
ロレックス エクスプローラーI Ref.14270 記事まとめ ZENMAI TOKYO
Rolex Oyster Perpetual Explorer Ref.14270
ZENMAIのココ東京で書いた記事まとめです。
今回は2世代前のエクスプローラーI リファレンス14270をまとめてみました。
1990年代半ばに元SMAPの木村拓哉さんがドラマで着用され一躍大人気モデルに躍り出たロレックス スポーツモデル エクスプローラーI。
未だに国内での根強い人気には「キムタク」効果があるからなんですよね。
それまでコンビネーションのデイトジャストや金無垢デイデイト、一部マニアにはデイトナが人気でローレックスと言えばこのあたりの時計でしたが、このドラマを境にロレックス人気はスポーツモデルへとシフトしていきます。
今では考えにくいですが、デイトナ16520やデビューしたてのヨットマスターロレジウム16622以外は国内定価以下の相場が当たりまえでした。
イエローゴールドよりホワイトゴールドが流行りだしたのもこの辺りからです。
シンプルで無駄のないデザインが格好良い、ギラギラキラキラなんてオッサンが好むものだと言う「イメージ」を、たった一人の人間の影響で広まったなんて本当に凄いこと。
最近はキムタクがオッサンくさいとか、浜崎あゆみがど~のこ~の言う声が聞こえますが2000年頃はまさにカリスマでした。
今ロレックスを買えるオッサンたちもキムタク世代なのでエクスプローラーIの人気を支えています。
70万円のエクスプローラーと、150万円のウブロやフランクミュラーだったら、どっちが着けたい?って100人の40~50代のオジサンに聞いたら、きっと70万円のエクスプローラーIと答えると思います。
またレア要素に3.6.9が黒い、または何も塗られてない「ブラックアウト」と呼ばれる特殊な文字盤バリエーションがあります。
こちらは黒いペイントですね。
コレが貴重で100万円以下ではみつかりません。
因みに3.6.9は、白くても黒くても夜光ではないので光りません。
14270のスペック
製造期間
1990年~2001年
ムーブメント
キャリバー3000
自動巻きクロノメーター
パワーリザーブ48時間
100m防水
ステンレススティール
36mm
2016~2019の14270記事まとめ
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