行き来が無いと相場は徐々に下がり続けるか、新しい物流方法が見つかり回復するか・・・むむむ。
小池百合子知事が新型コロナウイルス対策について緊急記者会見しました。
東京都の感染者が徐々に増えてきています。
ゆっくりと増えていくのは予定通りでしょうが、感染経路が不明なのは怖いですね。
頑張れ!時計業界、頑張れ!ニッポン!・・・でもデイトナは安く買いたい・・・(笑)
もちろん正規店でね。
安くなっています。
#ZENMAIのココ東京
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