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DAYTONA ROLEX 腕時計レビュー

【後期型】ロレックス 116520 コスモグラフデイトナ 40mm 黒文字盤 Cal.4130

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Rolex Cosmograph Daytona 116520 Chromalight, full set unpolished

景気悪化から相場下落とロレックスオーナーたちの心中は穏やかではありません。

逆に欲しかった方には買い時来たる!と、腕時計を買う余裕さえあればウィンドショッピングに忙しいかも知れません。

10%程度の下落で現在は留まってはいるものの、今後の見通しも甘くなく、まだまだ相場が変わる可能性はありますね。更に10%ほどは見ていた方が良いかも知れません。

コロナショックでも下がってないモノもありますので選別する目が必要です。

さて、今回はちょっと下がってるんじゃない?と思われる、旧デイトナRef.116520です。

2016年に生産終了となりましたが、そのあたりの後期型個体になります。

116520 後期個体

やっぱり40mmはしっくりくる、グッドサイズ。

そして格好良いな~、やっぱり黒文字盤だよね。

見た目・肌触り・重さ・精度と、どれをとっても文句なし。

コレね、コレが人気を保つ秘訣でしょう。

文句があると、人気は長続きしません。

ブームだと、いつかは去っていきます。

デイトナの人気はブームではないのです(知ッテルヨ・・・ッテネ)。

Chrono24を覗いてみました。

付属品ありの2016年個体・黒文字盤で絞り込むと下は210万円台から。

一時期は230~240万円ほど付いてた最終個体たちですが、新型コロナウィルスによる世界経済の混乱から徐々に値を落としています。

が、2016年当時は130~150万円くらいでしたので、まだまだ当時買った方には「へでもない」かも知れません。

ネックになることを1つだけあげるなら「ベゼルのキズ」でしょう。

鏡面仕上げのスティールベゼルにタキメーターを刻印しています。

キズが付きやすく、けっこう目立つので、デイトナオーナーの長年の悩みとなっていました。

現行機116500LNでは、そこを改善しセラミック製のセラクロムベゼルとなっています。

後期型の特徴であるクロマライト夜光。

第7世代(2015~2016)

  • ベゼルの刻印が太め
  • クロマラト夜光(ブルー)
  • 新バックルプレート(鏡面)
  • 王冠レーザー刻印あり
  • ルーレット刻印あり
  • インダイアルがギラギラ

116520はマイナーチェンジを繰り返しており、多くのバリエーションを生み出しました。

ポリッシュされている鏡面バックルプレート。

以前はザラザラでキズの目立たない梨地仕上げでしたが、2015年後半くらいからドレスモデルやゴールドを使ったプロフェッショナルモデルに採用されていたピカピカ鏡面プレートに切り替わりました。

なんでだろう?

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インダイヤルの白く光る仕様は2010年頃から。

ブルーに輝くクロマライト夜光は2013年頃から。

ねじ込み式のプッシャー。

傷の付きやすいピカピカスティールベゼル。

イケメン。

まとめ

いかがでしょうか?

「【後期型】ロレックス 116520 コスモグラフデイトナ 40mm 黒文字盤 Cal.4130」でした。

値の落ちた「今」が買いかもしれません。

200万円くらいだったらアリでしょうか?

コロナウィルスの影響とハッキリしている分、収束した後には必ず相場を戻すことになるはずです。

無理して買うものではない嗜好品の腕時計ですから、焦ることもないのでじっくりゆっくり探してください。

1番安いときとか、そういうタイミングは諦めて、買えるときに無理せずに買う。

コレが1番です。

それではまた!

 

https://zenmai-tokyo.com/2019/09/13/cosmograph-daytona-ref-116520/

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#ZENMAIのココ東京

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